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エンジンと電機（モーター）が複雑に絡みあうハイブリッド車、ホンダCR-V e:HEVに試乗しました。

高速走行以外では電池とエンジンで発電した電気（モーター）で走行し、高速域は発電に使っているエンジンを走行に使うそうで、日産のe-powerに似ていますが、さらに複雑なことをしているクルマのようです。



純ガソリン車との価格差は約56万円とトヨタのハイブリッド車などと変わらない（少し高い）価格設定です。

ガソリン車には試乗していませんので e:HEVとの違いはわかりませんでしたが、e:HEVを試乗した第一印象は電気自動車（リーフなど）というより普通のハイブリッド車に近い印象を持ちました。
キックスの時もそうでしたが、モーターで走行しているにもかかわらず、エンジンの音がすることで、先進性が感じにくくなるのが残念なところです。
少し強い加速をしようとするとエンジンの音が耳につきます。

気持ち良いホンダのエンジン音という表現を聞いていましたが、BMWの6気筒に乗っている私には、騒音にしか聞こえませんでした。（BMWの6気筒の音も興味のない人にはただの騒音ですが・・）

ハイブリッド共通の欠点（長所）はエンジンが停止しているときとの落差が大きいことだと私的には思います。


他にもブログに書かなかったクルマにも試乗しているのですが・・・

今回はたくさんのクルマを試乗しました。

試乗に伺った販売店はどこもたくさんの人が入っていました。
自動車業界はコロナ禍以前の状況に戻って来つつあるように見えます。

実際、トヨタは４，５月頃の自粛期間などの影響や、今年からの全車種販売で7月は昨年比大幅な販売増になっていると聞きました。

たくさんの試乗や中古のネット検索＆実際に見に行ったりで、私のクルマ選びも一応の結論が出たのですが、それはまた後日のブログにでも・・