右下のブレーキのオートホールドボタンですが、ハリアーでは、この機能を使うにはエンジンキーをオンにしてシートベルトをして初めて機能をオンにすることができるようになります。エンジンキーを切ってしまうとオフに戻ってしまうのですが、法律がらみの自主規制?で不便だと書きました。
12V鉛電池充電マニアとしては、やはり絶対はずせないところです(笑)
調べておいたイオンに行き、充電コーナーにバックで駐車します。
これも先に調べておいたようにまず充電ケーブルをいよいよ充電ポートを開けてさします・・・
あれれ・・
全然届きません・・・
車を前進で置き直します。
Mスポの場合、前進駐車は御法度です。
なぜなら、フロントのスポイラーが車止めに干渉してしまい、傷つけてしまう確率が高いからです。
初代Aクラス、116iMスポは特に気をつけなくてはならなく、前進駐車では車止めのだいぶ手前に駐める習慣がついてしまいました。
話が脱線しまくっています・・
いよいよ初めての充電経験です。
ところが日中なので、このパネルに説明が流れるのですが、老眼も手伝い、よく見えないので、使い方の手順がわかりません。
なんとか、ワオンで決済もできいよいよ330eに電気が流れ始めました。
(あとで、気づきましたが、MAX6A、充電完了は予測時間約13時間後と表示されています)
1時間ありますので、店内に入り、食事をして買い物をしているとあっという間に時間がすぎます。
電気自動車の充電も悪くない・・とこの時は思いました・・が・・!
(1時間充電して、EV走行可能距離は1km! 6Aだとこんなものなのか・・・)
1時間経ってプラグを取り外しましたが、電池での走行可能距離はわずか1kmの表示です。
あとで気づいたのですが、
電流制限が6Aにセットされていました。
この車を借りる時担当さんから充電されていませんとは聞かされていましたが、ここの設定が6Aになっていたということは、ほんとにこの車、今まで充電をしていたの?と思ってしまいました。
でも逆に100Vの変換アダプターを使えば、12-14時間普通のコンセントにつないでおいても、充電できる?ということになるのかな・・・?
電流制限をMAX16Aにしないと時間がめちゃくちゃかかります。
充電量がない状態が続くと、プラグインハイブリッド車として電池走行できないだけでなく、搭載されている電池破損もあると説明書に書かれています。

(330eの取り扱い説明書)
アクティブハイブリッド3の説明書にも同じような記述がありました。
長期間になるかどうかは、自分の予定次第ですが、もしそうなっても良いように、
私のアクティブハイブリッド3は家に駐車する前に、スポーツモードまたはシフトレバーを倒して走行して、家に着く前になるべく100%充電に近づけるようにしています。
アクティブハイブリッド3の場合電池の容量が少ないのが幸いして、駐める1-2km手前から充電モードで走行するとほぼ満充電にできます。
330eではプラグインしない限り満充電は無理でしょう。
330eも前日、自動車専用道をスポーツモードで走ると電池に充電されたのか、電池走行可能距離が6kmになり、一般道に入ってから、エレクトリック走行ボタンを押して、電池走行の体験はしています。
今日は、充電器につないでもう少しじっくり電池走行を楽しむ予定でした。
自分の確認ミスですが、WAONの120円を返せ!といいたいところです。
最初の日に帰ってくるときから非常に気になっていたのが、このシルバーの部分の反射です。太陽の位置が高いと非常にまぶしいです。
なぜ、こんなデザインにするのかと思ってしまいます。
デザイナーのこだわりだと想像しますが、日中テストして誰もなんとも思わなかったのでしょうか。使う身になったデザインだとは到底思えません・・
(歴代・・BMWはこのあたりはあまり気にしないのでしょうか・・前所有車の1シリMスポーツもここが反射してまぶしかった・・)

(妻が光線過敏症なので、116iの時はシルバーの部分に黒いフィルムを張って反射を押さえていました)
またBMWはプライバシーガラスが標準では付いていませんので、あとから、フロントガラス以外5面フィルムを貼ってもらっているのですが、フィルムが熱の遮断に関してかなり効果があることもわかりました。
代車の330eは素のままなので、暑いのです。
最初は冷房能力が不足しているのかと思いました。
冷房の温度設定は20-21℃にしていました。(それでも側面日のあたっているところは熱かった)
(自車のF30は22℃設定で寒いくらいになる)
突然、話が飛びますが、実はわたしはディーゼルが大嫌いです・・
私のディーゼル嫌いは、学生の頃にゼミの先生のディーゼル車を運転した時(させてもらったのではなく、もちろん運転手として)に苦労したのがトラウマになっています。
今回の330e体験で、電気自動車嫌いにならなければ、良いが・・・と思ってしまいます。
330eをプラグインハイブリッド車として使うにはやはり自宅充電は必須のようです。
しかし、自宅充電できる環境があっても、たかだか電気走行可能なのは40-50kmなので、
それ以上充電なしで走行する場合は、普通充電では、途中でできるところがあっても充電しながらつかうというのは、実用的でないといわざるを得ません。電池での走行可能距離を考えると急速充電が出来たとしても同じかと思います。
今回は6Aで充電するという失態をしてしまいましたが、仮に16Aで充電したとしても1時間程度では、ほとんど変わらない結果になったのでは?とも思います・・(これは後日検証します)
ところで、3日目ともなると、少しは車になじんできたようで、良さだけでなく、欠点も結構見えてきます。
私のF30 と比較して圧倒的に良くなっているのは「静か」になっていることです。
エアコンの風量をMAXにしても音楽が良く聞こえます。
(モーター走行の330eだから?)
直進性もF30に比べ格段に良くなって道路に張り付いているように感じます。(重量のある330eだから?)
気になるのは、やはりランフラットタイヤ、Mスポの硬い足回りの感触です。
いちばん3シリーズとしてみた時に違和感を感じるのが、運転している感覚が、F30に比べてずいぶん薄く感じます。楽なのですが、自動車専用道路などでは少し眠くなりました。
・・そんなところがG20 330eの3日目の印象です。
(まだ続きそう・・・たぶん明日も書きたくなる?)