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1959bokuのブログ一覧

2022年01月22日 イイね!

実際の充電量などわからん・・・!

実際の充電量などわからん・・・!充電マニアにしては、ちょっと過激なタイトルになってしまいました。


X1が車検を終えもどってきました。

今回もアクティブハイブリッド3の時と同様に車検前に40時間程度CTEK充電器につなぎ入庫しました。


(その時のBimmerLinkでの数値、CTEKバッテリーセンスでは8時間ほど充電器をつないだ時から100%張り付きのままの表示)
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BMWディーラーでは、かなり以前から「スタート容量」という項目のバッテリー検査をしていただけ、数値が記載されています。

で今回の数値ですが・・・

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・・・・・・・(ちなみに前回は75%でした)

クルマを引き取る時、サービスアドバイザーさんからは、バッテリーに関しては特に何もアドバイスがありませんでした。

今回は、バッテリーマニアらしく、ちょっと深くこの件についてお話を伺ってきました。

まずBMWディーラーが測定に使っている機械はボッシュ製で、実際に負荷をかけてバッテリーの状態を見る機器だそうです。
CCA値なのかなと今まで思っていましたが、違うとのことでした。また車両に記録されている数値でもない(そもそもそんなものはないそうです。これも今回初めて聞きました)、外部からつないだ測定機器でのものらしいです。

そしてこの機器では機械が測定値と交換が必要かどうかを表示されるそうです。
(私のバッテリーの場合、スタート容量が低いにもかかわらず、交換表示はでなかったそうなので、今回説明がなかったようです。)

CCAが一般的になる前は、負荷をかけて測定していましたが、一長一短あり、実際にはバッテリーの状態は「わからない」という私の考えであっているようです。

(ちなみにアクティブハイブリッド3の時は故意か忘れたのか、何も記載がなく交換の指示もなかったです。前回までは年数経過で交換!交換!と言われていたのに・・・)

・・・とここまではディーラーでの話です。



その後50km強の高速を走って家に帰ってきました。

(家についた時のCTEKバッテリーセンス表示)
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(こちらはBimmerLinkの数値。めずらしく85%で一致)
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そして、ディーライトのコーディングを戻したり、ちょっとBimmerCodeをつないでさわっていました。

OBD接続していますので、最後にもう一度BimmerLinkの数値をみると・・
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エンジンをかけずにさわっていましたので、まあ妥当な下がり方でしょうか・・・

ところが、ここからがどうにも符に落ちないことになります・・・

・・・その後ガソリンを入れに走っているとスマホからなにやら騒がしくポンポンと音がします・・・
     (CTEKバッテリーセンスからの充電量低下の警告音でした)
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これなに・・・!・・?

いくらなんでもおかしすぎる・・・

面倒ですが、OBDにBimmerLinkをつなぎ測定してみます。
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こちらの方は85%と走行(ガソリンを入れに行くのに走った)したので、85%に回復しています・・

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早く充電したかったので、CTEK XS7.0をつなぎ充電・・・
(整備から帰ってきてすぐ充電なんておかしいだろ・・・)

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CTEK充電器さまは、バッテリーセンスの表示と同じ判断のようで(同じメーカーだから当然か)、
7Aでフル充電中です。

2時間後充電電流は1Aほどに下がっていますが(いまここ)、バッテリーセンスの数値は急には上がりません・・・

これも面白いなと思うところなのですが、急激に降下するくせにあがるときはそうなりません(もちろん実際に容量が減っているのならそれで正しいとも言えるのですが・・)

だったら急降下の理由を教えて欲しい・・・
Posted at 2022/01/22 17:07:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ
2022年01月17日 イイね!

充電量の(表示)乖離が大きい・・

充電量の(表示)乖離が大きい・・CTEKで充電中なのですが、BimmerCodeでコーディングをして、ついでなので、BimmerLinkで充電量もみてみました。(タイトル写真)






(BimmerLinkが76%、CTEKバッテリーセンスでは85%となっています)
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昨年暮れにCTEKで充電したにもかかわらず、82%までしか上がらなかったBimmerLink(OBD)の数値ですが、(クルマを使用しなかった)お正月にCTEK充電器をつないだままにしておいたら、92%まで回復していました。
(バッテリーセンス値は当然、100%張り付きのまま)
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(ひとつわかって来たのは、X1ではどうもこの92%あたりが現在の最高値みたいだということ・・)

