公道復帰までの道のり8 (燃料系統交換 前編)

当初、やるか迷って見送る予定だった燃料関連(特にフィルター)

しかし、この間あったエンジンがかからない問題…実は燃料ゲージが壊れていて、メーターは半分指しているのに燃料はほぼ空だったのだ。

何回かセルを回して空打ちしてしまったのと、どうせゲージを交換するならということで、できる限りの燃料関連リフレッシュをやることにした。タンクの中を見て状態を把握しておきたかったのもある。

部品がこんなに溜まることもあんま無いので記念に撮ってみた。ワイスピ1みたい。

写真にはないけど、リアトリムをバラしていく。 作業効率を上げるために助手席を取り外した…汚すぎて作業前に掃除機をかけた。

👌

センターコンソールは配線整理をする際にバラしていた。 古の配線が沢山あったけどだいぶ片付いた…(別で記事かく)

こちらを開けていく

予想通り汚かったので…

洗剤浸して…

パークリの圧で洗浄。

燃料キャップを緩めて減圧してから、カプラーとホース2本を外す。
ホースが固くて切ってしまったけど、よくよく考えたら切っちゃダメだった…長さは確保できてるのでちょっと無理して戻すことにする。

燃料ポンプを抜いてみると…想像以上に錆びていた…これはタンク下ろし案件な気がする…。

燃料ポンプもごらんの有様。

持ち主にサビ取りをさせている図。
ハイトレールとスコッチブライトを駆使して簡単に取れた。

その間に私はタンクから古い燃料を地道に抜いていく。 汚い。 錆もガンガン出てきた。

燃料だけ処分した図。錆が残ってる。

トレーのとこだけでも綺麗にしようと、磁石を使ってサビを取り除いた。

つづく。