
アシェットの「週刊セリカLB2000GT」が110号をもって完成に至りました♪
試験販売からの付き合いになるので(H30年9月~)2年半でカタチになったことになります。結構長かったですねぇ~(^^; 総額20万超えの金額に対しての内容には多少疑問な点もありますが、セリカ、しかもリフトバックという大衆スポーツ車をこのサイズ&ディテールで商品化してくれたことは、実車オーナーとしては嬉しく思います。「完全ノーマルで組み上げる」つもりでしたが、ディテールUPを含めた小さなカスタムを施してより実車に近づけるべく作業した内容をレポートしたいと思います。
いろいろあるのでざっと画像で紹介していきます。
サイドマーカーをTOMSっぽくオレンジに。ノーマルに戻せるように3号を追加購入済↓
サイドウインカーはメッキリムの表現がなかったので…↓

メッキシルバーにリム部を塗装↓

アウターミラーのベース部分も黒で塗装↓
エンジンは「週刊ケンメリGT-R」のファンネルの付いた号を購入↓

同じ1/8なのでそのまま流用します↓
ガラスをはめ込んだ時、その下側からボディ色が見えなくなるようにサッシ内側を黒く塗装↓
リヤナンバー灯が間接照明でほとんど照らさなかったので、模型店でLEDを購入してダイレクト照射に↓

点灯させたらバンパーとボディの隙間から光が漏れたので…↓

スポンジゴムをはさんで光漏れを防止↓

テールのレッド、ウィンカーのオレンジは色が薄かったので、レンズ内側をそれぞれクリアーレッド&クリアーオレンジで着色しました。
ナンバープレートは「週刊・西部警察RS-1」の創刊号に入っていた物を流用↓

2冊で¥598のお手軽カスタムです(^^♪
ウインカーは左側・右側の片方ずつ点灯では寂しいので、ハザード点灯に変更↓
ヘッドライトはロービームとハイビームは明るさの違いを表現してあるのがウレシイです↓
ドアカーテシランプは点灯させて2分くらい経過すると消灯するタイマー機構?が備わっています(なぜ⁇)↓
マフラーカッターをホームセンターの資材コーナーで見つけた金属パイプで若干太く&質感UPします↓

装着前↓

装着後↓

50パイくらいですかね~?(^^)
そして今回、ど~しても手を入れたかった部分「ロッカパネルモール」の表現。
「どのタイミングで色付きパーツが来るんだろう?」と思って待ち続けても結局そのままで「完成」に至り、早速着色&ステンレスモール追加を実施しました。
マスキングして艶消しブラックでロッカパネルを塗装↓
ステンレスモールの再現はタミヤのプラ棒(角材)をメッキシルバーに塗装して装着しました↓
ちょっとわかりづらいですが一応モール装着の図です↓
GTストライプも「余った部分はドア内側に巻き込むように貼る」というのが実車と異なるため、実車同様に端部をカットし貼り付けしました↓

こちらは実車の画像(2枚)です↓
元々のディテールが良いだけに、ほんの少し手を加えることでとっておきの1台に仕上がること間違いないです(^^♪
いろいろと批判も多いようですが、自分のクルマが1/8のビッグサイズでモデル化されたこと、またトヨタ2000GTやスカイラインGT-Rのような超有名車ではない
、大衆スポーツ車をモデル化してくれたことに大きな喜びを感じています‼
さて、車両はめでたく完成となりましたが、お決まりの(恒例の?)増刊が決定しましたが…↓

18R-Gエンジンのモデルって…なんだか「内燃機のしくみ」のモデルのようで、日産のS20型やトヨタ2000GTの3M型のようなビジュアルの美しさは…ちょっと(^^;
一応、18R-Gオーナーなので、また今後絶対に他社では製品化されないであろうから、このまま購読は続行いたします。まぁ実物のディスプレイ・モデルがあるから必要はないですけど…※ディスプレイ用ではなく、ちゃんとしたスペアエンジンです(^^)↓
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Posted at
2021/03/02 17:40:02