水曜どうでしょう -北海道一周・七日目

今日はオシンコシンの滝、ゴジラ岩、知床峠展望台、峯浜パーキング、野付半島トドワラ、納沙布岬に立ち寄り、今宵の宿の民宿花咲さんに行く予定。
走行予定距離が320km強なので、早めに行動する。


昨夜は23時前に就寝して、今朝は5時前に起床。今朝も目覚まし要らず。
まずは一階の大浴場で朝風呂に入って目を覚ます。
朝の連ドラは外せないので、6:45に朝食をいただく。早い時間は作業着の人が多いね。


7:50に部屋を出てチェックアウトする。
まずはオシンコシンの滝へ。9:05に到着。
オシンコシンとは、「そこにエゾマツが群生するところ」というアイヌ語に由来してるんだって。


ゴジラ岩には9:24に到着。
例のクルーズ船の母港でもある。


9:42に知床峠展望台に到着。残念ながら羅臼岳は雲の中で、斜里方面は晴れなのに、羅臼方面は雨雲に覆われていて雷の音が聞こえる。
知床峠を下り切ると土砂降り。
天気が良ければ国後島が見える峰浜パーキングに立ち寄る。かろうじて雨は止んだけど、曇っていて国後島を見ることはできなかった。


男なら黙ってトドワラに行け！
本日のメインイベント、日本最大の砂嘴（さし）の野付半島の先端近くにあるトドワラには11:19に到着。ここに辿り着くまでも雨が降っていたが、到着すると雨が止む。
霧がかかって、遠くに雷鳴が聞こえるけど、これは行くしかないな。トレッキングシューズに履き替え、ウインドジャケットを着込んで出発。


トレッキングルートはセンダイハギが満開。
往復で出会ったのは一人だけ。トラクターバスで行き来している人は数人いたけどね。


先端部からは木道。途中から二手に分かれていて、左ルートは途中から土手みたいなところに着くが、歩いているうちに道がなくなる。


右ルートの終点は、この世の果てと言われるのがわかる風景。
三途の川ってこんな感じなのかな？誰か知らない？


野付半島から、日本最東端の納沙布岬を目指す。道中、またしてもエゾシカが飛び出す。ちょっと距離があったので肝を冷やすことはなかったけど、怖いよね。そして今日もキタキツネを見かける。
そんなこんなで14:50に到着。


近くの根室市北方領土資料館に入る。


一番の目的は、日本最東端証明書をもらうこと。
だけどこの資料館、こぢんまりとしてるけど、一見の価値あり。なぜかって？行けば分かるよ。


今宵の宿、民宿花咲さんには15:50に到着。
この宿はバス、トイレ共同で、今日は満室らしいので、女将さんが「早めにお風呂に入った入っ方がいいですよ。」と助言をもらったので、荷解きもそこそこに一番風呂に入らせてもらう。


18時過ぎに食事の準備ができたと呼びに来る。
結構ボリュームのある内容。


さらにホッケ。


更に花咲蟹が一杯。女将さんが解体方法をレクチャーしてくれる。


更に更に、肉厚の北寄貝のバター炒め。
やわらうめぇ〜！

明日はルパンの一味を探しに行くよ。