VAG TPMS  

やってまいりました純正レトロフィットシリーズ第？弾
TPMS、タイヤプレッシャーモニタリングシステムです。

その名の通りタイヤの空気圧をモニターしてパンクなどで空気圧に異常が発生した時に警告してくれる、そうです。
高級車には良く見かけるし、国によっては義務付けの機能ですな。

世の中には大きく分けて2種類のシステムがあって、各タイヤに発信機付きセンサーを直接付けて監視するものと、ABSセンサーを利用して各タイヤの回転数のずれを感知して警告するものがあります。
A3は後者らしいですが、機能本来の信頼性は前者のほうが高いと思います。
アフターパーツで売っている物や高級車の物はは前者がほとんどでしょう。

後者がゆえにお安く済むというメリットが大きいです。

空気を抜いて実際に動作するかはまだ試していませんが、VCDSで確認する限りは回転数の学習なども順調に出来ているようなので、無事機能しているようです。

写真はリセットボタンを押してインストゥルメントクラスターにTPMSマークが点灯しているところです。

センターコンソールにあるESPOFFスイッチの横のブランクキャップを専用のスイッチに交換して、いくつか配線をするだけです。
が、ABSコントローラに追加の配線をしたりと、慣れていない方にはちょっと大変な作業かもしれません。
興味を持たれる方がいらっしゃれば近く整備手帳もまとめます。

ちなみにTPMS用のスイッチはなかなか国内では手配できなかったので｢G-Speed｣さんで手配してもらいました。
レアな部品も何とかしてくれてお勧めショップですよ。
なんて宣伝しときます。(G-Speedさんありがとうございました)

価格はショートパーツも含めたおおよその金額です。

関連情報URL：www.g-speed.jp/