経験上、春から夏へは温度も上昇していくので、空気圧はほとんど調整の必要ないという結論に達していたのですが、秋から冬は温度とともに空気圧が下がるので10℃くらい気温がさがるのを目安に空気圧の調整が必要だという認識を持っていました。
普通の空気だけを入れているカングーと窒素をいれているBMWの差がどのくらいになるのか気になっていました。
タイヤのサイズも違うし、測定日時も違うのですが、以下のような結果になりました。
(カングー)空気のみ20℃ 260kpaが約2ヶ月後: 10℃ 240ka 低下率7.7%減
(AH3)窒素 17℃ 260kpa 2ヶ月後: 7℃ 240kpa 低下率7.7%減
あれっ・・・!
測定日は違いますが、温度(10℃低下)、期間(2ヶ月)の条件はそろえるようにして測定した結果ですが、すべて同じでした・・
窒素はスタッドレスタイヤ購入の時、無料で入れてもらえ、あとの調整も無料だったのと、自分が持っていた従来のアナログ空気圧計の測定(精度)の信頼性(絶対値に)を疑問に感じていたのもあって、タイヤ専門店で調整してもらえることがありがたく、窒素充填ということ自体に過度な期待をしていたわけではなかったのですが・・今回の測定結果は・・・
航空機や、レースなど過酷な用途では違いが確実にでるのでしょう・・
普通に車で使うのは・・数値化するとこんなものかな・・
(そもそも100%窒素にはなっていないと思います。)
でも窒素をいれたタイヤになった時、走行フィーリングがよくなったように感じる気がしたのですが、これはやはりプラシーボだったのでしょうか・・
まあそれでもいいです・・
私が窒素をいれたショップでは窒素の補充はタイヤの寿命まで無料でしてもらえるので、調整はショップでやってもらっていたのですが、低下分の調整は自分で空気を補充だけでも充分なのかも・・
(この中華製のデジタル空気圧計のおかげでこの検証結果がある程度確かめられたといっても過言ではありません)
エアチェッカー
ブログにバッテリーがらみのことを書いていて、ネットでいろいろ調べていたら・・
「ハイブリッド車はバッテリー上がりのクルマの救援車になれない」
という記事を見ました。
(知っていて当たり前のこと・・・?)
アクティブハイブリッド3に乗っていますが、恥ずかしながら、全く知りませんでした。
トヨタの説明では、
「ハイブリッド車の補機用バッテリーと、ガソリン車のバッテリーをブースターケーブルでつないで救援しようとすると、救援車のエンジンがかかった瞬間、大電流が流れ、ハイブリッド車の電源系統やハイブリッドユニットが故障する可能性があるので、ハイブリッド車でバッテリー上がりのガソリン車を救援することはできません」
ということのようです。
実際に実験されたネットでの記事もみましたが、その時は救援車のプリウスは壊れなかったようですが、リスクをともなうことは間違いないようです。
以前、3シリーズツーリング(E46)とAクラスを所有していた時のことですが、
自宅ガレージの318iツーリングのバッテリーが上がってしまって、もう一台のAクラス(W168の時かW169の時か記憶が曖昧ですがバッテリーはどちらも)は運転席の真下という変なところにバッテリーが搭載されていて、ボンネット内にはジャンプスタート端子がなかったと記憶してて(もしかしたらあったのかも・・)、親の国産車(ラファーガ・・このクルマもマイナー車です・・)を借りてきてジャンプスタートしたのは覚えています。
心配性の私は、ジャンプスタートケーブルは各クルマに常備しています。
バッテリー上がりの時、周りのクルマをあてにできるかもという厚かましい考えですが、実際にこのケーブルを使って見ず知らずの他人に救援してもらったことはありません。
最近は自身で完結する電池が内蔵されたジャンプスターターが一般的になってきているようです。
(実際にこのケーブルで、他人に救援してもらったことはありませんが、助けてあげたことはあります)
・・ケーブルを常備しておくと自分が助けてもらえる可能性が高くなるだけでなく、他車の救助もできるし・・と考えていましたが、ハイブリッド車での救援は救援車に危険がおよぶ可能性があるようです。
ハイブリッド車ではなかったと記憶していますが、某自動車雑誌でバッテリー上がりのクルマを救援しようとジャンプケーブルしたら、救援車のほうが深刻な壊れ方をしてしまって、両方の車共積載車で運ばれたという結末の記事を最近みました。
世知辛くなっていく世の中で他人の車(の電気)をあてにできない時代でなくなっているだけでなく、現代のハイテク自動車では昔のやり方ではだめになってきているのですね。
リチウムイオン電池の発達で、電池付きの救援グッズがでていますが、電池付きのものはその電池の管理が新たに必要になるので、いざというとき、役に立たない可能性も・・・と新たな悩みもでてくるわけです。
職業上、充電式電池を扱うことが多かったので、管理には手を焼きました。(ちなみに電池の管理の職業ではありません)
うっかりアクティブハイブリッド3で救援しようものなら、私が自爆しかねなかったのかも・・?
