CTEKで充電中なのですが、BimmerCodeでコーディングをして、ついでなので、BimmerLinkで充電量もみてみました。(タイトル写真)
(BimmerLinkが76%、CTEKバッテリーセンスでは85%となっています)

昨年暮れにCTEKで充電したにもかかわらず、82%までしか上がらなかったBimmerLink(OBD)の数値ですが、(クルマを使用しなかった)お正月にCTEK充電器をつないだままにしておいたら、92%まで回復していました。(バッテリーセンス値は当然、100%張り付きのまま)

(ひとつわかって来たのは、X1ではどうもこの92%あたりが現在の最高値みたいだということ・・)
OBDからの情報はもしかしたら、バッテリーの蓄電能力まで計算にいれているのかもしれません。
しかし、CCA計測ではそんなに劣化したように感じないのですが、新品時の数値がどれくらいか計測していない(まだBimmerLinkを使ってなかった)し、CCAもひとつの指標に過ぎないので、電圧との関係はどうなのかとか、あまりに複雑な要素がありすぎるので、絶対的な数値というのは「わからない」というのが実際のところだと思っています。
やはりで鉛電池の劣化ぐあいは数値であらわすのは「難しい」のでしょうね。
だから経験則から、安全を見て2-3年で交換というのがまかり通ってしまっているのが現状なのでしょう。
しかし、慣れてくると案外数値データより使っていて、良さそうな電池(いわゆる当たり)と、外れの電池は結構、「感覚的なものでわかってくる」ということを私の今までの経験から感じています。
(結局最後は人間の感覚が、いい加減なようで案外役だっていたりします・・)
今回もバッテリーセンスの落ち方が少ないなと思っていたのですが、BimmerLinkでは結構落ちていました。
車検に備えてCTEK MXS5.0で満充電(ステップ7まで約8時間)、バッテリーセンス値は100%張り付き20時間充電しましたが・・・
やはりBimmerLinkのOBD読み出し値は83%どまり・・

バッテリーセンス、BimmerLinkとも時間をおくと表示が変わることも最近分かってきましたが、しかし、同時に計った時の数値がかなり違うのはあまり気持ちの良いものではありません。
もう一つ・・・

ハリアーのバッテリーセンスでの表示なのですが、この急降下のグラフは、実は急降下した時間帯はちょうどディーラーに点検入庫していた時間帯でした。
事前にCTEKで満充電状態で持ち込んだのですが、帰ってからみるとグラフが直角に落ちていました。
もちろん、ディーラーではバッテリーチャックもしていただいたようで、良好との結果でした。

(急降下に見えますが実際には段階的に落ちています)
点検時にこんなにバッテリー負荷がかかるのでしょうか。(数値からは、かかっているようです)
Posted at 2022/01/17 10:55:10 | |
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