昨年秋に、イニシャルD聖地巡礼を一緒にしたみん友さん。
彼の努力とセンスが生み出した、スイスポ脚回りを、遠慮なく丸パクリさせて頂きました。
丸パクリってより、彼の指導のもとで、彼のレシピに従い、パーツを準備して取付けした次第ですが(笑)
車高調なる物を手にして2年、EDFCのセッティング指導をしてくれてる、みん友さんを始め、数名が彼のセッティングサスに惚れ込み、皆さん揃ってハードの変更。
遅れをとっては〜
っとばかりに、昨年末から正月休みを使って、ハード変更チャレンジしました。
使ったパーツは、こんなヤツです。
いやぁ〜
ナットが外れない〜
って箇所が、いくつか……
潤滑剤の助けをかりつつの力仕事。
地味に疲れて、地味に時間かかって〜(笑)
冬の群馬県南部は、雨・雪は無いものの気温が低く、冷たい風〜
老体には、この冷たい風が厳しく、午後2時には作業撤収となります。
数日かけて、やっと仕上がった〜
っと喜んだ瞬間に気がつく、取付け忘れパーツ。
素人の初の車高調、分解〜組み立て作業のあるあるです。

このスプリング下の茶色いパーツ等々〜
余分な作業を増やしながらも、何とかネジ山潰すことなく、無事に終了。
かなり前下がりでしたが、車高調整は後日に。
試走は………
異音はないか?
タイヤが外れないか?
EDFCは、正常に動くのか?
っと、気にしながら走り出し〜
取付けチェックのつもりが、あまりの乗り心地の良さに、ついついアクセル踏み込み、カーブでタイヤが鳴き始めて、おっと〜っと優しいドライブに(笑)
その後のふとした思いつきで、EDFCの制御をオフにして、バネの感触を確かめようと、100キロ強の走行。
減衰値は、1番柔らかくして〜
結果は、驚愕の感触。
ギャップやカーブの安定度は素晴らしく、乗り心地も、とても良い感じ。
流石に揺れの収まりは、減衰値が最弱の為に今一つですが〜
ここで、改めてzc33sのポテンシャルに、選択したパーツに、感銘です。
このまま、EDFC制御なしでも良いのでは?
っと思える走り心地です。
1週間程、バネの具合を確かめつつ通勤して、車高とスタビリンクの調整。
現状のEDFCセッティングとも相性良く、満足の脚回りになりました。
EDFCの制御をオンにした、走行感触は〜
しっとりと吸い付く様な肌を持ち、柔らかで繊細なしなやかな女性の様な優しさです。
しかし、根底にはズブとい骨と屈強な筋肉を持ち、どんな走りも支える力強く包容力のある男性の様な感じです。
こんな感じのセッティングがされた、脚回りになりました。
とても満足な出来の脚回りです。
今回、大変お世話になったチョンタさん、ありがとうございます。
運び屋.さんが、運んでくれた縁が、またもや良き仲間を増やしてもらって〜
とても感謝です。
でも〜
更なる良さを求めて〜
ソフトを見直し〜
ハードを見直し〜
脚回りセッティングの尽きない楽しさに、今まで以上にドップリとハマりそうです。(笑)
Posted at 2021/01/12 17:16:58 | |
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