高齢ドライバーなどの自動車事故を防ぐためということで、自動ブレーキが義務化されることになったようです。
国産新車は2021年11月から、輸入車は新車が2024年6月頃から搭載義務化とのことです。
注目は、すでに販売されている乗用車に対しても国産車2025年12月、輸入車2026年6月ごろから適用されるとありました。
すでに販売されたクルマに対しては法律(車検)に適合するようには改造しないといけないということでしょうか・・?
技術的に可能?あるいは可能であったとして費用は?といろいろ疑問がわいてきます。
法律が適用されるのは既存車にたいしてはあと6-7年先ですから、その時には廃車になっていると読んでいるのか、最低でも6-7年使った車に改造費用をかけてまで乗らないだろうから新車を買ってもらって経済の活性化も視野に入れているのかもといろいろなことを考えてしまいます。
(安全になり経済も活性化するのは良いことだと思いますが・・)
自分に置き換えていえば、X1はその時には(所有していたと仮定)12年ですのでたぶん改造費用(いくらか分かりませんが)をかけてまで乗らないだろうなあと思ってしまいます。
・・・その頃には、先に自分の寿命が尽きて(あるいは運転能力の寿命が尽きて)いるので、心配無用なことかも。
(画像は2019年12月18日 神戸新聞記事)
エアロもふんだんについていますので、傷つけないように慎重に低速で走り出しましたが、スムーズな発進でごつごつ感は全くなく、小径で堅くまかれた革のハンドルも拍子抜けするくらい軽く周ります。
昔のトヨタのスポーツタイプの車は、私の感性とは一致せず、BMWに移行したのですが(当時アルテェツァという現在のレクサスISにつながる車種がありましたがBMWとはぜんぜん異なった印象を受けました。)、知らない間にずいぶん変わってきています。(スバルの良いところを取り入れて・・?)
この感触は公道にでても変わることはなく、非常にスムーズな乗り心地です。
営業さんに「堅くないですか?」と聞かれるまで堅さは意識していませんでした。
この車の性格からもっと堅い乗り心地だろうと思っていたのもありますが、快適な乗り心地で、普段使いにも充分いける乗り心地に思いました。
あとで書いていますが、乗った道路の路面は状態が非常に良い道だったようです。
それを差し引いてもトヨタの乗り心地はずいぶん洗練されてきています。
水平対向四気筒エンジンも省エネ指向のエンジンにありがちな回転をあげるとうなるだけのものとは違う気持ちよいエンジンです。直6とはまた違った楽しさがありますね。
公道で使うのならこのくらいのパワーがいちばん楽しいかも。
(このメーターは速度計が小さすぎ公道では見にくいですね。)
0kmが4時から5時の位置で、40-50kmという一番良く使う速度がほぼ真下という初めて体験するタイプで、試乗中は速度を特に意識して乗るのですが、数値も小さすぎて老眼の私にはよく見えなくて、あまりみませんでした。慣れれば針の位置でだいたいの速度がつかめるようになるのだと思いますが、遠近両用のメガネを使っていても、見にくいです。老眼とは無縁の若い方がデザインされたのかもしれませんが、ユニバーサルデザインとは言い難いと思います。
幅広い年代で実用に普段使いするにはもう少しわかりやすいメーターの方が良いのではと思いました。同じ260Kmスケールですが、BMWのメーターは見にくいと思ったことはないので・・
個人でクルマを選んで買うということは、そのクルマの波長が自分にどれだけあうかということにつきるの思うのですが、そういった意味ではトヨタと私の波長はずいぶん合ってきているように思いました。
E46を買った当時はトヨタの考えるスポーツと私の波長は全くあわなかったことを思い出すと、私が歳をとって好みも変化しているのと同様、トヨタも変わってきているのだと思いました。
最近試乗したメルセデスベンツ(夏の旅行で借りたレンタカーもメルセデスAクラス)は私の今の波長とは確実に合わなくなってきているのを感じたばかりなので余計そう思います。
わずか3年前ですが、アクティブハイブリッド3を買う時にはメルセデスCクラスと迷いましたがどちらでも良いかなくらいに思いましたから・・
ブレーキはブレンボだと営業さんが自慢されます。
しかし普段乗っているクルマがBMWとかっくんブレーキですが良くきく
カングーなので、きき始めはこの個体の場合少し物足りなさを感じましたので、「普通に思いました」と答えてしまいました。
サーキット走行などでは耐フェード制に優れて価値が実感できるのでしょうね。
しかし普通に乗る分には特に良さを感じるわけでなく、これも値段(ノーマルより大幅に高い470万円)に反映されているのなら、私には普通のグレードで充分と思います。
車がまだodoメーター 300km台でブレーキの慣らしもまだこれからとおもわれる新車状態の個体だったので、本来の良さは発揮できていないのかもしれません。
知識がないまま試乗しましたので、ネットで正確なグレードを検索しようとホームページをみましたが、この営業所には86の試乗車はないことになっていました。
せっかくの86ですが、試乗コースは直線を4回左折して営業所に戻ってくるコースでした。
スープラのことを聞きにいってついでに試乗させていただいた86ですので、試乗体験をさせていただいただけで感謝ですが・・
近所の営業所だったので、後日アクティブハイブリッド3で同じ道を走りましたが、試乗したコースは路面が良いところばかりだったようです。
買ってもらうためには、路面の良いところで体験させ、自社のクルマはこんなに乗り心地いいですとアピールするためには仕方ないですね。
86なので、できればワインディングまでもいかなくてもハンドルを切りながら走る道も走ってみたかったです。
ほとんどのディーラーができるだけハンドルを切らないで走れる道を試乗コースにしているのが現状ですが・・(万人に受けるように商売として考えるとこれも仕方ないところですね)
試乗は基本的に同じスタンスで訪れていて、私の体験では、ポルシェが一番良く考えられているなと思う試乗コースだったです。立地条件もありますが、ポルシェは、普通の道、ワインディングロード、高速道路と少しずつですが一度に全部体験させていただけました。
86 GR SPORTに乗ってあと、以前乗っていた116iMspのことを思い出させました。
116iMspをもう少しマイルドでスムースにし、パワーを少し与えた感じでした。
このくらいのサイズが私は本当は一番好きなサイズです。116iMspも今思えば、唯一無二のクルマでした。
しかし・・こんなマニア向けのクルマを田舎にひっそりと(試乗車で)おいていても試乗に来る人いるのかなあ・・ネットで検索しても出ていないし・・
odoメーターが300km台の理由も分かる気が・・
(写真はすべて、公式ホームページ、カタログから引用)
先日、大型商業施設にいった時、隣のトヨタ系のディーラーの駐車場に普段はおいてない86の後ろ姿が見えました。
試乗車が置かれているところです。
86を見ていてスープラのことが頭に浮かびました。
ネットで検索しても当地のまわりは生憎、試乗車はもちろん、展示車も空白区になっています。
私は実車を近くで見たことはなく、一度だけすれ違ったことがあるだけです。
ところが、後日検索すると、30kmほど圏内に一台あるようになっていました。
たぶん86やスープラは何台かを各営業所で廻らせているのでしょう。
86のおいてある営業所は用事でいっていた商業施設の隣ですので、帰りにスープラのことを聞きにいってきました。
やはり何台かが営業所を廻っていうそうで、ここにも2月頃やってくるとのことです。
平日で良ければ、一時的に持ってくることも可能とのことですが、今注文しても納期1年とか言われていますので、2月に営業所に来たときに連絡をいただくことにしました。
前に置いている86のことを聞いてみると 86 GR SPORTというグレードでこれも県内で2台ほどしかないとのこと・・
めったにない機会ですので、試乗させていただくことに・・
86に乗るのは初めてで、全く予備知識はありません。
試乗車はナビなどのオプション他で約470万円のプライスボードが掲げてあります。
これに諸費用などをいれると約500万円になり、スープラが視野に入ってくる価格の86です。
バケットタイプの低いシートに乗り込みます。
このタイプのシート、それに低い86ですので、乗り降りはおじさんの私にはやはり楽ではありません。
(500万円近いクルマですが、シート調整はすべて手動で、やはりこれはメーカーがスポーツカーのカテゴリーのクルマと想定しているのでしょうね。)
初めて乗るクルマなのでシートは少し上げ気味にして視界をよくします。
「GR」と書かれたスターターボタンを押すとエンジンが勇ましい音をあげて始動しました。勇ましい音ですがクルマ好きの私にはもちろん不快ではなく、住宅街でもぎりぎり許容範囲の音でしょうか・・
音について聞いて見ましたが、86 GR スポーツにオプションをいろいろつけてある試乗車ですが、マフラーには手を入れていないとのことです。
アクティブハイブリッド3もハイブリッドなのに、静かなクルマでいれられるのは帰って来たときだけ、冬の冷感時の朝などには結構な音を響かせます。アクティブハイブリッドの排気音に比べたら、86の方が高音よりの音のようです。
アクティブハイブリッド3は走り始めるとまもなくエンジンが止まり、静かなクルマにもなりますが、86は試乗中ずっと同じ音のままです。そういえば、試乗コースではアイドリングストップもしなかったです。アイストは付いていないのかな?
長くなりましたので次回に続く・・
(写真はすべて、公式ホームページ、カタログから引用)
バッテリー交換後はアイストップも順調(一回目を確認したらその後はアイストしない設定にしますが)だったのですが、急に寒くなったからか、少し前からまた日を開けて乗るとアイストップしなくなっていました。
アイストップしなかった翌日は乗り始めからアイストップするので、制御でそうなっているのかと思っていたのですが、続けて乗っていてもアイストしなくなったので、充電をすることにしました。
CCA計での測定はBMWのバッテリーがトランクなので、バッテリーを新品に換えたとき、ボンネットで測定した参考値も記録(写真に撮る)していのたで、比べてみました。
(交換時)
(約1年後)
X1のバッテリーが弱っているようなので、カングーも翌日充電しました。
カングーの納車時期とX1のバッテリー交換時期はほとんど同じなのですが、高価なAGMバッテリーを搭載しているX1の方の弱り方が早いように感じます。
カングーは充電がすぐ終わりました。
電池の当たり外れもあるし、電装類がシンプルなカングーとBMWでは負荷が違うと思うのでこんな結果になるのかなとも思いますが・・
ネットのバッテリーに関することを読みあさりましたが、
結論は「最近のバッテリーは突然死」する ということのようです。
私自身はバッテリーに突然死されたことは実は経験がないのですが、CCA計での測定、充電を行っていて、死ぬ前に換えているのと単に「運」が良いのでしょう・・
一般論ですが、使用年数で判断するというのが、実は一番の判断基準ということのようです。
しかし、当たり外れは当然バッテリーにもあり、当たりなら、ぎりぎりまで使いたいところです。
しかし、外れを引いているかも知れなく、それは突然死でわかるので実にやっかいです。
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