
アクティブハイブリッド3のモード切替は3つあり、さらにそれぞれにシフトレバーのDS側にしたモード(これが結構、変わる)をあわすと合計6つのモードがあります。
ハイブリッド車ということで、ガソリン車とは少し違う挙動に感じることに最近気づきました(気づくの遅すぎ・・笑)
今まで全くといって良いほど使ってなかったのがECO PROモードでした。
使っていなかった理由は発進がマイルドすぎる、アクセルレスポンス悪すぎ、実際に走ってもほとんど燃費の向上を感じない・・からですが、最近ECO PRO時のアクセルワークのこつが分かってきたのか、結構面白そうと感じるようになってきました。
最初は発進がマイルドすぎに感じ、常用する気にならなかったのですが、普通より少しアクセルを踏み込みぎみに発進すると結構力強く感じることに気づきます。
以前乗っていた非力な116iの感覚を思い出します(116iはここが気にいっていました)。
COMFORTモードでもパワーがありすぎるので、アクセルが踏み込めないのですが、そんなストレスも解消されることに気づきます。
(ECOを意識しすぎ、ここでアクセルを踏めなかったのが、ECO PROモードを避けてきた最大の理由?)
速度が乗ってからは、もう充分すぎる力強さです。
(エアコンの効きも変えられるのでカングーの時のように夏は使えないということはない)
そして、ECO PROモードの最大の特徴が、電気を積極的に使ってモーター走行しようとします。
電池がなくなると、COMFORTモードより短時間、力強くエンジンがかかります。
直6エンジンの感触をCOMFORTより意識します。
2日間ほどECO PROモードを(我慢して・・? 笑)使ってみました。

(これは、一般道を走ってでた最高値。普通、一般道だと11km前後、運良く信号に引っかからなく平均速度が上がって燃費が良くなったというのもあるのかもしれない・・)
登り坂では、ECO PROもCONFORTモードも大差ない感じですが、こつをつかむと、平らな道では明らかにECO PRPモードだと燃費が伸びていきます。(モーター走行でエンジンが止まっているのだから当たり前か・・)

(最終的には少し数値は落ちてしまいましたが、このクルマで一般道だけだとなかなか出ない燃費数字)
このECO PROモードですが、イグニッションOFFでCOMFORTモードに戻ってしまいます。
思い込んでいるから、クルマを駐めて乗り込んだ時、ECO PROモードが解除されているにも関わらず(先入観?)、発進してからしばらくして気づくということが何度かありました。
燃費計の数字が伸びないので気がつく始末です。
(それにしても・・・自分の鈍感さに呆れます 笑)
もうずっとECO PROで良いです・・(嘘です)
Posted at 2021/07/09 19:26:27 | |
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