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2019年12月18日 イイね!

トヨタ86 GR SPORT 試乗・・2

トヨタ86 GR SPORT 試乗・・2

エアロもふんだんについていますので、傷つけないように慎重に低速で走り出しましたが、スムーズな発進でごつごつ感は全くなく、小径で堅くまかれた革のハンドルも拍子抜けするくらい軽く周ります。

昔のトヨタのスポーツタイプの車は、私の感性とは一致せず、BMWに移行したのですが(当時アルテェツァという現在のレクサスISにつながる車種がありましたがBMWとはぜんぜん異なった印象を受けました。)、知らない間にずいぶん変わってきています。(スバルの良いところを取り入れて・・?)

この感触は公道にでても変わることはなく、非常にスムーズな乗り心地です。
営業さんに「堅くないですか?」と聞かれるまで堅さは意識していませんでした。
この車の性格からもっと堅い乗り心地だろうと思っていたのもありますが、快適な乗り心地で、普段使いにも充分いける乗り心地に思いました。

あとで書いていますが、乗った道路の路面は状態が非常に良い道だったようです。
それを差し引いてもトヨタの乗り心地はずいぶん洗練されてきています。

水平対向四気筒エンジンも省エネ指向のエンジンにありがちな回転をあげるとうなるだけのものとは違う気持ちよいエンジンです。直6とはまた違った楽しさがありますね。
公道で使うのならこのくらいのパワーがいちばん楽しいかも。

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(このメーターは速度計が小さすぎ公道では見にくいですね。)

0kmが4時から5時の位置で、40-50kmという一番良く使う速度がほぼ真下という初めて体験するタイプで、試乗中は速度を特に意識して乗るのですが、数値も小さすぎて老眼の私にはよく見えなくて、あまりみませんでした。慣れれば針の位置でだいたいの速度がつかめるようになるのだと思いますが、遠近両用のメガネを使っていても、見にくいです。老眼とは無縁の若い方がデザインされたのかもしれませんが、ユニバーサルデザインとは言い難いと思います。


幅広い年代で実用に普段使いするにはもう少しわかりやすいメーターの方が良いのではと思いました。同じ260Kmスケールですが、BMWのメーターは見にくいと思ったことはないので・・



個人でクルマを選んで買うということは、そのクルマの波長が自分にどれだけあうかということにつきるの思うのですが、そういった意味ではトヨタと私の波長はずいぶん合ってきているように思いました。

E46を買った当時はトヨタの考えるスポーツと私の波長は全くあわなかったことを思い出すと、私が歳をとって好みも変化しているのと同様、トヨタも変わってきているのだと思いました。

最近試乗したメルセデスベンツ(夏の旅行で借りたレンタカーもメルセデスAクラス)は私の今の波長とは確実に合わなくなってきているのを感じたばかりなので余計そう思います。

わずか3年前ですが、アクティブハイブリッド3を買う時にはメルセデスCクラスと迷いましたがどちらでも良いかなくらいに思いましたから・・


ブレーキはブレンボだと営業さんが自慢されます。

しかし普段乗っているクルマがBMWとかっくんブレーキですが良くきく
カングーなので、きき始めはこの個体の場合少し物足りなさを感じましたので、「普通に思いました」と答えてしまいました。

サーキット走行などでは耐フェード制に優れて価値が実感できるのでしょうね。
しかし普通に乗る分には特に良さを感じるわけでなく、これも値段(ノーマルより大幅に高い470万円)に反映されているのなら、私には普通のグレードで充分と思います。

車がまだodoメーター 300km台でブレーキの慣らしもまだこれからとおもわれる新車状態の個体だったので、本来の良さは発揮できていないのかもしれません。

知識がないまま試乗しましたので、ネットで正確なグレードを検索しようとホームページをみましたが、この営業所には86の試乗車はないことになっていました。



せっかくの86ですが、試乗コースは直線を4回左折して営業所に戻ってくるコースでした。
スープラのことを聞きにいってついでに試乗させていただいた86ですので、試乗体験をさせていただいただけで感謝ですが・・

近所の営業所だったので、後日アクティブハイブリッド3で同じ道を走りましたが、試乗したコースは路面が良いところばかりだったようです。
買ってもらうためには、路面の良いところで体験させ、自社のクルマはこんなに乗り心地いいですとアピールするためには仕方ないですね。

