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工場‐長のブログ一覧

2025年09月29日 イイね!

バイト代で買った最初のクルマ

バイト代で買った最初のクルマそろそろ年齢的に身の回りの片付けをしようと書類の整理をはじめたら懐かしい写真がパラパラと出てきたので、デジタル保存ついでに振り返ってブログに残そうと思います。でも写真を眺めてたらついつい当時の思い出に浸ってしまって結局、片付けが進まないんです…(^^;


18歳で免許を取ったらスグに自分のクルマを持ちたかったので、高校生になったと同時にバイトを始め、高校卒業時までに貯めた70万で買える範囲でクルマを探し購入したのが通称「ベンツマスク」のクラウン4DrHT。
本当は330セド/グロの4DrHTが欲しかったんですが、トヨタの専門学校に通ってて将来トヨタ系の就職が決まってたこともあり、330セドと同世代のクラウンを買うことに。親戚が愛知トヨタの営業マンだったこともあって、予算に収まるクラウンで
「スーパーサルーンの5速」を条件に探してもらったらピッタリの出物があったので即決。


この写真は昭和59年の4月、自分で字光式ナンバーに変更登録した直後に撮ったもので、その他は完全にノーマルです。でもとにかくウレシくて毎日乗ったり手入れして最高に楽しかった記憶があります(^^♪

6年落ちの走行3万Kmで、ボディーカラーは黒でしたがあまりに艶ボケしていたのでお店側が「オールペンして販売します」と言ってくれたので、純正のホワイトをリクエストして塗ってもらいました♪ 「5速のハイソカーは売れない」からのサービスだったようです。自分としてはラッキーでした(^^♪
2000㏄のM-EUはパワー的には全く魅力ありませんでしたが、将来的にチューニングを考えていたので5速マニュアルだけは譲れませんでした(^^)

専門学校生だったのでバイト代はガソリン代に全て飛んでったため、夏休みや冬休みはフルにシフト入れて、それでも24回ローンでアルミ&タイヤを入れ、解体屋でバンパーオーバーライダーを買って付け、サイドモールを貼り付けロイヤルサルーン仕様にしました↓


アルミ&タイヤを購入した近所のタイヤショップにたまたま売れ残って長期在庫になってたグレーのイタルボランテを見つけた時はウレシかったなぁ~‼
チンチラのシートカバーにパーソナル無線と、当時の流行り物を装備、カセットデッキも年末年始をフルにバイトして購入したグライコ付き。まだまだアクセサリー取り付けで精いっぱいでした(^^)

A/Cパネルのみオートエアコン仕様。グレードがエクストラ仕様ではなかったのでマニュアルエアコンです(^^;
本来のボディー色が黒のため、内装色はグレーになります(外装色ホワイトは本来内装色はブルー)

2年後に就職し、その年の年末に当時名古屋のゼロヨンで有名だった「ナベタ干拓地」で同型のクラウン(MS105)と競争して完敗。そのクラウンは2600㏄の4Mエンジンにソレックスキャブでチューニングされててそれにゾッコン‼
たまたま「車検切れでバラしてパーツ売りする予定」とのことで、当時の初ボーナス15万でクルマごとで打診し、めでたく値段交渉成立♪ その後エンジンをO/Hし自分のクルマに換装↓

トヨタM型エンジンのインマニは珍しく、後でわかった事ですがこれはエスコート製で試作で20個程製作して7~8個売れたうちのひとつだったようで、このインマニと出会ったことでこの後さらにチューニングにハマることに…
ちなみにこの4Mエンジンは排気量はそのまま、カムは加工70度にソレックス40(S型)程度でしたが、2000㏄のM型より全然パワフルで楽しかったです♪
なによりこのボディでソレックスサウンドが唯一無二の存在で気持ちよかったです。

この頃の愛読誌は「CARBOY」でした。そこに掲載されたこの記事に大きく影響されました「浜崎橋を160㎞/hでクリア」…それがこのMS112クラウン↓

CARBOYの特集はドラマ仕立ての記事で写真も派手さがない分、ドキュメンタリーチックで妙にリアルさが強調されてて、当時まだガキンチョだった自分には説得力充分で完全に虜になりました。目指すはコレだっ‼…って具合に(^^;

そこで解体屋で2800㏄の5M-EUエンジンを購入し、当時マークⅡ3兄弟に新たに搭載された7M-Gエンジン用に新造されたフルカウンターウエイト化したクランクを購入、OHCの5Mエンジンには社外ピストンなどの存在が無かったので7Mクランク&コンロッドのみで3リッターにストロークUP。これで憧れの言葉「2.8改3リッター仕様」の具現化を試みました。

