交換日、翌朝と快調で、自動がこんなにリッチな気分にさせてくれるのだと思ったのもつかの間、外出から帰ってきて夕方トイレにはいると、蓋が開きません・・
一瞬 ・・・な・に???・・・
・・自動便ふた開閉が壊れたので、交換したのにまた蓋の不具合・・・!
手動の「開」ボタンを押しても同じで、一瞬「蓋」がもち上がりますが、すぐ力尽きる・・という感じで開きません。
・・・もう
?????です・・・
まだ箱も処分してはいないのです
が、ネット購入だし、使う場所が場所ですし、例え初期不良新品交換してくれたとしてもせっかくつけたのを取り外さなければなりません。(ネット販売店の保証書をみると、初期不良、故障修理ともメーカーに連絡をと販売しているメーカーの電話番号一覧が裏に印刷してありました)
もっともそれを見る前に、先日来てくれたサービスマンの方の携帯に「ちょっと違うだろう・・」けどと思いながら、わらをもつかむ思いで連絡をしていました。
サービスマンの方は邪険にすることもなく、私が受付しますといって、機種番号などを聞かれて修理手配していただけました。
(買ったばかりなので、サービスマンの方からは、販売店に連絡しては?といっていただきましたが、ネット専売店なので、上記のような対応になるのではと私から言って修理対応をお願いしました。もっとも私は商品の性格等も考えると、よほどの不具合でもない限り、新品交換ではなく、修理していただくのが現実的かと思いますが・・)
土日を挟んだので修理が忙しく、少し来ていただくまでに時間がかかりましたが、今度は違う方が来られモーターユニットを交換していただき、蓋が開くようになりました。
その間、すこしでも負担がかからないように、蓋開閉オートを切っておいて、開けたままにして使ってくださいとのことでそのように使ってましたところ、この商品は実は最上位機種で、便座を瞬間的に温める機能になっているので、使わない時、蓋を閉めて節電する必要はないことに気づきました。
来ていただいたサービスマンの方も、要は好みの問題(蓋を開けたまま使うのも)ということでそもそも蓋を開け閉めする必要はないとのこと・・
(それを言ってしまうと身も蓋もないですが・・・)
しかし、交換するきっかけになった、蓋開閉の故障が、新しく買ったのに同じところの、(原因は違っても)不具合に遭遇するとは・・・
その時、使い回しで交換しなかったリモコンのベースプレートですが、今のは抜けにくくなっていると教えていただきました。(・・・折をみて交換しておかなければ・・・)
(見ただけで古いのを使い回しているのが分かるのですね。さすがメーカー直系のサービスマンです)
(並べてみると明らかに違う大きさでした。素人の悲しさ・・部品の形状が違っているのに気づかず・・・)
便器洗浄ユニットは、やはり使い回し可能で、問題ないとのことも確認できました。
それと古いウォシュレットの処分ですが、当地区は(たぶん)無料でゴミとして出せるはずなのですが、もし駄目な場合は、修理サービスに連絡すれば2,000円かかりますが、引き取ってもらえるとのことです。
初期不良にあたってしまいましたが、素人交換工事の点検にもなり、いろいろ聞けて、結果的には良かったのです(^_^)
サービスの方に「成熟製品で同じだと思っていましたが、ウォシュレット交換でやはり洗浄能力もアップしているのを感じ、LED照明やミスト噴射など、良くなっていますね」と私自身感じたことを伝えました。
肯定の答えを期待していましたが・・・
「実は私はあまりウォシュレットを使ってないのですよ」とサービスの方はおっしゃいました。
再び頭の中は「・・・???・・・」です。
サービスの方は続けて、「ヘビーユーザーの方には(新製品の)違いがわかるようですね」と・・・
(ねじ穴は同じと聞いていたのでさっそく交換しました。しかしここのねじを外すのもたいへんでした。もう少しでなめてしまうところでした。)
右上のねじの横の傷は、素人施工の悲しさ・・・前回の時に傷つけた壁紙。
今度のリモコンは前のより小型なので上からみると少し傷があるところが見えてしまってます。正面からは見えませんが・・・
ところで、このウォシュレット・・・今現在は、かなり品不足が深刻になっている状況らしいです・・
(だから、もし初期不良交換するとしても、実際にはもう製品がない状態でした。返金対応してもらっても、新しいのが今は手に入らない状況のようです)
修理部品はまだ在庫が大丈夫のようでしたが、近いうちに在庫不足になるおそれはあると思います。
やはり、TVで報道されていたとおり、半導体不足による在庫不足が深刻になってきたようです。
今は、ネット業者も軒並み在庫払底していて、値段も急騰しています。
・・・クルマには全くと言って良いほど関係のないブログの締めくくりに・・・
今回はトラブルもありましたが、取り付けも点検していただく結果になりよかったです。
結果的に最上位機種を買うことになったり(買う時点で、高騰していて、下位機種が同じ値段だったので)、私にとっていろいろな意味で実に良いタイミングだったという「めでたしめでたし」という嘘のようなホントの話です。