• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

工場‐長のブログ一覧

2022年12月27日 イイね!

This is ゴヒャクマン

This is ゴヒャクマン新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお付き合いくださいますようよろしくお願い致します。 早速ですが「旧車が欲しい」と言っていた地元の先輩がこの度タイトル画像の昭和のクルマを購入しました。ここを覗かれる方ならこのカットで車種はすぐお解りかと思いますが、そのお値段がまたタイトルの額でして、いやはや何とも…(^^;


昨年秋に先輩の足グルマ(AE114 スプリンターセダンの4WD)を車検して納車した時、ガレージにカバーの掛かったもう1台がありました。シルエットはどう見てもAE86の3Dr、ノーズの低さからすぐトレノと判りました。

「いや~買っちゃった、退職金で」と照れながら。
購入したのは昭和61年3月初度登録の後期トレノGT-APEX 3Drの白黒パンダ。
グルッと見廻すと小さな傷や凹みはあるものの塗装は当時のままで大きな修復歴は見当たりません。また下廻りを確認するとロッカーパネル付近に錆が見当たりません。なかなかの程度の良さから僕が「350万くらいしました?」と聞いたら首を横に振り「500したんだ」…⁉⁉⁉
えっ?ゴ、ゴヒャク~⁉ 
先輩曰く「スーパーカー買うよりは維持しやすいと思って、あとオマエに面倒見てもらうのにトヨタ車ならいいかな~って」まぁ確かにAE86なら現役当時、めっちゃ整備してたんで確かにメンテするのはラクなんですが…それにしても500万のハチロクって…すごいプレミア価格‼ でもその昔AE86でレースの経験のある先輩にしたらやはり思い入れのあるクルマだそうで、しかも未再生原型車でサビ・腐り無しっていう個体は探してもそうは見つからないので、欲しい人にはその額でも手に入れたくなるのも分かる気がします。

外観・室内ともフルオリジナルの欠品なし↓

イントラのホイールも今となっては貴重なアイテムです。

室内もキレイ。シートにも大きなヤレはなく内装のヤケも無いところを見ると屋根下保管であったと思われます↓

エンジンルームもぼちぼちキレイ。タペットカバーは色塗り直ししてありますが、下地からは仕上げてない様子。消耗品は一通り交換してあるようです↓


ただフロントガラスがなんか怪しい…合わせではなく部分強化ガラスです(透かしてみると縦にスジ状の模様が浮かびます)↓

AE86は全シリーズで合わせガラスが標準。おそらく交換が必要になってブロンズカラーの合わせガラスが無くて社外品にしたのかと。でもこのZ記号の部分強化ガラスは割れたら粉々に粉砕するタイプ。内装にも傷が付くし何より危険なガラス。しかも社外品なのにあたかもトヨタ純正品のごとく「TOYOTA」のロゴがプリントされてます。ますます怪しい(たぶん海外のパチモン)↓


「A/TをM/Tに載せ替えてある」とのことでコーションプレートを確認すると確かに元はA/Tだったことが確認できます。だから程度が良い状態だったのかな~↓

※型式の黄色枠の記号が「P」ならA/T、「M」ならM/Tとなり、トランス/アクスルの部分もM/Tなら「T50」という表記になります(A/T車なので「A44DE」という電子制御の4速A/Tだったことが判ります)

しかしながら確かに下廻りは腐りが無く最高のコンディションといえそうです。
運転席下のロッカー部分(ジャッキポイント部)↓


運転席側リヤフロア↓


助手席側フロア部分↓


助手席側リヤフロア↓


ヘタなレストア済車を買うくらいなら「未再生・腐りナシ」を選んだ方が後々手間が掛からない…と思うのは自分が「エンジン屋」側であるからでしょうか?
いやいや、ボディ屋さんでもやはり一旦腐ったボディを直すよりはやはり素の状態が良好な方がいいと思います。エンジンは積み換えがききますが、ボディはそれがそれが出来ないんで(出来ますがそれは直すのではなくクルマを買い替える事になるので…(^^;

