
(以下はハイブリッドのモーター駆動用のハイボルテージバッテリーではなく、12Vの補助バッテリーの話です。アクティブハイブリッド3にはハイボルテージバッテリー、12Vバッテリーがメインとサブ2個積まれています。合計3個...)
非常に測定しにくい場所に搭載されているアクティブハイブリッド3のバッテリーですが、前回の測定から半年経っていたので精神衛生的にも限界なので、測定をしてみました。
冬場はCTEKで定期的に充電していて、今回の測定はそこそこ走って充電された翌日という条件なので、バッテリーの現在の実力に近い数値になっていると思われます。
(測定結果です)

やや電圧が低いかも・・

抵抗値はまだ充分だと思います。

ちなみに私はアナライザーのこの数値はあまりあてにしていません・・

そこそこ充電されていると思っていたのですが受電能力は劣化しているのかも・・・
(CTEK充電器をつないだ時にも感じています)
前回(半年前)より劣化しているという数値ですが、CCA値も抵抗値もすぐ交換が必要というレベルではありません。(製造からはすでに約7年、使用は約5年)
このバッテリーは今までの測定結果から明らかに「当たり」だと確信していますので(ほぼ同じ走行距離、使用で、X1が同バッテリーでこちらは、4年でCCA、電流値が半分くらいになっていました)、バッテリーが破損でダウンするまで使ってみようと思っています。
今回、前回諦めたサブバッテリーの方も測定できました。
CCA計の端子が+端子に到達できないとあきらめていたのですが、上の黒い発泡スチロールをスライドするとはずれたので、手を裏側に入れ+端子にアクセスできました。(-側は比較的簡単にアクセスできます)

こちらはAGMでない普通のタイプの480CCA表示のバッテリーです

ちなみにこの数値はディーラーでの測定値と同じです

こちらは、電圧も高くCCA値も定格から充分・・・

このサブバッテリーはハイブリッド走行時の走行中のエンジン再始動に使っているとのことです。
ディーラーから聞いたのはこちらのバッテリーの方がAGMタイプでないので早く交換になることが多いそうです。(測定値からは私のは逆だ・・)
こちらは、ディーラの測定値とほぼ同じで劣化していません。
(たぶん?)ディーラーでもこの端子へのアクセスは苦労しているようで、端子カバーが、すでに開けっ放しになっています。
もう少し整備性の良いように作れなかったのかと思います・・
ブログ一覧 |
バッテリー・充電 | クルマ
Posted at
2021/04/16 10:20:05