86なので、できればワインディングまでもいかなくてもハンドルを切りながら走る道も走ってみたかったです。
ほとんどのディーラーができるだけハンドルを切らないで走れる道を試乗コースにしているのが現状ですが・・(万人に受けるように商売として考えるとこれも仕方ないところですね)


試乗は基本的に同じスタンスで訪れていて、私の体験では、ポルシェが一番良く考えられているなと思う試乗コースだったです。立地条件もありますが、ポルシェは、普通の道、ワインディングロード、高速道路と少しずつですが一度に全部体験させていただけました。

86 GR SPORTに乗ってあと、以前乗っていた116iMspのことを思い出させました。
116iMspをもう少しマイルドでスムースにし、パワーを少し与えた感じでした。
このくらいのサイズが私は本当は一番好きなサイズです。116iMspも今思えば、唯一無二のクルマでした。


しかし・・こんなマニア向けのクルマを田舎にひっそりと(試乗車で)おいていても試乗に来る人いるのかなあ・・ネットで検索しても出ていないし・・

odoメーターが300km台の理由も分かる気が・・

(写真はすべて、公式ホームページ、カタログから引用)

Posted at 2019/12/18 00:49:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年12月15日 イイね!

トヨタ86 GR SPORT 試乗・・1

トヨタ86 GR SPORT 試乗・・1

先日、大型商業施設にいった時、隣のトヨタ系のディーラーの駐車場に普段はおいてない86の後ろ姿が見えました。
試乗車が置かれているところです。


86を見ていてスープラのことが頭に浮かびました。

ネットで検索しても当地のまわりは生憎、試乗車はもちろん、展示車も空白区になっています。
私は実車を近くで見たことはなく、一度だけすれ違ったことがあるだけです。
ところが、後日検索すると、30kmほど圏内に一台あるようになっていました。

たぶん86やスープラは何台かを各営業所で廻らせているのでしょう。

86のおいてある営業所は用事でいっていた商業施設の隣ですので、帰りにスープラのことを聞きにいってきました。
やはり何台かが営業所を廻っていうそうで、ここにも2月頃やってくるとのことです。
平日で良ければ、一時的に持ってくることも可能とのことですが、今注文しても納期1年とか言われていますので、2月に営業所に来たときに連絡をいただくことにしました。

前に置いている86のことを聞いてみると 86 GR SPORTというグレードでこれも県内で2台ほどしかないとのこと・・



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めったにない機会ですので、試乗させていただくことに・・

86に乗るのは初めてで、全く予備知識はありません。

試乗車はナビなどのオプション他で約470万円のプライスボードが掲げてあります。
これに諸費用などをいれると約500万円になり、スープラが視野に入ってくる価格の86です。

バケットタイプの低いシートに乗り込みます。
このタイプのシート、それに低い86ですので、乗り降りはおじさんの私にはやはり楽ではありません。


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(500万円近いクルマですが、シート調整はすべて手動で、やはりこれはメーカーがスポーツカーのカテゴリーのクルマと想定しているのでしょうね。)


初めて乗るクルマなのでシートは少し上げ気味にして視界をよくします。

「GR」と書かれたスターターボタンを押すとエンジンが勇ましい音をあげて始動しました。勇ましい音ですがクルマ好きの私にはもちろん不快ではなく、住宅街でもぎりぎり許容範囲の音でしょうか・・


音について聞いて見ましたが、86 GR スポーツにオプションをいろいろつけてある試乗車ですが、マフラーには手を入れていないとのことです。

アクティブハイブリッド3もハイブリッドなのに、静かなクルマでいれられるのは帰って来たときだけ、冬の冷感時の朝などには結構な音を響かせます。アクティブハイブリッドの排気音に比べたら、86の方が高音よりの音のようです。

アクティブハイブリッド3は走り始めるとまもなくエンジンが止まり、静かなクルマにもなりますが、86は試乗中ずっと同じ音のままです。そういえば、試乗コースではアイドリングストップもしなかったです。アイストは付いていないのかな?

長くなりましたので次回に続く・・


(写真はすべて、公式ホームページ、カタログから引用)

Posted at 2019/12/15 15:56:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年12月03日 イイね!