で、気になるA/T→M/Tへの構造変更はされてるかと車検証を確認すると…なんと手続きはされていませんでした! AE86の販売ではそこそこ有名なショップなのに…。
正直、この状態で陸事に持ち込んで普通に継続車検は通ってしまうでしょう(車検証にはT/Mの表記はないので)。そのことを先輩に伝えると「構造変更して欲しい!ちゃんとしたクルマにしたい!」と言われたので、ここは改造申請のエキスパート「ダディーモーターワークス」さんに相談し、構造変更手続をお願いしました。
「次回車検時についでにやった方が重量税分ムダにならずに済みますよ」と先輩にも伝えたんですが「気分的になんかイヤだから、損得関係なく早くちゃんとしたいんだ…」なるほど、大枚はたいて手に入れたお気に入りのクルマがいい加減な状態であることが納得できない…分かりますその気持ち。
で、ダディーのOTさんに忙しい中、早々に構造変更してもらいました(^^♪

ちゃんと変更内容に「動力伝達装置」と記された車検証になりました↑型式・指定の番号はこの欄の下方に記載され、元の欄は空欄になりました↓


自分なら500万の旧車を買う勇気はありませんが、メンテを依頼されるならこういった程度極上車はとても助かります(^^) 苦労せずに済みますから。

程度の良いいA/T車にショップにころがってたM/Tを載せ、これまた適当に使い終わった車高調を組み込んだ…そんな状態のこのハチロク。これからサスペンションやステアリング、その他リフレッシュ&カスタムに入ります。
まずは各ブッシュがヘタり切っている足廻りから着手していきます。
しかし人気のAE86、純正部品を調べると30年以上経過しているにもかかわらず潤沢に供給されてます。羨ましいですね~セリカとは違います。

車両価格は確かに高いと思いますが、程度の良いボディーに部品に困らないとなると、快適に維持できる分結果お値打ちになるのかも…しれません(^^;
Posted at 2023/01/01 14:15:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月30日 イイね!

東海セリカday 2022

東海セリカday 2022もう他のみん友さん達がアップしてらっしゃるので新鮮味は全くないとは思いますが、自分流の「東海セリカday 2022」を今更ながらあげさせていただきたいと思います(^^;



今年の東海セリカday開催場所はお初の名古屋港水族館のそばのロケーションの良い所。しかも20系セリカのお初にお目に掛かる方が多く、それも非常に楽しみでした♪


さて、まず最初にご紹介するセリカは…これはYouTubeで拝見していてとても気になってた「雨のセリカLBターボ仕様」

YouTubeで見ていて「やけにルーフがうねってるなぁ~」と思ってたら、実はこのボディ外装はすべてFRPで成形した表皮を被せてあったんですねぇ~‼ これには驚きました! なのでこのグリーンの部分はすべて取り外し可能でいつでもノーマルに戻せるんです。

てっきりプロの方なのかと思えば、お仕事はクルマとは関係のない化粧品の容器などを製作するのだとか。しかし容器の成形から「大きく作ればクルマのボディ作れるんじゃね?」的な感覚でこのセリカを製作したんだそう。それにしてもそのエネルギーたるやすごいっ! とてもマネできる芸当ではありません。

バンパーもリヤゲートも純正の上にFRPを被せてるのがよ~く見るとわかりますよね⁇ センターのパネルもFRPで製作し、GTマークの下にくぼみを作り、バックカメラを仕込んであります。

そして仕込みといえばこのバッカミラー↓

これも自作したんだそうで、ミラー部はトラックの大きなミラーを切削して形を合わせたそうで、とても忠実な形で言われるまでレプリカとは気が付きませんでした。しかもこのミラー、なんと電動リモコンのギミックが仕込まれています‼

配線がチョロっと見えますよね? 作動させていただいてビックリですっ‼

また化粧品の容器製作で欠かせないロゴなどの装飾技術を生かしてバッカのマークもキレイに自作↓

う~ん、これは是非複製していただきたいお品ですね~(^^♪

お次はいつも奈良からお来しのセリカおやじさんのセリカ↓

今年はチンスポを装着してらっしゃいました。当時の族車っぽい雰囲気でイカツイですね♪
そしてそのセリカおやじさんの後ろ姿が…ヤバい!↓

背中の文句がいいッスねぇ~! 気合入ってます(^^) お顔は背中以上に凄味の効いた渡世人な印象です(^^; メッチャ喧嘩強そうです。でもお話するととってもやさしい~方なので、そのギャップにグッと親近感が湧きます(^^♪ 趣味の方向性が同じベクトルの方なのでいつも仲良くお話させていただいてます!