まだガレージなどはなくCABOY魂である貧乏人のプライベートチューンにのっとり、自宅玄関前の廊下(団地住宅)でエンジンチューンを開始↓


フルカウンタークランクもその言葉の響きに憧れての流用で、これがブロックのあちこちに当たりまくり。リューターでブロックを削りやっと回ったかと思ったらコンロッドを組んだらさらにオイルポンプシャフトにブチ当たるという始末…
本来強化せねばならないオイルポンプシャフトを細く加工するという実に危なっかしい改造となりましたが、何とか3リッター仕様が出来上がりました(^^)
※写真がインスタントカメラでピンボケですみません…(>_<)↓


カムは加工ギリギリの74度仕様、ゴーイング東京製のメタルヘッドG/K、Mターボ用のオイルポンプ、6M-Gソアラ用9.5インチクロモリフライホイール&強化クラッチ、ソレックス44パイにトラストのタコ足、70パイ特注マフラーとM型エンジンではかなりのハードチューンエンジンが完成しました↓

これでセロヨンはシビックのノーマルV-TECエンジンと同じくらい。同じチューンを施したニッサンのL型にはまったく歯が立ちませんでした~(^^;
パワー出ませんね、M型って…でも誰もやってない仕様ができた事には満足でした♪

「エクイプ復活」という言葉にクラッときて16インチホイールを入れたこともありましたが…似合いませんでした~(^^;↓


最終的には後輩がセドリックバンに履いていた5スポークのRSワタナベ(14インチ)7Jと8Jをもらい受け、195/65と205/65のYHグランプリM5を入れ、ストックカー仕様で乗ってました↓


クラウンにワタナベ履いてソレックス音を響かせる…誰ともカブらない仕様に満足してました。


チューンドカーで横浜を流す…そんなシチュエーションに憧れちょくちょく横浜までこのクルマを走らせに行ってました↓


夏の朝5時、誰もいない早朝の横浜中華街。ドラマの見過ぎです…↓


関帝廟前です↓


人生で1番イジクリ倒したクルマでした。
懐かしいですが、もう一度乗りたいか…と聞かれれば…「もう十分満足しました」ですねぇ~(^^; 乗り続けたいのはやっぱり今のセリカLBですねっ♪

さて次はこのクラウンと同時期に所有した先輩から3万でもらったKP61を…



Posted at 2025/09/30 00:38:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月21日 イイね!

レーシング・フォージ買い直し

レーシング・フォージ買い直し一昨年購入した13インチホイールのウェッズ製「レーシング・フォージ」。しかしリリースされたのはサーキットユースオンリー、つまり「公道使用不可品」。その時のカタログには14~15インチのリリース予定もあり、それらはストリートユースオンリーで13インチはレース用しか存在しませんでしたがど~してもこのデザインが欲しくて購入しましたが、今年になってストリート仕様も追加リリースされたので安全のため4本とも買い直ししました。


ホイール&タイヤが好きで今まで14インチ・15インチはいろいろ入手してきましたが13インチのアルミホイールはセリカ入手時に履いていた「ボルク・メッシュ」しか持ち合わせがありませんでした↓


セリカのボディサイズとのバランスを考えるとやはり13インチというサイズは「当時感」をより強くイメージできる点でアイテムとして揃えてはおきたい…
でも13インチのタイヤはどんどん無くなってきた中、昨今の旧車ブームもあってか僅かではありますが13インチタイヤがNEWリリースされ、しかもシバタイヤはその中でもニッチなサイズを揃えてきて、しかもウェッズがレーシング・フォージをほぼ当時のまま復刻させたので「レース用」しかバリエーションがありませんでしたが「普段乗りするワケじゃないから…」と自分をなだめ? 購入決断しました。

ところが今年になって13インチにもストリート用がリリースされ、それだけならとくに気になることはなかったんですが、2月に開催された「ノスタルジック・2DAYS」に出展されてたウェッズのコーナーでレーシング・フォージ復刻についての話が盛り上がり、そこで販売促進部の次長さんから「レース用は寿命が短いです」とその理由の説明をされ、ボクが「でもストリート用でも10年程度って話も聞きますが…」と返すと「今のホイールはもっと…20年でも全然大丈夫ですっ‼」とおっしゃられましたので、やはり気に入ったホイールで安全に走り(飛ばし?)たい自分としてはストリート用がど~しても欲しくなり、同サイズでこれを発注しました(^^;