ライズ(ロッキー)試乗・・2

ライズ(ロッキー)試乗・・2

前回のライズ試乗で書き忘れていたことの追加です。

実はライズだけでなくロッキーも後日乗っていて、カタログ表記をみて気になっていたACCも試しています。(ダイハツのお店にいって、ライズ見せてください・・・、笑顔でトヨタに先にいかれましたか・・?と迎えていただきました。)
「カタログにブレーキホールドはありません」という表記があり、ACCの全速度対応との関係がわからなかったで聞いたのですがサイドブレーキは従来のハンド式なので・・という説明であやふやに終わっていました。

(写真はすべて公式ホームページより)
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ロッキーの試乗でACCを試して見ました。


BMWやメルセデスのACCを経験しているので、このACCの動きを見ていると、いかにもおっかなびっくりの作動に感じます。


車間距離マークをAH3と同じ3つにしていると前車とはかなり広めの間隔です。
ちなみにBMWになれているとメルセデスはさらに間隔が短く怖く感じます。

「+」ボタンを押すとACCは使えませんとクルマに警告をうけました。
「-」ボタンを押し、ACCが作動しました。
信号で前車が止まると追従してくれ、停車します。


しかし・・・この時メーターパネルにブレーキを踏んでください・・の表示がでます。表示を確認するまでもなくクルマはいったん止まったのち、クリープで動きだそうとしましたのであわててブレーキを踏みました。


どうやらこのメーカーの考えでは、全速度には宣伝上対応させていますが、渋滞時の自動運転的なことまでは(使い方を)想定していないようです。


最初+ボタンでACCが作動しなかったのは、先に書いた、車間距離が短い状態で作動させようとしたことによるもののようです。

F30のACCが特殊なのでしょうね。ハンドブレーキにもかかわらず、ACC時のみブレーキホールドしますので・・

2度目の試乗で気になったのはACCの動きとメルセデスAクラスの時さんざん書いた発進時の飛び出し感がロッキーでも感じられたことです。ロッキーはメルセデスAクラスほどではないですが、私には気になる発進時の味付けです。
セッティングでどうでもなることですので、このあたりはメーカーのセッティングと私の感覚が合わないということです。


ネットで見た他の方の試乗の感想で、ライズ(ロッキー)の試乗記でブレーキが甘いというように感じている方もいらっしゃいましたが、私はライズ、ロッキーのブレーキにはあまり違和感を感じませんでした。

あと、ウインカーが電気式で作動後もとの位置に戻ります。
またBMW同様ウインカーを停止させるのに反対方向に押すのと同方向に押しても停止できるのはBMWのウインカー操作で同方向で停止する動作をしている私には好都合でした。(もちろん左右は反対なので、乗り始めには意識しないとワイパーが動いてしまいましたが 笑)


またウインカーの作動音がいままで経験したことのない音です。(リレーの音をそのまま使っていた昔と違い、現代の技術ではどうでもなるまさにメーカー独自の味付けですね)

(ウインカーの造形がG20 3シリーズのように盛り上がったデザインです)
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エンジンキーオフで全ドアロック解除するのも地味な機能ですが、非常に便利だと思います。
この機能、国産車ではあまり付いていなかったのでは・・・?

写真ではライズが好みに見えたのですが、実車ではロッキーもなかなかいけてます。

メーカーはクルマ離れの今の時代小さなクルマは開発しても数うらないと元がとれないので、軽四がどんどん高くなっていますが、登録車のライズ、ロッキー機能を考えると割安感をかなり感じます。

そう思うと、飛び出す感を感じる発進も軽四とは違うのだぞと主張するための演出だろうということで納得。


Posted at 2019/12/03 06:42:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年11月30日 イイね!

ライズ(RAIZE)試乗

ライズ(RAIZE)試乗

もう完全な試乗マニア化しています・・

X1の車検を控え、少しでも値段の付くうちに買い換えるかどうかの瀬戸際という事情もありますので、販売店さんご容赦ください・・と心の中で謝り倒して、でも新しい車に試乗するのは車好きには楽しく・・
この機会に気になる車はどんどん試乗しています。(実際に買い換えてしまう可能性もゼロではないですし・・)


前置きはこのくらいにして、ライズですが、スマホで一度見たせいか、ここ最近は毎日のようにライズの広告が表示されるようになってしまいました。

スペック、写真だけではわからない、もちろん一番肝心な乗り味も知りたいので、ライズの実車を見に行ってきました。
検索すると試乗車は近くにたくさんありましたので、「Z」という一番良いグレードをおいてあるお店に試乗にいってきました。