OBDからの情報はもしかしたら、バッテリーの蓄電能力まで計算にいれているのかもしれません。
しかし、CCA計測ではそんなに劣化したように感じないのですが、新品時の数値がどれくらいか計測していない(まだBimmerLinkを使ってなかった)し、CCAもひとつの指標に過ぎないので、電圧との関係はどうなのかとか、あまりに複雑な要素がありすぎるので、絶対的な数値というのは「わからない」というのが実際のところだと思っています。

やはりで鉛電池の劣化ぐあいは数値であらわすのは「難しい」のでしょうね。

だから経験則から、安全を見て2-3年で交換というのがまかり通ってしまっているのが現状なのでしょう。

しかし、慣れてくると案外数値データより使っていて、良さそうな電池(いわゆる当たり)と、外れの電池は結構、「感覚的なものでわかってくる」ということを私の今までの経験から感じています。
(結局最後は人間の感覚が、いい加減なようで案外役だっていたりします・・)


今回もバッテリーセンスの落ち方が少ないなと思っていたのですが、BimmerLinkでは結構落ちていました。
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車検に備えてCTEK MXS5.0で満充電(ステップ7まで約8時間)、バッテリーセンス値は100%張り付き20時間充電しましたが・・・



やはりBimmerLinkのOBD読み出し値は83%どまり・・
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バッテリーセンス、BimmerLinkとも時間をおくと表示が変わることも最近分かってきましたが、しかし、同時に計った時の数値がかなり違うのはあまり気持ちの良いものではありません。




もう一つ・・・
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ハリアーのバッテリーセンスでの表示なのですが、この急降下のグラフは、実は急降下した時間帯はちょうどディーラーに点検入庫していた時間帯でした。
事前にCTEKで満充電状態で持ち込んだのですが、帰ってからみるとグラフが直角に落ちていました。

もちろん、ディーラーではバッテリーチャックもしていただいたようで、良好との結果でした。

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(急降下に見えますが実際には段階的に落ちています)

点検時にこんなにバッテリー負荷がかかるのでしょうか。(数値からは、かかっているようです)



Posted at 2022/01/17 10:55:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ
2022年01月12日 イイね!

CTEK XS7.0とMXS5.0の違い

CTEK XS7.0とMXS5.0の違い以下の内容は、普通はどうでもよい・・・私自身が楽しんでいるブログ内容になっています。
普通の常識人(笑)はスルーしてください。(備忘録として書いています。また見解が変わるかも・・・?)



充電マニアの私は、CTEK XS7.0JP(日本正規輸入版)とCTEK MXS5.0(US仕様)の2台の充電器を使っています。


CTEK XS7.0とMXS5.0は姉妹機で、最大充電電流が7Aか4.3Aかの違いですが、実際には最大電流で充電する時間は知れていますので、実は、よほど上がってしまったバッテリー以外は2機種の間にほとんど実用上の差がありません・・(というのが今の私の見解)



CTEKの充電にはステップがあって、XS7.0とMXS5.0でもステップ5まではほぼ同じようなのですが、ステップ7と8が明らかに異なっています。

MXS5.0は13.6Vが継続します。これは、タイマー制御説の記述もありましたが、良好なバッテリーだと、ここを飛ばして「8(パルス)」の制御になることもあることが、報告されています。

大きな違いなのは、XS7.0は13.5Vになるとリレーが働き電流は0になり、13.2Vで再びオンになり13.5Vまで電流が流れ続けます。

ネットを徘徊しているとこの挙動がバッテリー活性化に有効なのでは?というのを見つけました。(実際のところは分かりません。私は設計次元の違いでリレー制御か電子制御の違いと思っていました。製品の登場年からもリレー制御になっているのは、単に設計次元が古いと思っています。)

ところで、通常は上記のようになるのですが、正月充電していた時、13.2-13.3を行き来するという現象に遭遇しました。
13.3Vでは現状維持困難なのがグラフからもわかります。

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バッテリーセンスでは、充電器をつないでいるにもかかわらず、表示が下がってしまいました。ちょっとびっくり!

