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カングーの指定空気圧ですが、ドアに貼ってあるラベルで195/65R15で95Tのロードインデックスでフロント240kPa、リア220kPaとなっています。
実際に付いてきたのも表示のタイヤでしたが、XL規格と書いてあります。

ロードインデックス95ということは690kgの負荷能力ということですので、XLでこれを得ようとすると、290kPaの空気圧が必要なようです。
だいたいXLだと40-50kPaくらい余分に空気をいれないと行けない認識だったのですが、
どうなのでしょう。
最初からXL規格のタイヤだったのも初めてですが、ディーラーで聞いてみようと思います。

カングーにディーラーオプションでつけてもらってパナソニックのナビの地図の更新をしました。


新品で購入ですが、地図は2018.1版でした。

2021年7月31日までの無料アップデート権がついています。

更新データはパソコンでDLします。

16GのSSDナビということで、地図にどれだけのデータが割り当てられているのかわかりませんが、DLは5分程度でした。BMWが容量32GでナビデータをDLするのに20－30分、解凍に30分（この時間はネット情報では充分早かったみたいです。一晩で終了しないという報告もありましたので）から比べるとあっけないくらいでした。

SDカードに解凍（展開）も5分程度です。
そして、ナビにSDカードから書き込むのですが、これも6分ほど。


新しい地図は2018.10版でした。


（つながっていなかった新名神）
名神地図

（新名神もつながっています）

ちなみにDLしたデータ容量をみると１G足らずです。


BMWのナビは全部入れ替えてしまうみたいですが、このパナソニックのナビは、たぶん差分だけの更新ができるのでしょう。さすが、日本のメーカーと思ったのですが・・・

確かBMWのナビもアルパイン製だったはず・・・

先日、整備手帳にも書きましたが、AH3のデイライトコーディングをしました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2646777/5231200/note.aspx


BMWの公式アナウンスではF30はLCI後の車両が対象となっています。
ただ、ネットでは正規ディーラーでLCI前の前期型車でもコーディングしてもらえたというのもみました。
別のネット情報では、コーディングした場合、他のところの故障でもメーカー保証対象外になるというのもありました。

先日、私の購入店（正規ディーラー）で、担当営業さんにデイライトコーディングしてもらえるか聞きましたが、やはり私の購入店では、LCI後のみが対象ということでした。
（ディーラーでやってもらえるならお願いしようと思っていました）

担当営業さんにそれとなく自分でする旨のことを伝えましたが、特に何も（保証などのこと）言われませんでしたので、それ以上は聞きません・・

コーディングするとディーラーに預ける時に戻しても、履歴が残るだろうな・・
最終的には、車検なども同じですが、その時の担当者の判断次第ということになるのでしょうね。たぶん・・

おそるおそる、市販のコーディングソフトを買ってタブレットでやってみました。

結果あっけないくらい簡単にできてしまいました。
考えてみれば当然で、もともとメーカーが製造時に想定していた機能を、輸出国向けにコンピュータで替えていたのをまた替えただけですからね。

やってしまってから思ってもしかたないのですが、保証はどうなるのだろう。
やはり気になります。

カングーには2本のキーが付いてきました。
カングーはスマートキーではありません。それは買う時にわかっていたので納得済みだった筈なのですが、いったんスマートキーに慣れた身体にはかなり面倒です。

そして、カングーのキーは2本の形状が異なっています。
折りたたみ式のキーとそうでないタイプです。

当初、折りたたみ式の方をメインに使おうと思っていたのですが、これが、思いのほか使い勝手が悪いのです。

以前（といっても15年以上前）にベンツAクラスでこのタイプのキーがついていまして、
これは使いづらかった記憶がないのです。

理由はすぐにわかりました。Aクラスは廃車にしたため、キーが一本残っていました。



くらべると・・・



折りたたむブレードの角度がベンツとカングーでは90度異なっているのです。
ベンツの方は面積の広い方に力を加えれば良いのですが、カングーはそうではありません。
おまけに、ベンツよりカングーの方が折りたたむのにかなり固い（力がいる）のです。

結局、今は折りたたみでない方を使っています。
ボタンもこちらの方が、ブラインドタッチでわかるように段差が付いています。
もっともブラインドタッチで開けると、キーは、ポケットの中のままで乗り込んでから、キーを出さなければいけないので、かえって不便なのです。

ところで、このキーについているスイッチ、そのままでは作動しません。日本仕様はキーにつけてある、リモコン（通称コブラというそうです）で操作します。
そのことはまた整備手帳にでも。

初日、戸惑いの方が大きかったカングー。

2日目、午前中はタイヤ交換でAH3に乗っていましたので、カングーには乗りませんでした。やはりBMWの方が私にはあっているかなと・・

2日目午後はカングーに乗りましたが、まだ走行距離は2桁のままです。

カングーは、ゆったりした運転になるのですが、ゆったりしているのに、BMWに乗っている時より、（慣れていないのもありますが）運転にゆとりがなくなるのです。
DCTのせい・・（DCTは初めてです）
納車の帰りは違和感がなかったのに、今日は、シートポジションが決まりません。
カングーはこのままお蔵入り？というのが頭をかすめました。

復路、ECOモードを試してみました。


そして今日が、3日目。
ここでAH3に乗ってしまうと本当にカングーがお蔵入りになりそうでしたが、昨日試したECOモードが良かった。

私は、BMWでは、ほぼ使わないECOモードですが、カングーはノーマルモードがBMWのスポーツモードみたいな感じ、ゆったりしているのになぜかせかされているような気がしていたのですが、カングーは、ECOモードにすると、こちらの方がしっくりとします。

それと昨日、決まらなかったシートポジションは帰ってきてから敷いた座布団が原因でした。
定評があるフランス車のシートに余分なものを挟んでは駄目だったんですね。

ぱっと見、奥行きが足らなそうに見えた荷室ですが、横、縦とも大きいので、そう見えただけで、荷物を実際に入れてみると余裕でした。X1であれほど苦労して積んでいたのはなんだったのかというくらいに（笑）

最初、完全に失敗したかなという思いがあったのですが、3日目にして気に入ってきました。
明日以降もこの気持ちが続けば良いですが（笑）