発注は7月、完成連絡は今月(9月)なので納期2ヶ月、全然早いですね♪ 製造は
9月9日、ディーラー勤務時の取引先のタイヤショップから到着連絡をもらったのが9月17日、出来て1週間ほどで手元に届きました。こちらも早いです(^^)↓


一昨年入手したレース用はこの製造年月日↓ まだまだ新しいけど…


表側の違いは刻印のみ、デザインでの違いは全くありません。レース用は
「RACE USE ONLY]の刻印↓


ストリート用は「JWL]の刻印↓ これは車検対応品になります。


レース用とストリート用の大きな違い、それは重量差。レース用はディスク裏面に軽量化のための肉抜きが施されています↓


対してストリート用は強度重視のためそれは無し↓


デザインは同じですが、レース用の方が仕上げが丁寧に見えます↓


対してストリートの仕上げ↓


まぁ遠目からは全く同じに見えますから…気にしないようにします(^^; ↓

裏側は一目瞭然↓


一見レースの方が過酷な使用状況に思われがちですが、サーキットって路面の摩擦力が公道より格段に高いのでコーナリング時にリムに掛かる横方向の負荷は大きいですが、公道のように段差や凸凹が無いのでホイールに掛かる衝撃度は少ないと言えます。
タイムを競うレース用はギリギリまで軽量化しているため耐久性に乏しくなるので
変化の激しい公道での使用は大きなリスクを伴う恐れがあります。

外したレース用ホイールは走行会等でセリカを走らせる仲間の元に嫁ぐことになりました、よかったヨカッタ(^^♪

今どきの店頭に並んでいるアルミホイールは全て「JWL」マークが入っていてほぼ車検対応品ですが、昭和の時代は60偏平タイヤが解禁になる1983年以前は社外アルミホイールはおろか純正スチールホイールでさえ「新車時のサイズでないと車検に通らない」状況でしたから、当時物の社外アルミホイールはそれだけですでに「不正改造扱い」だったので、ある意味今は「いい時代」といえるかもしれません。

アルミホイールネタでちょっと面白い(ヤバい?)のをご紹介します。
某ショップで見掛けた旧車會界隈では絶大な人気を誇る「シャドースポーク」の激Jホイール↓


すんげぇ~深っかいなぁ~…


ここまで強烈なオフセットのシャドーってなかなかお目に掛からないよなぁ~っと
思いつつも「こんな太っといシャドー、あったっけ…⁇」との違和感を抱きながらしげしげと眺めていると…↓

エッ…? このサイズで「JWL」の文字⁇ この当時って7Jより太いアルミホイールにJWLマークなんて存在しないはず…そう、このホイール、細めのホイールに
他のホイール(といってもおそらくハヤシ系の別ホイール)の太いリムを溶接で接合した今流でいう「リバレルホイール」でした(^^;

たまたま委託車検で一旦このタイヤ&ホイールは外してあったんですが、車検後元に戻すとてこのホイールを装着すると、リヤのタイヤがフェンダーに当たってしまうという不思議な現象が発生したそうで、その時ボクがこのホイールは加工品だと指摘してたことを思い出し、左右入れ替えて装着したらフェンダーとの接触がなくなったとの事。フロントは回転方向指示のあるタイヤなので左右入れ間違うことはないのですが、リヤタイヤは方向指示が無い物だったのでこのような現象が発生したようです。
つまりはこの車両の各フェンダーの場所に合わせてツライチになるようリム幅を個々に広げて溶接しているわけです…恐っろしい~~~ホイール‼
よぉ~く注意して見ないとまず判らないくらい上手な加工処理が施されていましたが鋳物部品の溶接なんて強度全くないのでいつ割れてもおかしくない見た目だけのホイール…でもショーカーとしてならそれもアリなのか…(^^)
ちなみに車両は板金加工でブリスターフェンダ化しており、ゆえに左右で出っ張り具合が均等じゃないんでしょうね~(汗)
確かに装着した現車はすごい迫力があってキマッてました、停まってる限りは…(^^;

自分も「見た目重視」ですが重要保安部品の加工だけはしないように注意しています。ちゃんと走ってこそ「かっこいいシャコタン」だと思ってますんで、ハイ…♪
以上、3年前に見た小ネタでした(^^)

Posted at 2025/09/21 13:07:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月14日 イイね!