さて今回楽しみにしていたことのひとつ、それはみん友でもあるフグ蔵さん、キクリンさんが関東から遠征して東海セリカdayに参加してくれること、つまりはご本人と所有されてるセリカに初めてお会いできることですっ‼
その2台(2人)がこちら↓

ご自身でフルレストアされたフグ蔵さんのTA27↓

名古屋で最近購入し、今回里帰り(?)のかたちでご来場のキクリンさんのRA25↓

やっとお会いすることが叶いました!はるばる名古屋までお来しいただきありがとうございますっ!(^^♪
お二人に会いたかったのはもちろんのこと、実はこの2台にもお目にかかりたかったんです。それは2台ともリヤフェンダーが美しく加工されてること。
こちらがキクリンさんのリヤフェンダー↓

そしてこちらがフグ蔵さんのリヤフェンダー↓

どちらのフェンダーもパッと見には気づきにくいですが、裏を返せばそれだけごく自然に違和感なく仕上げられてるってコトで、しかもフグ蔵さんもキクリンさんも「購入前からこの状態」だったということ。つまりは前(または前々)オーナーはかなり手間を掛けて乗ってたことになります。それだけ良い扱いを受けてた車両であることが伺えます。愛されてたセリカLBだったんですね(^^)

写真を比較するとその違いがよくわかります。これはリヤフェンダーの爪さえ折られていない完全純正のコッペさんのセリカLB↓

純正形状を崩さず全体的に外に張り出したキクリンさんのLB↓

張り出し感を少し強調しつつも純正形状を残したフグ蔵さんのLB↓

セリカおやじさんのLB、これはノーマルリヤフェンダー↓

リヤフェンダーの違い、お判りいただけますでしょうか⁇

さて、会場をうろうろしていたら遠くにオレンジ色の40系カリーナHTが入場してくるのが見えました。まさか…?いやいやホイールがアドバンA3A、こりゃもしかしなくても…おぉ~‼ これは…

紛れもなく「でこぼんさん」のカリーナ‼ ご家族連れで、でこさんまでもが名古屋に遠征してくれましたっ‼

でこさんも今日がお初のご対面。とってもウレシかったです(^^♪

しばらくして遠くから乾いた独特の吸気音を響かせて、東海セリカdayは久々の参加、125Eさんがご到着!
早速エンジンフードをご開帳いただき125Eを拝見させていただきます。


「いろいろと更新中です」のエンジンの仕様。比較に2017の東海セリカdayの時のエンジンの写真がコチラ↓

オイルラインの取り廻し等、かなりスッキリされてるのがわかります。

ちょっと遅れてのご来場は、実はファンベルトが切れてしまい、道中交換作業していたからだそうです。でもちゃんとスペア持ってるんですねっ‼ (下図矢印部)

通常の18R-Gのベルトとは違うため、スマホからモノタロウにスペアを発注したとのことです(^^)

マフラーもこの太さでデフ上を通しています。

RA25はTA27に比べホーシングがでかいので、特に車高を落とすとマフラーの取り廻しに苦労します。しかし125Eさんは巧みにホーシング上にパイピングさせてます。


プラグコードがウルトラのシリコンコードに換えられてました。

「特注されたんですか?」と伺ったら「3T-GT用です」とのコト。プラグホールの高さが同じなんですねぇ~。その他IGコイルやクーリングファン等、ST205の物を流用されていて、情報量の少ない稀有な125Eのメンテナンスはプライベーターならではのワザが生かされています。スゴいです!
今回、ワークスセリカさんも参加予定でしたが、エンジン修理がどうしても間に合わず来場出来ず…もし来られてたら125Eと152Eの並びが見られてお二人のかなりディープなお話が聞けたと思われます(^^;

すごいと言えばこちらのST165も強烈に異彩ぶりを放っています↓



このST165、走りに特化した改造が只者ではない独創性に満ちた、素人を寄せ付けないオーラがハンパないです! 

チューニングが進むとゴチャゴチャするのが普通ですが、タービン廻りをはじめとする補器類のレイアウトに無駄がなくやけにスッキリしています。う~ん、これは…すっごいコダワリを感じる雰囲気です!
でっかいタービン‼↓

それに見合ったでっかいインタークーラー↓

あまりのデカさにラジエターが後ろに追いやられてます!(↓この画像は東海セリカday2017のものです)↓

ガソリンタンクが助手席後ろにリロケート(これも2017年の画像です↓)

何用か気になってまして、今回やっとオーナー様に確認できました。何とジムニー用。しかも違和感なく確実にマウントされてます。
この近辺のサーキットでは知らない人がいないくらいの速いことで有名なセリカだそうです、納得です(^^)※周りに集まっていたお仲間の話を耳にしました。
この後、みん友申請を承諾していただきました(^^♪ ara Rさん、ありがとうございました!

