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工場‐長のブログ一覧

2021年12月24日 イイね!

東名高速でフューエルポンプ崩御、そして本線上で停止…

東名高速でフューエルポンプ崩御、そして本線上で停止…先週の日曜の夜、今年ラストの高速走行(冬期は路面に融雪剤がまかれるため、腐食に弱い旧車はこの時期シーズンオフとなります)にしようと、午前0時に高速道に上がり、気持ちよくひとっ走りして東名「上郷SA」で一服した後、下り本線に出た直後にエンジンが吹けなくなり、その後エンスト。アクセルをあおると一応回りますがどうも加速ポンプ分の燃料しか噴いてなさそう。そのうち何度クランキングしても初爆すらなくなったので惰性でセリカを路肩に寄せ停車。JAFのお世話になりました。


東名高速下り307kmポスト…ここでセリカは路肩にハザード点灯させて停車。
症状から恐らく燃料か来てないのは想像つきました。フューエルポンプの作動音がやたらとやかましかったので「たぶんエア噛んだんだろう」と判断できたものの、高速本線上でボンネット開けてそれを確認するのは自殺行為と同じ。なのでここはJAFを呼んでレッカー搬送をお願いしました。

幸い夜中にもかかわらず「20分程度で到着予定です」と、非常にありがたい返事。
加えて気温も暖かかったのでクルマから離れた屋外で待っていても寒くはなく、ホントに20分程度で積載車が到着。また日曜深夜(AM2:00)だったので交通量も非常に少なく安全に手早く積載車に積み込み完了。ガレージまで距離がありましたが(23km)保険対応に切り替えて搬送料はかからなくて済みました。

で、問題はガレージに到着してからでした。夜中3時を回った時間だったのでJAFの隊員さんが「押すの手伝いましょうか?」って言ってくれたんですが、申し訳ない気持ちから「大丈夫です!ひとりで押せますから」と答えてお礼を言ってお帰りいただいたんですが、効き過ぎるLSDのせいでちょっとでもハンドルを切った状態でクルマを動かそうとすると…LSDが効いて人力で押したくらいじゃビクとも動きませんっ‼ クッソォ~どうしよう⁇
で、ほんの少しずつ(クルマの向きを90度変えるのに)切り返しを10回ほど繰り返しようやくガレージ内に収めることが出来ました(^^;あ~シンドいっ‼
真冬ですが汗ダクになりました(^^;

翌日、早速フューエルポンプのホースを外してIGーONすると、案の定ガソリンが出てきません。
しばらく動かしても全然ガソリンが来ないので、こりゃどうもポンプがイカれてるようです。確か倉庫にずいぶん前に買った新品のストックがあったはず…

記憶は正しかったです。しかもスペアフィルター2個も買ってました、ヨカッタ~♪

しかしこのミツバ製電磁ポンプ、以前乗ってたクラウン(3リッター改ソレックス仕様)の頃から使ってた物なので、軽く30年は使ってることになります。

社外品としてはかなりの長寿命といえます。今までご苦労様でした(^^♪

装着(交換)はホースもついでに新調しても30分程度で済みます。簡単ですね♪


せっかくなんで壊れたポンプを分解してみます。


するとポンププランジャのピストンとロッドの接合部がちぎれてました↓



このタイプのフューエルポンプはもうとっくに製造停止なので、この部分以外は電磁ソレノイドも含めて異常はみられませんでしたので、ストックしとこうとも考えましたが…まぁいいか、ポイしても。30年は持つんだから(^^;

今後はNISMOタイプしか無いですけど、これも一応ストックしときます。お値段も2万しませんしねっ(^^♪ 「備えあれば患いなし」、旧車乗りの格言です。

「備えあればうれいなし」…これを並び替えて自分は「備えあればうれしいな」
 こう言うようにしています(^^♪

Posted at 2021/12/24 23:21:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月24日 イイね!

O/Hしたら効き過ぎになったLSD…(^^;

O/Hしたら効き過ぎになったLSD…(^^;4年前、ヘタったLSD(TRDセレクティブ)を降ろし、CUSCOのLSDを入れました。
効き具合に不満はないのですが、街乗り時の「ゴリゴリ音」がどうにも気持ちよくありません。また最近当たりがでてきたせいかクラッチの外れる時の「カツン」音とショックが普段走りの時に気になってしまいます。なので降ろしたTRDのLSDをO/Hキット(現在は補給打切)で組み直し、CUSCOと入れ替えました…が、しかし…


デフの入れ替えは簡単、ただ付け替えるだけです。ただサイドベアリングのプレロードとギヤのバックラッシュだけはきっちり取りましょう。


バックラッシュは0.13~0.18㎜が基準値ですが、自分は好みでちょっと詰め気味に調整します(0.10㎜にしています。駆動つないだ時のショックが小さいので)


ホントは前後ジャッキアップした方がスペース的にラクなんですが…(^^;