復元作業&小加工

復元作業&小加工9月に入ってからも名古屋はまだ37℃なんて日がちょくちょくありますが、低気圧の通過に伴いほんの少し気温が下がりましたので(それでも33℃と全国的にはかなり高いですが)普段乗り仕様にセリカの作業を実施しました。また足廻り作業ついでに部品の交換作業も実施。乗る機会が増えるこれからのシーズンを少しでも楽しく走行できるようメンテします。


トヨタ旧車の足廻り改造の常套手段であるAE86ストラット流用ワザ、自分のセリカもご多分に漏れずAE86用の社外ストラット(全長調整の車高調)を使用しています。
サーキット仕様にされる方ならもっと容量の大きなマークⅡ(GX7#)やソアラ(MZ1#)系の足や、FC系(RX-7)等のブレーキ流用が知られていますが、やはりポン付け出来る手軽さとアフターパーツの豊富さ、それと自分がコダワッている「13インチホイールが履ける」という点で、ブレーキキャリパーのコンパクトさにより性能面より機能面でこの足を愛用しています。

車高に大きな変化を付けなければAE86ストラットで旧車のセリカであれば充分走りのレベルアップUPにつながりますが、しっかり車高を下げるとサスの動きを大きく阻害する部分があります。それがロワアームの角度。
ただ車高を下げただけだとストラットの下端を支えているロワアームが上方に引っ張り上げられます。この「引っ張り上げられる」状態がサスの動きを極端に悪化させます。

ロワアームは車両標準状態で水平より下に傾いた状態でキチンとストロークするように滑らかに動くことが出来ます。
ところが車高を下げてロワアームが水平より上側に傾いていると、ストラットがストロークする(縮まる)とアームは引っ張り上げられるカタチとなりストラットが縮もうとする動きの妨げになり結果、「動きの悪い足=曲がらない足」となります。


当然自分のセリカもそれを補正するための「ロールセンターアダプタ」なるものを装着していますが、全長調整可能なストラットにしてからさらに車高を下げる傾向になり、より強い補正の必要を感じていたのでこのロールセンターアダプターをさらにロワアームを下げる物に交換します↑

今まで使用していたクスコ製(ブルー)よりさらに10㎜延長した物に↓


1㎝の違いですが見た目はずいぶんと違いを感じます↓



装着完了図↓ これで40㎜ロワアームが下がります(^^)


で、問題なのは「13インチホイールが装着できるか?」ですが、純正スチールホイールをスペーサー等入れない標準装着状態でなんとかクリアしました♪↓

これ以上、リムが足廻りに接近するオフセットのホイールは持ち合わせがないのでもうバッチリです(^^♪

これならストロークして多少ロワボールジョイントに角度が付いても当たらなさそう↓


15インチホイールであれば全然!100%OKですね(^^♪↓



それでもカッコイイと思う車高にした場合、まだロワアームは若干上向きになります。

車高変化が1~2cm程度であればアライメントの変化はさほど大きくないので問題ありませんが、それ以上の場合調整が必要になります。本来キャンバー&キャスターも変化はしますが一番大きな変化があるトーインはちゃんと調整しましょう。

で、ネットで見つけた簡易サイドスリップテスターの登場です↓


ステアリング操作せず5mほど直進状態でゆっくりテスターを通過させた時の指針の振れで前輪の内股orがに股具合を測定、調整します↓


この単純なテスター、これがかなり正確に測定でき、車検のテスターとの差が1㎜と違わないスグレモノ♪ プライベーターにはオススメの逸品です。

で、走りはというと…オッ! 高速入口ランプのコーナーでアクセル踏んでいける!
きついアンダーが消えました♪ 以前の足よりかなりスムーズにストロークしている証拠です。あと2㎝車高上げればもっとよくなるんでしょうが…ここは「見た目」を捨てられませんので…(^^;

あとバッカミラー&TOMSレンズ装着にグリルをダルマ中期の「金網グリル」に戻して完成↓


LBの樹脂グリルよりダルマ中期のGTグリルの方が奥行があって彫りの深い顔付になるのが好みです。ちなみにこのグリル、規制後のGT(RA23・RA28・RA35)と共通です。

今回は井桁レプリカを装着↓ 東海セリカdayはコレで参加します。


PS:みん友キクリンさんがちょっと前にブログに挙げてた「フューエルフィラキャップの錆」。いままで自分は気にしたことなかったんで確認してみると…↓

うわぁ~、豪快にサビてました…(^^; タンクは常にガソリンを浸してあるのでサビは発生していませんし、燃料系のトラブルは35年間皆無でしたので、まぁいっか…(^^)
Posted at 2025/09/14 12:30:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月04日 イイね!