その他、魅力的な車両がいっぱいですが、こちらの車両はとてもキレイでした↓

セリカ・カムリのGT、しかもイメージカラーのレッド(^^♪
「男30、GTアゲイン」のキャッチフレーズが当時、大人っぽく感じました。
現在自分は57歳…オトコ60でもGTを降りられません…(^^;

マフラーはステンの2本出しになってます。初代カムリだけですね、セリカのネーミングを冠したモデルは↓


オリジナルの雰囲気がいいLB↓ オーナーさんとお話したかったです…(^^;


何だかんだで終盤はフグ蔵さんとキクリンさんとで話が盛り上がり、閉会後もなかなか退場できず、ずぅ~っとおしゃべりしてました(^^; でかバンさん、ゴメンナサイ…(>_<)

3台並べて…






名残惜しいですがPM5:00ちょい前に解散。フグ蔵さん、キクリンさん、また遊んでください~(^0^)/~



夕暮れの中、帰路につかれたお二人を見送ります↓


あっという間の1日、この年齢になってこういった時間の過ごし方が出来るって幸せです! 東海セリカday2022参加&主催の皆様、ありがとうございました(^^♪

追伸:今回の東海セリカdayの参加記念品、これはみなさん、とっても嬉しかったんではないでしょうか♪ でかバンさん、重ねてありがとうございました(^^♪

Posted at 2022/11/03 10:46:55 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月15日 イイね!

ダディーモーターワークス

ダディーモーターワークス今年はお盆休みが8日~15日までいつもより長めのお休みした。休み前の7日、ダディーモーターワークスのOTさんにGRヤリスのエンジンのことで連絡があり、電話でお話してたら「今ダルマセリカが入庫してますよ」との情報をいただき、このお盆休み中にお店の方にお邪魔させていただきました。3ヶ月振りくらいかな~?いつも面白いクルマが入庫しているのとOTさんとのお話が楽しいんですが、非常に忙しいOTさんなのでお仕事の邪魔にならないよう、用事がないのに遊びには行かないようにしてるので楽しみです(^^♪

会社の後輩と一緒に顔を出すとOTさんは自分の86(といってもGRヤリスのエンジンをスワップしたAE86)のタイロッドエンドの加工(切れ角UP)をしてました。

世界で最初にGRヤリスのエンジンを搭載したAE86です(^^)業界からの注目はかなりのものです。

インタークーラーのマウントが独特です。タービンもステアリングシャフトの位置関係からかなり苦労してパイピングされています。上部に突き出たエキゾーストが強烈♪

最近のダディーモーターワークスのyoutube動画はコチラ↓


2JZに換装されたマークⅡ(MX43)。これもノスタルジックスピードに掲載されてましたね。MX41じゃないってとこも珍しい(元は2.6ℓの4M-EU)。車検で入庫とのこと↓




OTさんに入庫をおしえてもらったTA22。フージャのドラスリ履いてるんでこれでドラッグやってるよう↓



下廻りを見る限りボディはノーマルでした。ファイナル変更&ドグミッション搭載作業だそうです。


教習車ベースのクラウンコンフォート。エンジンを3S-GTに換装中↓

下から覗いて確認↓これは同じS型エンジン同士なのでそこまで手間ではないそう。

そのコンフォートのエキゾーストの取り廻し。

もちろんワンオフ」なのですが…

この製作はOTさんではなくバイトさんの作品。

OTさん曰く「センスが抜群」なのだそう。溶接経験はまだ「数か月」‼…それでこのクオリティ!たぶん「ニュータイプ」です。しかも…まぁここに足を運べばもっと驚きます…。

これはFORDの…何だっけ、モデルA? ラットロッド仕様の超ヴィンテージなモデル。こんなのも手掛けるんです、ダディーモーターワークスは↓

キャブレターではなくジェンビーという「キャブレターLOOKのインジェクションボディー」、ハーネスが出てるのが判ります。しかもダンドラ形状の物。

この長~いファンネルの内訳が面白い♪ 何だと思います??↓

実はコレ、お墓に備えてある花刺しです(笑)言われないと気が付きません(^^♪

コチラは長らくフレームとボディを分離され最近レストアが済んでここに戻ってきたSR311。ステアリングをラッピニに変更し現代的な仕様に↓

エンジンはU20型のままこれもジェンビーにてインジェクション化して快適仕様に↓


コチラのBMWの2002はオーナーの「BMWらしさを払拭した仕様に」ということでエンジンはHONDAのS2000の物をスワップ。足廻りから何から全て国産車の物に変更。ほぼ完成状態ですが「内装も変えたい」との追加依頼がありもうしばらく作業…とのこと↓

