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車についている内循環、外気導入の切り替えボタンですが、輸入車は外気導入がデフォルトになっていて、特に不満もなくほぼ外気導入で使う習慣がついていました。

内気循環、外気導入と普通2通りの切り替えですが、BMWはE46の時すでにA(オート)という3つめの切り替えポジションがありました。



メーカーの説明書には、オートだと有害物質を検出した時、自動で外気導入をやめる旨の説明が書いてあり、「すごい」と最初は思ったのですが、ディーゼル臭を含み、臭いも入ってきます。

なので、実際には暑い時などに自動で外気導入でも内気循環に一時的に切り換える程度にしか働いてないと思っていました。
３つポジションがあるがため、内気循環から切り換えるためにはBMWは普段のオートポジションにするためには2回ボタンを押さなくてはならないので、不便に感じていました。

ところが、カングーに乗り始めてから、大型車（ディーゼル）車の後ろを走るとディーゼル臭が入ってくるのを意識するようになりました。
カングーにはエアコンフィルターが付いていないのだろうなくらいに思っていたのですが、調べると付いているようです。
BMWでは大型車（ディーゼル車）の後ろを走っていてもほとんど、ディーゼル臭を感じることが滅多にありません。

やはりオートの有害物質を検出して一時的に内気循環に変えていたみたいです。
あらためてすごいなとBMWを見直しました。
（決してカングーの悪口を書いているのではありません。オートポジションがあるのはBMWくらいではないでしょうか。こちらが、例外なので、あらためて機能を見直したというつぶやきです）