
CX-30とRAV4が気になっていたので、見に行ってきました。
CX-30は実車を見た段階で私の要望に合わなかったのと、応対していただいた営業さんもあまり反応がなかったので、カタログももらわず出てきました。
どちらかというとあまり乗り気でなかったRAV4ですが、見るだけのつもりが試乗を勧められ、新しいクルマに乗るのは大好きですので、勧められるまま試乗してきました。
また、今回は運良く、道路の都合で、通常の試乗コースより長いコースを試乗できました。(国産ディーラーの試乗コースはたいてい短いですね。)
あまり期待していなかったのですが、良かったです。
アドベンチャーというグレードでしたが、たぶん一番スポーツよりのグレードだと思うのですが、トヨタのスポーツグレードはちょっと子供っぽさ(私個人の感想)を今まで持っていましたが、それは払拭された(最近のトヨタ車、レクサス含む)と思います。
トヨタ車に安楽さ、ふんわりを期待する方には裏切られるクルマかも知れません。
便利機能(ACC、ブレーキホールドなど)はようやく外国勢(ベンツなど)に追いついて来ていますね。
RAV4は(保守的だった・あるいは技術の出し惜しみ、誤動作にたいするクレーム対策?)トヨタ車のこういった面の先頭を切る車種のようです。
(公式ホームページより)
ただ、問題は値段・・
それとサイズです。
全幅1855mmは、トヨタクラウンが維持している国産の良心から逸脱してしまった感を持ってしまいます。これでは外国勢と同じで、私のような運転がこれから困難になってくる年寄りにはきついです。
試乗したアドベンチャーというグレードは\3.199.500-で、ナビなどはopですので、乗りだし400万円ほどになるみたいです。
国産勢もヨーロッパ車に匹敵しているのは、間違いないと思いますが値段も匹敵してきているというのが現実ですね。
故障の少なさ、メンテ費用の面では国産車に分があるのは間違いないと思いますが、少数派好みの私はやはり外国車から選びそう・・
これは車には関係ないですが、最近の車ディーラーで思うのが、売る営業マンなのです。
若者のクルマ離れはいわれて久しいですが、もちろん皆ではないでしょうが、私に接していただいたディーラーの営業マンにも悲しいかなそういう感じを持つことが多いと思わざるを得ないことが多々あります。
「職業」としてたまたま車のディーラーの営業についただけ、と感じることが多いのです。好きだからというのを正直感じることがあまりありません・・
昔もそうだったのかもしれませんが、当時はそうであってももっと職業に誇りをもっていたように思うのは私が、歳をとったということでしょうか・・
年寄りのぼやきの試乗記になってしまいました。
Posted at 2019/11/03 20:12:08 | |
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