BMWの内装。パッと見はハンドルが変わってるくらいですが…

メーターはじめ、ワイパーS/WやディマーS/Wが最近の国産車の物に↑つまりはS/Tコラムごと変わってます。この車両は完成後ノスタルジック・スピードに掲載されるので詳細はそちらで(^^)

本当にボクから見たら興味津々なクルマがいつもいっぱいで楽しいお店です!
ずいぶん前にここでRA35セリカLBに3S-Gをスワップした件で、そのオーナーさんとの絡みからのお付き合いの始まったダディーモーターワークス。こんなにステキなお店が近所にありボクの自動車趣味がより充実することの巡り合わせに感謝しかありません(^^♪


ボク自身もスペシャルな特注エキゾーストを製作してもらう等、お世話になっています(^^)

地面との距離を稼ぎ尚且つノーマル形状の取り廻し(デフ上配管)を依頼し、完璧な作業をこなしてくれます。そして仕上げが美しい♪

※ただしステンのキラキラしたタイコがどうにも苦手なので、タイコのみ耐熱塗装でスチールマフラーっぽくしてます(^^;↓




帰り道、うちの近所にいるRA28を車窓から撮影↓

工場がお盆休みのようでしたがシャッター開けてるところを見ると従業員のクルマのようです。



新しくタイヤにホワイトレターが入っていたのでオーナーはアメリカンテイストで乗りたいんでしょうか。ビッグバンパーにはお似合いですね~、ネッでかバンさん(^^♪

あと近所のジョーシンで久し振りにプラモデルを購入↓

ギャランラムダ前期型。これのシャコタンはカッコイイと思うんですが、誰もやってないですねぇ~(^^; 

アオシマ製ですが中身はど~見ても当時のLS製。金型買い取ったんでしょうね、アオシマが。モーターライズの名残があって面白いです。¥600時代のチープ感が否められません。しかし現在の価格は…↓

高っかぁ~‼ 1/24のこの内容でこの価格(涙)まぁしょうがないですけど(^^; でもカッコよくペッタペタに仕上げたいと思います♪
Posted at 2022/08/18 20:42:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月12日 イイね!

ファンベルト&クーラーベルトの検索

ファンベルト&クーラーベルトの検索先日、エンジンマウント交換時にA/Cコンプレッサーとオルタネータを取り外したついでに、各ベルトも交換しようと思ってトヨタモビリティーパーツ(旧・トヨタ部品共販)で在庫を調べたら…純正品番のベルトはすでに製廃。さてどうしよう…で、トヨタモビリティーパーツ(略してTMP)では純正品と同性能のTMPブランド「ドライブ・ジョイ(DJ)」製品として、主に消耗品(フィルター類、ブレーキ・クラッチ・ベルト等)の扱いがあり、Vベルトなどの規格品はトヨタ車以外でも豊富にラインナップされてます。なので昭和時代の旧車でもほぼ問題なく現在でもメーカークオリティの新品部品でメンテナンス可能です。またDJブランドといってもベルトなどはPANDOや三ツ星などの老舗有名ブランド製なので何の心配もありません(^^)


自分のセリカはオルタネータはTHサービスさんで入手したリプロ品ですが純正と同サイズ、A/Cコンプレッサーは純正品です。なので部品カタログに掲載された品番でOKです。
RA25(18R-G)の場合
ファンベルト …99321-00840
クーラーベルト…99332-01215
になりますが、このどちらもすでに製廃。そこでDJのVベルトカタログの品番確認表にてDJ品番(Vからはじまる品番なので、通称「V品番」と呼ばれてます)


細かい説明は省略しますが、18R-Gや2T-Gの場合、頭の方の品番「V98DL」は固定と考えていただき、その後の数値でベルト幅や長さを選択していきます。

18R-G、2T-Gともにファンベルト幅は「M」、クーラーベルト幅は「A」になり、あとは長さになりますが、純正品番の末尾5ケタ部分の数値(ミリ表示)をDJの場合、インチ表示に変換します。
※例えば「99321-00840」なら末尾の「00840」は840㎜なので、これをインチに換算して「330」に置き換えます(840÷2.54=330.7086…)
すると18R-Gの場合
ファンベルト …V98DLM330
クーラーベルト…V98DLA470
になります。ただクーラーベルトは(1215÷2.54=487.346…)となり末尾は「480」か「475」が近い数値になりますが(5番刻みの品番設定なので)、このベルトの場合「475」の設定が無かったので、数値の小さい方を選択します。
長い方を選ぶと調整しきれない事がありますので。