(画像はすべて、公式ホームページより)
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先日RAV4の試乗をしたとき、車には関係ないことですが・・、でも実際にそこで買うとなると一番気になることかもしれない若い営業マンさんからも感じたクルマ離れを書いたのですが、ここの営業マンさんはその正反対でクルマ大好きでトヨタ一筋、クルマについてライズに関係のあることないこと含め、熱く語っていただけました。(でも人によってはちょっとうっとうしく感じるかも・・。AH3に乗っていったので、それも見越して・・・?)

ライズを見に来たというとまず実車ではなく、席に案内され、カタログをめくりながら、ライズについての特徴の丁寧な説明から始まりました。ひやかしだけかも知れない客には時間節約される営業さんが多い最近ではあまり経験しないことです。こちらの質問にも丁寧に答えていただきました。

その後、試乗です。

1L、3気筒ターボエンジンはパッソ、ブーンのエンジンのターボ版で、ベースはパッソ、ブーンと説明を受けました。生産もダイハツが担当しているそうです。(知識なくいった私はてっきり新しいヤリスの派生車種だと思っていました)

ブーンは友人が所有していて、たびたび乗せていただいているのですが、ライズからパッソ、ブーンを想像するところはほぼありません。

トヨタの新世代クルマ作りのスポット溶接を全面溶接に換えたクルマ作りは確かにしっかり感がでていて、剛性感が今までのトヨタ車とは違うものを先日のRAV4の試乗の時から感じていました。


小型ですが、SUV感を充分感じるさせる高さの運転席にもかかわらず、カーブをそれなりに走っても不安感は感じません。
1Lターボエンジンも町乗りでは充分力強く感じました。

乗り味ですが、これが、新世代トヨタの味付けなのでしょう。先日のRAV4とそっくりに感じました。
従来のトヨタ車の概念を覆すものであるのは確かです。

ライズはRAV4の弟分という形容がぴったりというところの印象です。


運転しているときは(良い意味で)小さなクルマというのは感じませんでした。

あとは結構トヨタとしては冒険しているなと思わせるデザインが気に入るかどうかでしょうか。

悪く書けば、少しごつごつ感があり眠くはならないクルマかなと思いますが、BMW X1の方がRAV4やライズより数段なめらかに感じるのも事実です。

一番の特徴とも言うべきは、4mを切る全長としては大きなラゲッジスペース、AH3とさほど変わらないACCやシートヒーターまで標準装備(Z)しての値段の安さということにつきると思います。
(Zで値引き前の乗りだし総額250万円くらい)

発売後、立ち上がりから認知されだすと徐々に売れ始め、あっという間に4-5ヶ月待ちという状況だそうです。

装備、値段から形が気に入って内容を知ると、「これは売れるわな」と久々に思ったクルマでした。

Posted at 2019/11/30 17:34:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年11月26日 イイね!

Bクラス(ディーゼル)・Cクラス試乗

Bクラス(ディーゼル)・Cクラス試乗

2週間ほど前にできなかった試乗ですが、リベンジしてきました。
今回は電話で試乗車のあるのを確かめて出かけました。

重要視していたのはトランク容量と普段乗りに自分と気持ちのフィーリングがあうかどうかの2点です。

Cクラスですが、BSG48V電気システム(ハイブリッド)のワゴンを考えていました。
日本車のワゴン全滅に近い今、ワゴンを求めるなら必然的に輸入車になってきます。

試乗車はセダンのC200でしたが、まずこちらに試乗しました。
内装はさすがに豪華な質感の高いものに感じます。
やはりこういった演出はBMWはベンツに負けているという印象です。


(写真はすべて公式ホームページより)
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走り出しての第一印象ですが、

あれ・・!ベンツってこんなに堅かったのかという違和感から始まりました。


試乗での走り出しなので、気を使って、低速でのスタートだったので、道路のごつごつ感が余計に気になったのもあるかもしれません。

前回(3年前)の印象ではCクラスはもっとしなやかな乗り心地だった記憶でした。

(アクティブハイブリッド3を買うときにCクラスに先に試乗していて、このときは非常によい印象を持ちました。もしあのとき、アクティブハイブリッド3の不良在庫?がなければ、たぶんC200ワゴンを買っていました。今回試乗したのはその時と同じタイプのW205,S205のマイナーチェンジ版です)