先のトヨタの説明では、救援車してもらうクルマのエンジンが復帰したと同時に、その電流が流れて救援車が死ぬ(修理が必要な状態で)ということのようです。(つまりこのケースでは救援される側=助かる。救援する側=死ぬ(壊れる)
もう一度、アクティブハイブリッド3の取り扱い説明書をみましたが、ハイボルテージバッテリーを放電状態で保管すると破損する場合があるという記述はありますが、補機バッテリー(12V)は充電に注意するようにと書いてありますが、他車を救援してはいけないとの記述は見つけられませんでした。
トヨタのハイブリッドとはシステムが異なるのでBMWのこのクルマは大丈夫なのでしょうか。壊れるようなダメージを受けるなら説明書に明記してあると思うのてすが、納車の時もそんな説明はありませんでした。
(画像は大橋産業ホームページ引用)
カングーのゴリラナビの新しい地図の案内メールが届きました。
2ヶ月に一回新しい地図に更新できます。
初回
ナビの地図更新
2回目
(ゴリラ)ナビの地図更新(2回目)
前回更新したのは6月で、8月、10月更新ととばしてますので(私が更新していない)
半年ぶりの更新になります。
パソコンで更新アプリを立ち上げゼンリンに接続します。
ダウンロード時間は今回も3分少しなので、内容は大して変わってないと思います。
バージョンアップがなかなか終わらないので期待しましたが、結局完了まで7分くらいでした。
前回のブログでは15分かかっているので、やはり小規模な変更のようです。
ベース地図バージョンが2019-0から2019-2に更新が2019-01が2019-06になりました。
(最後の数字は月のことではないとメールに書いてあります。)
必要かどうかはともかく半年も経つと手順を忘れてしまって都度マニュアルを読む羽目になっています。その意味では2ヶ月ごとぐらいにバージョンアップしてるほうが手順を忘れずにちょうど良いのかも・・。
このゴリラナビの一番の不満は最初のエンジンキーONの時の起動に時間がかかりちょっといらいらします(他のナビと大差ないと思いますが)。
バックカメラがナビを介して起動させていますので、バック画像を見たいときはナビが立ち上がるまで見られませんので困るのです。
時間にすると30秒くらいなのですが、待っていると3分くらいに感じます。
量販店のバッテリー売り場を何気なくみていると、「あなたのクルマのバッテリーもしかして、輸入車のバッテリーと同じものかも」という入ったポスターがあり、内容は、最近のアイスト装備の国産車のバッテリーは従来輸入車に搭載されていたバッテリーと同じものの可能性がありますというものでした。
例として国産車「代表車種アクアなど」使われている主な車種:輸入車「BMWアクティブハイブリッド3」( 補機用)と書いてあったのでびっくりです。
よりによって超メジャーな車種と同じバッテリーを使用している輸入車代表例がアクティブハイブリッド3という超マイナーな車種とは・・
こんな名前をあげられても誰も知ってないでしょうに・・これしか該当車種がなかったのでしょうかね。(日本での型番は欧州型番とは違っているので、気づきませんでした。)
アクティブハイブリッド3の2段重ねになっている上のバッテリーがアクアに使われているバッテリーと同じらしいということは分かりました。
(アクアと同じバッテリーは下記に書いている2段重ねの上の小さい方)
ところで、アクティブハイブリッド3はトランクの右側に12Vバッテリーが大小二個2段重ねで積んであります。
役割を分担しているのか、単に並列で容量を上げるためだけなのか正確には知りません。
ディーラーで訪ねたことがありますが、その時の解答は並列にして容量をアップしているという返事でした。
またディーラーのこれまでの交換経験では、上の小さいほうのバッテリーを先に交換する例が多いとのことでした。
配線をみたところ、制御装置のようなものがバッテリーの横にあるので、単純な並列接続、容量アップではないでしょう。
メルセデスベンツのアイスト付きの車がバッテリーが2個搭載されていますが、それと同じような使い方かなと推測します。
まあ、どちらにせよ今の私にはDIY交換はバッテリーが重すぎ、どうせ自分で交換しないし、正確な情報を知ったところで、意味もありません。
(たぶんディーラーではわかりやすいように並列容量アップという説明をしていただいたのでしょう
この問題には深く突っ込まず、そろそろ交換を検討しないといけない時期です。(もちろんディーラーにお願いして・・ 笑)。
以前は田舎の量販店で輸入車のパーツはほぼ売ってなかったのですが、今ではバッテリーやワイパーが置いてありました。
バッテリーはディーラーでの交換価格と同じくらいかやや高い価格表示でした。
しかし緊急時には役立ちそうです。
ワイパーは互換品になるので、純正品よりかなり安いです。
今まで田舎ではこれらのパーツの在庫をおいているところはなかったことを考えると需要がある(商売になる)ということなのですね。
正確には違反歴のある高齢者に「運転試験」(実際にコース上で運転)を実施して、合格しないと
免許更新できないようにする法案が来年提出されるそうです。
今回は高齢者全員にではなく一定の違反歴のある高齢者対象のようですが、これからはいつまでも(いったん免許を取得したらほぼ終身で)クルマを運転することはできなくなりそうです。
どうみても運転はやめた方が良いのではないのかと思うようなクルマの運転に遭遇したことは誰もが経験していると思います。
本当は、高齢者限定ではなく、免許更新時に全員に「運転試験」を課したら良いと思うのですが、処理能力の関係で不可能なのだと思いますので、高齢者で違反歴がある人から運転試験というのはやむを得ないのかもしれませんね・・
(今でも高齢者講習がかなりの混み具合という状態だそうです)
私もあと何年運転できるのだろう・・
(共同通信 2019年12月19日 記事より)
(2019年12月20日神戸新聞 引用)
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