今回、ファンベルトは純正品の手持ち在庫がありましたので、DJ品番のベルトをストックにしました↓


2T-Gのベルトの場合
ファンベルト …99321-00850 → V98DLM335
クーラーベルト…99322-50950 → V98DLA370
になります。 ちなみに2T-Gのファンベルトは純正品(99321-00850)がまだ入手可能です↓



もちろんDJ品番のファンベルトもあります↓


今回紹介したベルトの品番はすべて純正品に対しての物なので、オルタネータやA/Cコンプレッサーが社外品の場合、この限りではございませんのでご注意ください(^^)
またホームセンター等でも同サイズのベルトはありますが、耐熱性や使用回転範囲が自動車用ではない物がほとんどなので、こちらも注意が必要になります…(^^;
Posted at 2022/07/12 10:20:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年06月25日 イイね!

リプロのリヤバンパー購入

リプロのリヤバンパー購入最近、セリカLBのリヤバンパーのリプロ品がヤ●オクに出品されるようになり、早速1本購入してみました(^^♪ リヤリフレクター付きと無しがあり、リフレクターも永らく製廃でしたので、今回はリヤリフレクター付きを購入、先日到着したので早速その出来栄えを確認してみました。


出品はパー●アシ〇トともう1箇所が出品していまして、自分はそのもう1箇所から購入。パー△アシ〇トさんよりも若干お値打ちだったのでそちらで入手しました。

で、出来栄えはというと…

おぉ、メッキの厚みがシッカリしていて艶感なかなか良いじゃないですか♪

再メッキとは違い、変に厚ぼったくありません!またクロムの再メッキは青みが強くなり、暗く見えたりしますが、このリプロ品は純正品のごとく明るいシルバーメッキの色合いで、しかもかなり艶やかな仕上がりが美しいです!これはウレシイですねぇ~(^^♪

純正最終品(平成4年頃)の質感はお世辞にも良いとは言えず、メッキが薄くスジ状の跡が目立ってます(現在、自分のLBに装着中)。ただ車両に装着した状態ではあまり気にならず、錆や凹みがある中古品に比べれば全然OKな見栄えです。

バンパー上面も非常~にツヤツヤ↓


純正品はバンパー裏は申し訳程度にしかメッキされてませんが、リプロ品は裏側も純正品よりもシッカリとメッキがのってます↓




さてリヤリフレクター(反射器)の方も、色・質感はほぼ純正品と同じ。メーカーの印字が有るか無いかの違いだけと言っても過言ではありません。
こちら純正品↓



対するリプロ品↓



色合いも若干リプロ品が明るめですが、これはバンパーに装着したら全く違いが判らなくなると思います↓


あとリプロ品は純正と比較して反射器の反射率がちょっと低いかな~?


でもこれもあくまで「比較して」はじめて気が付く程度なので、経年劣化でカスカスになった当時物よりも全然見栄えはいいです!

30年間、ず~っとリヤバンパーの新品ストックを待ちわびていた自分にとって、この出来栄えのリプロ品の今回のリリースは本当にうれしい限りです(^^♪

リフレクター付きリヤバンパーのリプロ品、送料込み¥88000は高いと思うか安いと見るか…それはあなた次第です(^^)



Posted at 2022/06/25 01:20:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「その昔、岐阜のショップのピストンを使って組んだ時にこの現象が出てました(ピストンのサイドノック音)その後サーキット走行でそのピストンはピン部から粉々に砕けました。」
何シテル?   11/03 12:32
2025年5月に40年勤めたカーディーラーを定年退職しました 整備部門の経験を活かし趣味で車両のメンテを自宅ガレージで楽しんでいます。 旧いクルマが好きなの...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
23 45678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

トヨタ セリカ トヨタ セリカ
友人から譲ってもらってから35年所有しています。 エンジン、ミッション、デフ、何度となく ...
トヨタ カローラバン トヨタ カローラバン
友人が「もう乗らないから捨てる」というのでタダで譲ってもらってから25年乗ってます(^^ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation