
車ブログなので、書くのを迷ったのですが、ネットでもあまり「対策を実際にしてもらった」という記事は少なく、特に事前対策という情報は少なく、先日の我が家の体験を書いてみました。
我が家の場合は事前対策での工事です。
TVに受信障害がでてからではなく、近辺にまもなく700MHz帯をつかった携帯基地局が稼働しますので事前に対策をしますというものです。
TVに既に受信障害が出ているわけではなく、今後受信障害が出る可能性が高いということでの工事です。
(総務省の概要のホームページ)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/89300.html
影響がでてから報告を受けてでは(人員・物理的に)すぐ対策に回れないので、机上で影響のでる「可能性」のある地域に対策を施しているということのようです。
機関の正式名称は一般社団法人「700MHz利用推進協会」という名前ですが、周知されているとは言いがたいですね。
私の場合ある程度無線の知識があり、工事担当員さんの説明で納得し、工事してもらいましたが、
具体的な情報は工事の方も教えられていないのか、機関からの指示がでているので、動いているということですので、不審業者かどうかの見分けがますます付きにくく、私とこの一角でも(いま受信障害がでているというのではなく事前ということで、一帯すべてが工事該当になっている)拒否された方の方が多いようでした。
対策工事は正規の「700MHz利用推進協会」は費用はかかりません。
費用を負担しているのは携帯電話会社4社のようです。
逆に言えば、調査料金、工事料金が発生する場合は、ほぼ間違いなく正規業者ではないということになります。
しかし今異常なく、今後TVが映らなくなるから作業をしないといけないというのを聞くと詐欺行為にしか思いませんね。
うちに来たのは正規の業者だったですが、不安をあおる説明で、こういったことに知識があっても、今来ている業者が本当に正規業者かどうかの見分けは付かないですね。
具体的な作業内容は大半がブースターの前にハイカットフィルターを挿入するだけの工事です。
そして工事が必要なのは旧型ブースターを使っていて、携帯の基地局に近いところの地域ということです。
先に書いたように工事業者もどこの携帯基地局が影響するのかとかいう情報はほんとに知らないのか、知っていて教えてくれないのか、聞いても曖昧な返事しか返ってきません。
こういったことが調査、工事拒否につながっているように思います。
当地区では3月中旬から携帯基地局が電波を発信するそうです。
その時、対策工事していない家は大丈夫でしょうか・・
Posted at 2019/02/08 10:53:31 | |
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