
上質で立派になったAクラスに5日間乗っていたので、空港まで乗ってきた自分の車に乗ったときどう感じるのかと思っていたのですが・・・
空港で預けていた、X1に乗って走り出すと5日間乗ってAクラスにもすっかり慣れたつもりでも、やはりマイカーの安心感は違います。
意外だったのはAクラスから乗り換えた第一印象は、こちらのほうが、静かな車に感じたことです。 C クラスとの差別化 のためでしょうか。
安心感で一番大きく感じるのが、A クラス と違って 飛び出さないことです。
Sクラス同等と宣伝している安全支援機能ですが、旭川に向かう道央道で前日ヤナセの営業マンからきいた、自動のレーンチェンジ機能などを試そうと思っていたのですが、結局忘れていたというか、支援機能が働いているのか、あまり実感できずに自分でハンドルを操作していました。
レーンキープ機能の方はカーブでうまく曲がっていましたが、ハンドルをどのくらいの強さで握っていればよいのかよくわからず、完全に手が離れるとすぐ警告されるので、ACCの時のペダルの足をどうするのかというのと同様、完全な自動運転までの端境期なのかなという印象でした。このあたりのことは法律が関係しているのでメーカーだけの問題ではないのかもしれませんが。
発進時にアクセル操作に気をつけないと飛び出すのは、最後までなれませんでした。昨年のW176はこんな挙動はなかったように記憶しています。2速発進を使ってまで飛び出さないというのがメルセデスの安全思想だったと思うのですが、市場ニーズを反映させた結果なのでしょうか。
MBUX ナビですが、...
スマホ世代の若い方なら 、私のように苦労せず使いこなせるのかなと思いましたが ヤナセの若い営業マンも 私とあまりかわらないレベルでしたし、まだまだ発展途上かと思います。
プレミアムレンタカーの方でも 、MBUXナビの操作についての問い合わせは多いようで、 レンタカー会社の方でも 手を焼いているといった印象でした。
不思議だったのは音楽再生の方法で、最初USBで接続した音楽プレーヤー(iPodではない)が、接続してもなかなか再生が始まらず、いったんデータを転送してから再生する感じで、エンジンキーを切るたびにこの動作の繰り返しでした。
そればかりか、音も「へん」なのです。イコライザーをさわったりしましたが、Bluetooth接続のスマホを接続して再生すると「まとも」な音がでていますので、USB接続プレーヤーはあきらめて、Bluetooth接続でスマホから再生しました。
音は標準オーディオだと思いますが、なかなか良い音でした。でもすこし疲れる感じかも・・
昨年の北海道旅行のレンタカー(W176)のAクラスでは先ほどのUSB接続のプレーヤーでなんの問題もなかったのですが。
今度のAクラスはUSB接続がすべてUSB-Cだということで、事前にUSB-Cケーブル、変換プラグなどを用意していったのですが、借りた車両には変換プラグが用意されていましたので必要なかったです。
昨年のW176と今年のW177を比べると、上質感では今年のほうが上ですが、走る楽しさはW176のほうがあったかも・・
今年の新型Aクラスに乗っているとき、少し眠気を感じることがありました。
毎回のことですが、(夏の)北海道から帰ってくると、北海道も暑い日は暑いなと思うのですが、やはり地元の暑さとは質がちがうのでしょうね、半日くらいは汗が止まりません。
旅行中に梅雨明けしたので、その直後からの猛暑で完全に夏ばてしています。
ハイタッチはわずか3回。
Posted at 2019/08/08 07:48:11 | |
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