TRDに戻してみて、鋭角なコーナー(交差点を曲がる等)での「ゴリゴリ音」は無くなり、それは良かったんですが、1.5WAYのはずのデフがゴリゴリの2WAYになってしまい、駆動を抜いてもリミテッドがガンガンに効いてしまう…!
えっ?組み方ミスった⁇ いやでもO/Hっていってもクラッチプレートをただ入れ換えるだけだし、今まで何度も経験してるし…ただこのセレクティブLSDのO/Hは初めてです(TRDの普通の4ピニは何度もO/Hしてます)
回転差があると駆動を抜いてもガンガンに効くので、クルマが止まってしまうほど。デフの音は出ない代わりにタイヤの「ザッザッザッ」と路面をはぜる振動が交差点で常に発生。ん~これはこれでちょっと乗りづらい。ドラシャの負担も気になるところです。

しばらく乗って当たりがでれば治まるのか…しかしそんな気配が全くないのでもう1回降ろしてバラそうと思います。

で、この効き過ぎるLSDのせいでこの後やっかいなことに…(^^;

Posted at 2021/12/24 22:20:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月01日 イイね!

このツーショットのための「純正仕様」

このツーショットのための「純正仕様」先月開催された「東海セリカday」のために、8月の車検時に自分のLBを純正仕様に仕上げた(?)んですが、実はこの写真を撮るためでもありました、実車と模型のツーショット(^^)普通は模型を実車に近づけるべくカスタムしますが、アシェットセリカのカスタムは意外に難しく…というかなかなかに高価なモデルゆえ改造に躊躇してしまって…(^^; で、イジリ易い実車を模型に合わせてみました。



一眼レフ借りてこればよかったですねぇ~、絞りがコンデジでは限界があります(涙)

しかしアシェット・セリカ、かなりディテールは良いと思いますが、いかがです⁇


デアゴスティーニではなくアシェットで良かったと思います。ワケですか?ヘッドランプのレンズカットの表現がデアゴのハコスカやケンメリと見比べてみればその理由がわかると思います。


この写真を撮った直後、ガレージに戻ってすぐにサス&タイヤ・ホイールをいつもの仕様に戻しました。
今回、純正仕様にして走ってみたところ、アクセルを開けた時、ブレーキングの時、カーブを曲がる時、シフト操作の時、これら全ての動作がワンテンポ遅れてしまう…早い話、柔らかくなったサスによりクルマの動き(レスポンス)がどうにも自分には合わない…。

ノーマル仕様にしてよくわかりました、自分がクルマに求めているものは「走り」だということを。

PS:アシェットの1/4の18R-Gエンジンも、150号にて終了を迎えました。
ただ最終号はたたみかけるように強引なピッチの組立内容で、ちょっと興ざめしました…でも他に類を見ない「18R-G模型」なので、オーナーとしては嬉しく思います(^^)
ギミックでプラグの点火がLEDで表現されてますが…

点火すると↓

…まぁこんなモンでしょう(^^;

タペットカバー外してカム&バルブの動きを見てるのは、結構いい雰囲気です♪


ただコレのクリアケースが¥22000ってのは「高かっ‼」って思いました~!
Posted at 2021/11/01 22:14:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月25日 イイね!

旧車維持は色々と面倒なことが多いです。

ヴィッツクラスの車重に2リッターエンジンが載ってるので、50年近く前のクルマではありますが現在でもストレスのない加速力を味わえます(^^)
Posted at 2021/08/25 01:44:48 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年08月19日 イイね!

\299のカスタム

\299のカスタム「¥299」これはアシェットやデアゴスティーニの創刊号のお値段設定なので、ピンッとくる方も多いかもしれません。で、アシェットセリカのカスタム素材として同じくアシェットから発売になった「週刊レンボルギーニ・ミウラを作る」の創刊号を購入してみました。





アシェットのミウラP400S…確かに魅力的ではありますが、ミウラのミニチュアは京商やオートアートから出来の良い物が発売されているので、これは購読するつもりはありません(1/8は場所の確保もたいへんですし…(^^;


しかし書店で中身を確認してみると、魅力的なパーツを発見‼↓

ステアリングがセリカのカスタムに使えそう♪ 創刊号はとにかく安い(¥299)ので躊躇なく購入します。

センタービス1本で取付ける方法は変わりませんが、取付部の形状や寸法は合わないため、ステアリング側(プラスチック製)を切削加工。こんな感じになりました↓

径もひと回り小さくなってスポーティーに(^^♪

あとはホイール&タイヤの雰囲気の良い流用パーツがあればなぁ~…って感じです。

PS:オートアートのHPにあった画像↓

発売予定の1/18セリカLB2000GT。ここで確認できるカラーバリエーションは4色で、ホワイト、モスグリーン、ブルーメタリック、あと一番奥は…何色でしょうか?ちょっと判断出来ません。シビリアンパープル(あずき色)⁇


発売されたら全色揃えたいと思います(^^♪

Posted at 2021/08/19 00:54:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「その昔、岐阜のショップのピストンを使って組んだ時にこの現象が出てました(ピストンのサイドノック音)その後サーキット走行でそのピストンはピン部から粉々に砕けました。」
何シテル?   11/03 12:32
2025年5月に40年勤めたカーディーラーを定年退職しました 整備部門の経験を活かし趣味で車両のメンテを自宅ガレージで楽しんでいます。 旧いクルマが好きなの...
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