酷暑下でのガレージ作業…(車検整備)

酷暑下でのガレージ作業…(車検整備)名古屋の夏はキビシイです…連日37℃~39℃は全国的にもかなり高く、しかも名古屋は湿度が高くクルマいじりする気になりません。しかし車検となると期限があるので「涼しくなってから作業」というワケにはいきません。仕方ない、やるか…


車検満了日は8月末、いつもはお盆休みを利用して車検対応の整備をしてますが、今年の夏は尋常じゃなく暑い…! しかもガレージは遮熱(断熱)対策などのオプション装備など施していませんので、スレートの天井からは太陽の熱が容赦なく庫内の温度をさらに上昇させます。

で、よりによって作業準備した日は気温39℃、庫内は42℃(‼)という環境での整備…熱中症になりにくい体質ではありますが60歳の老体にはキビシイです…(^^;



定年退職したので陸事に直で持ち込み検査でもいいんですが、退職直後でドタバタだったんで、元いた会社で受ける事に。
一応ディーラーなのでお店に迷惑掛けることはしたくないのでキッチリ車検対応仕様に戻します。
エンジンルームではまずエアファンネルからエアクリーナーの装着↓

このクリーナーのベースプレートは44パイの口径なので自分のキャブ(44パイ)にピッタリ↓


純正のエアクリーナープレートから切り取ったブローバイパイプを溶接にて接続↓


純正のエアクリーナーケースもちゃんと確保してますが、ケース取付位置にCDIや電磁ポンプ等が設置してあるためそれらを外すのが大変なのでスポーツクリーナーで対応します。

運転席シートもバケットから純正シートへ↓


先日の関東セリカdayからTHサービスさん訪問後の帰り道、ウォッシャーモーターが逝ってしまい、純正を調べたら定価が¥8000くらいするのでTHサービスさんで¥6000のタンクASSYを購入↓

よりによってTHサービスさんからの帰り道で逝くなんて…まぁ仕方ない、通販で購入です(注文した翌日に届くのはさすがTHサービスさんっ‼)

外装は車高のアップ、タイヤ&ホイールを純正に、フェンダーミラー装着、あとTOMSのサイドマーカーレンズは車検OKですが、雰囲気的に純正のクリアに。


グリルも車検には関係ありませんが、せっかくTHサービスさんで新品のエンブレムを買ったので、純正LBグリルに装着してノーマルっぽく…↓


純正ホイール装着時はやはり車高はノーマルじゃないとシックリきません(^^)
※フロントはあと1cm高くした方がいいかな(^^♪ バンパーは戻すの面倒だったんでカラードのままです(^^;

本来この年式(1973年式)はGTホイールではないので「非オリジナル」ですが…
さすがに前期タイプのホイールの出物って見ませんよねぇ~(^^;

いつもの仕様はこちら↓

車高、タイヤ&ホイール、バッカミラー、TOMSレンズだけで結構雰囲気変わります。この仕様のLBってやっぱ「夜」のクルマだなぁ~(^^)

ブレーキフルード交換やその他調整はしてあるので指定工場でタイヤ脱着、ブレーキ残量の確認程度で作業終了。ガレージでは潜って下廻り整備するけどリフトアップしてこの高さからの眺めは久しぶり。オイル漏れ等一切なく「異常なし」。
ダディーモーターワークスの尾頭さんに造ってもらった低床仕様のエキゾーストの取り廻しが美しい↓


後はテスターラインを通して測定。COは2.3%、HCは330ppmと超優秀。
パイロット52.5とCDI装着の成せるワザ…でしょうか(^^♪



ほぼ検査料のみで諸費用込み¥80000強。ディーラーだと元社員でこんなもんです(重量税が割引なし¥37800が高く感じます)
陸事持込だとテスター屋も含めて¥60000強。確実に陸事持込の方が安いけど、予約だの何だので不慣れな分、この金額差は…どうなんでしょう?
まぁでも2年先はもっと自分はヒマな状況だから陸事直でやりましょうか…(^^)
さて、いつもの仕様にするのは…東海セリカdayに間に合えばいいからもうちょっと涼しくなってからにしたいです(^^; 老体にこの暑さは…堪えます(>_<)




Posted at 2025/09/04 23:53:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「バツマル下関 さん、初代でこのメーターの鮮明さは…すごいですネッ‼」
何シテル?   09/15 22:57
2025年5月に40年勤めたカーディーラーを定年退職しました 整備部門の経験を活かし趣味で車両のメンテを自宅ガレージで楽しんでいます。 旧いクルマが好きなの...
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