そして、バッテリーセンスの電圧表示がこのような数字に・・・(しばらくするとこちらは正常にもどりましたが、今まで経験したことがない表示でした)
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ここでいったん充電器をはずしました。
ハリアーはBMWに比べると比較的小さなバッテリーにですので、過充電になりバッテリーを傷めてしまったのでは?という不安がよぎります。

さすがにもう一度CTEK充電器をつなぐ勇気はなく、走行して充電量を見ることに・・・

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(停止中に、走行充電で100%に回復)

その後しばらく様子を見ていますが、CTEK充電器(満充電or過充電にならないように)は過充電させるリスクを回避する制御になっているように思います。

ここまでで結論を出すとすれば、CTEK充電器は充電の終了を気にすることなく、つなぎっぱなしで問題ないのではと考えています。

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バッテリーセンスの表示も同様のことが言えるようです)

このデータはハリアーのものですが、X1のバッテリーでも同じような傾向のデータがとれています。
しかし、バッテリー充電に関してはその都度異なった結果が出たり、データが蓄積してもますます解らないことが増えるだけのようです。
Posted at 2022/01/12 19:28:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ
2021年12月31日 イイね!

今年最後のブログはやはり・・バッテリー充電・・

今年最後のブログはやはり・・バッテリー充電・・充電マニアらしく今年最後のブログはやはりバッテリーについてです。

冒頭の写真ですが、CTEK XS7.0でX1のバッテリーを約18時間(フロートまで6時間で進んだ)充電後のBimmerLinkでの充電量表示です。

もちろんバッテリーセンスでの表示は100%張り付きです。(気温3℃)

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先日満充電した時に91%にしかならなかったので、再度1日CTEKをつなぎましたが、ほとんど変わりませんでした。(92%でした)
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これは今月初めに計った時の充電前の測定値です
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この時は、BimmerLink、バッテリーセンスとも80%前後なので、特に疑問もなく・・
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この時CTEKを20時間くらいつないで、バッテリーセンスでは100%張り付きの表示をしているにもかかわらず、BimmerLinkでは91%の表示しかでていないことに気づきました。

そして今回は衝撃の84%!

・・・バッテリーが劣化し始めた?・・・

衝撃の結果に面倒ですが、トランクを開けてもう一度本日CCAを計ったら740Aがでました。
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きわめて健全な数値です。BimmerLinkの数値のみが低いという結果になりました。
しかし、BimmerLinkの値は、車両のOBDからの読み出しなので、気になります。

充電器を外して半日ほど置き、エンジンを始動しましたが、きわめて調子良く思えます。

疑問だけが残る年越しになりました・・・

欧州車はかなり余裕のあるバッテリーを積んでいるようですので、少しの数値低下はあまり気にしなくて良いようですが・・・

来年も本末転倒の充電マニアのみんカラになると思いますがどうぞよろしくお願いします。


Posted at 2021/12/31 17:40:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ
2021年12月28日 イイね!

充電していたら突然警報音(クラクション)・・・

充電していたら突然警報音(クラクション)・・・充電の季節がやってきたので、嬉しくて充電ばかりしています・・・!

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もう、実用の為なのか、数値を楽しむのが目的なのか?
完全に本末転倒している充電マニアです・・・

日曜の朝、ハリアーにCTEKをつなぎ、ついでにボンネットの清掃をとグリオズのスプレーオンワックスをスプレーしていた時です・・

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(写真はロック部分をロックしないように雑巾をはさんだX1、アクティブハイブリッド3のみロックを2回で解除する構造なので不要)

ボンネットはロックしないように(ロックの部分に)タオルをはさんでいます。

ワックスを拭いていた時、ボンネットがわずかに動きました。

その瞬間クラクションが断続で鳴り響きました・・・\(◎o◎)/!

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(ハリアーにはこういう機能が標準でついているようです)

解除はスマートキーでドアロック解除するか、エンジンを始動すればよいというくらいの漠然とした警報を止める方法は知っていましたが、この時キーは持っていませんでした・・・(>_<)

あわてて、キーを取りに部屋にもどったころ、クラクションも鳴り止みました。
(クルマをさわる時は必ずキーは携帯しておきましょう)

ご近所のみなさん、休日の朝からお騒がせしました_(_^_)_

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(CTEK XS7.0JPのプラグが分解。ボンドで固定しました。使いすぎ・・・?)

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絶好調のX1のバッテリー。充電器を外して半日ほど経過、外気温3℃で12.81Vあります ☺


調子よいように見えていたハリアーのバッテリーが不調?
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電圧も低く、充電量もだだ下がり・・
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カツを入れる為、しばらくこちらを重点的に充電してみます。
Posted at 2021/12/28 18:58:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ

プロフィール

「[整備] #X1 ウインドウきしみ音-TESAテープ張り替え https://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2648566/7839650/note.aspx
何シテル?   06/21 15:28
E46でBMWの魅力にはまりました。 BMWは生涯乗り続けたいと思っています。 小さな個性的な車が好きです。

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