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今年は、日本人のノーベル賞受賞なりませんでしたね。
コロナのため、晩餐会も縮小とか。

先日のブログで福寿酒造さんの量り売り「福寿」をアップしましたが、
これが、本物（たぶん？）ノーベル賞で提供されている純米吟醸酒です。




地元なので、比較的どこででも手に入ります。

ノーベル賞の晩餐会で提供されている福寿酒造さんの量り売りのお酒です。
（ノーベル賞晩餐会のお酒はこれではなく、福寿酒造さんの通常販売の吟醸酒のようです・・意外に？割と安いお酒です・・）

これは、蔵本や保存できる設備のあるところでしか買えない生酒です。

大吟醸酒と純米酒（時期によりその他もあり）です。

ビールでいう生ビールのようなものでしょうか。

福寿酒造さんが販売している中では、他では味わえない生酒の味が楽しめます。

機会があれば、買ってしまいます・・（特別という言葉に弱い・・）

早めに飲みきらないといけないというのがいいです・・（笑）

國盛（中埜酒造）のどぶろくです。

シュワシュワは残念ながらまったくない「どぶろく」なのですが、その分保存が効くのか手に入れやすい（近所でも買えた）のはありがたいです。



味は、シュワシュワこそないですが、國盛（中埜酒造）の他のお酒に共通する安定した私好みの味でした。
値段もリーズナブルなのが、國盛の良心的なところです。

ところで、國盛の超良心的価格で味も好みの秋の「ひやおろし　大吟醸酒」が今年はなかったのが非常に残念でした。

昨年初めて買って（知多美浜旅行）、このお酒は脅威のコストパフォーマンスだと思った私的ベストだったのですが・・・



今売っているところは３－４倍のプレミアム価格（おそらく昨年在庫）になってしまっています。残念で仕方ありません・・

久しぶりに感動しましたので、日本酒紹介です。

灘　大手酒造　「菊正宗」の130年ぶりの新ブランドです。
そして、大量生産できないのか（話題作り?・・邪推です・・）、地元（兵庫県）限定販売のお酒として、約3年前に登場したのが「百黙（ひゃくもく）」です。

このお酒を飲みに兵庫県に来てほしいという思いの県下限定販売だそうです。

百黙シリーズも知らないうちに3種類に増えていました。

（以下の写真はすべてメーカーホームページより）

そして、２０１９年１０月３０日新発売されたのが、百黙　純米大吟醸　無濾過原酒　７２０ＭＬ瓶詰（参考小売価格　２，７００円（化粧箱入り）です。

偶然目にして買ってきたのがこれです。（４番目の百黙ということになります）


　

「メーカーホームページから引用」
（今回新発売する商品は、「百黙 純米大吟醸 無濾過原酒 ７２０ＭＬ」。　精米歩合３９％の純米大吟醸酒で、蜜リンゴや白桃を思わせる清涼感ある香りと、無濾過ならではの微かに残る「ガス感」が特長です。とろみと甘みを伴い、芳潤なフルボディタイプのお酒です。
　百黙ブランドの原料米は、全て兵庫県三木市吉川・口吉川「嘉納会」特Ａ地区により契約栽培された山田錦を１００％使用。仕込水には灘の名水「宮水」を使用しております。）

偶然見つけ買ったのですが、びっくりするくらい美味しかったです。
びっくりには値段に対する(C/P)ということもありますが、少し冷やすと少しぴりっとしたメーカーのいう芳潤という言葉通りの大吟醸酒です。

（補足です）このお酒、買って帰ってとりあえず常温で、すぐ飲みましたが、翌日、少し冷やして飲むと全然印象が異なりました。（冷やさないとピリッとしたガス感がでません）

実はあとから発売された２種類はまだ飲んだことがないので、さっそく買ってこようと思っています。

ゆずポン酢です。お酒ではありません（笑）

ほかにちょっとない味のポン酢です。すこし変わった味ですが、おいしいです。
一度味わうとリピートしたくなる味です。

今の時期だと冷や奴にかけ、酒のあてにすると美味しいです。
ほかのポン酢だと冷や奴には醤油の方が私好みです。

冬は鍋ようにもちろん美味しいです。


地元ですが、ここに行くには、ちょっとしたドライブコースです。
蔵の向かいに直売所があります。最近リニューアルしたようです。
リニューアルしてからまだいっていません…

以前は地元の道の駅などでも売っていたのですが、最近見かけませんでした。

デパートで見つけて買ってきました。

（写真は以前に蔵見学をしたときのものです。今は見学できるのかな。衛生法とかで、これからは一般の見学が難しくなるかもしれませんといってました）