C200ですので、エアサスです。3年前にはC180のノーマルサスとC200のエアサスを乗り比べて、私的にはどちらでもOKという印象でした。エアサスはそれなりにメンテ費用がかかるらしいというのも聞きましたが、先進性には心惹かれていました。

(高速での試乗を)希望しなかったのもありますが、あいにく日曜で、付近道路も渋滞していて、低速域だけの試乗だったのも関係しているとは思いますが、印象的にはちょっと期待外れです。

一番体験したかった、BSG48Vモーターによるハイブリッド走行は、私が一番嫌うアイストからのエンジン始動、発進を意識しないですむので、この分は一応満足の感触でした。

ただ2度目に、しばらく停車(少し長い信号待ち)していると停車中にエンジンが始動してしまいました。
アクティブハイブリッド3でもこんなことはありますが、たまたまなのか、BSGハイブリッドといっても電池容量がそんなにはなくて、これが普通なのか短時間での試乗ではわかりません。


もっともそんな場合でもアクティブハイブリッド3のストレート6はエンジンがかかったらかかったで気持ちがよい音、感触ですが、このあたりはメーカーの差というより、4気筒と6気筒ではやはり感覚的に心地よいと感じるか、雑音に感じるのかというのは私個人的には気になる差です。

次にBクラス(ディーゼル)モデルB200dの試乗です。
こちらはエンジンをかけたばかりなのも影響していると思いますが、やはりディーゼル特有の結構な振動が車体全体を振るわせています。(Dレンジでブレーキを踏んで止めているときはさらにFFなので振動が伝わるのか・・)

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夏の北海道旅行のレンタカー(A180)で最後まで慣れなかった飛び出す発進はこのディーゼルも同じでした。プロの評論家の記事ではディーゼルの方がこの傾向は改善されていると書かれているのを読んで期待していたのですが、やはり大人の事情が絡んだ提灯記事ということなのでしょうか。

この飛び出し発進は好意的に感じる(力強くて良い)方も多いですが、私と同じ良くない印象をもたれている方も少からずいらっしゃるみたいで、担当していただいた営業さんの方もこのことは把握されているようでした。

このディーゼルモデルは、ECOプロモードにしたときには(先行発売のA180のお客さんの声を反映したのか)かなりまろやかな発進になっていました。


今回私が一番気にしていた、荷室容量のカタログ値ですが、BクラスもCクラスワゴンも同じ455Lです。
C200ワゴンは電池があるためか440Lのようです。

今回試乗して一番感じたのは、北海道旅行の時、空港においていたX1に乗って帰る時に感じたのと同じ印象を帰りに乗り換えたAH3でも強く感じました。


それは・・・

ベンツの2車はさすがにどちらもベンツの一員といえる共通したものを持っているのは鈍感な私にもわかりました。実に良い車には違いありません。

ただ、今の私にはBMWのほうが、明らかになめらかに感じ、自分の感覚に一致しているということを強く意識したことです。(これはあくまで私との個人の相性、感想です)

今回は荷室容量がどちらも私には足らないということで、すっきりとあきらめられそうです。

(長い間試乗、商談につきあっていただいた営業さんに申し訳なく思います。)



ここの営業所は大きくて展示車両がたくさんありました。
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A35も展示されていて、乗ってみましたが、おじさんの私には乗り降りだけでもすでにつらいものがありました。
それに価格もEdition 1は700万超です・・

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GLCは全幅1890mmにも関わらず、外からも運転席からもコンパクトに見えるのは私的には歓迎です。
X3は大きく見えるように演出されているようで私は、これはGLC支持です。

今回乗ってみて、私の感覚とベンツが乖離してきているのを感じましたので、当分ベンツは試乗しないでよいかなというのが今回の私の車選びの結論でした。
Posted at 2019/11/26 07:00:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「[整備] #X1 ウインドウきしみ音-TESAテープ張り替え https://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2648566/7839650/note.aspx
何シテル?   06/21 15:28
E46でBMWの魅力にはまりました。 BMWは生涯乗り続けたいと思っています。 小さな個性的な車が好きです。

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