• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

1959bokuのブログ一覧

2021年09月05日 イイね!

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-5

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-55日目。

今日はガソリンを満タンにして返却するだけです。

(といってもディーラーまで高速を使って約60kmありますが・・)

alt

最初はエンジンで走っているのか、モーター走行なのかわかりませんでしたが、5日も乗っているとエネルギーモニター画面を見ないでもわかるようになってきました。(やはりチョイノリ試乗ではなかなか鈍感な私のような素人にはわからないことばかりです)

じっくり体験するとユーザー目線で気づくことがらもありました。
例えば、このクルマは普通充電ですが、普通充電では充電中車内で冷房をいれて待機するのはほぼ意味のないこともわかりました。(エアコン消費で充電量が上がらない)
急速充電なら、消費より充電が上回る筈ですので、クルマで待機も可能になること。(将来充電が必要な自動車が増えた時、充電ステーションで充電が終わってもオーナーが帰ってこなく充電スタンドが空かないというようなことが冷房車内で待機できると減ると思います)

最初はこのクルマも普通に走行していると、エンジンか、モーター走行かわからないなと思ったのですが、
エンジン走行とモーター走行ではやはり、ずいぶん印象が異なります。

またPHEV車というのは、メリットが生かせる人とそうでない人がはっきり別れてきますね。

通常のハイブリッド車として使えるし、その時の性能も充分すぎるのですが、ハイブリッド走行だけだと、常ねにハイボルテージバッテリーが低残量で使うことになり耐久性で疑問が残ります。(説明書にも記載あり)

そう考えるとPHEV車は、スイートスポットはかなり狭いと言えそうです。

ディーラーで代車にされているこのクルマ、ハイボルテージバッテリーが常に下限で使われているようです。バッテリー大丈夫なのか・・・!

alt
(あまり意味のある数字とは思えませんが、私が借りていた間の燃費 14.6km/L)


alt
こちらの方は電費(瞬間値)



alt

これは、このクルマのメーカー出荷からの数値
2617km走行して、739.1kmが電気モーター走行、ガソリン燃費は12.9km/Lのようです。

その都度の電気代や、ガソリン代の損得だけでなく、上にも書いたようにハイブリッド走行モードでプラグ充電をせず使い続けるとバッテリーは常に下限ぎりぎりで使うことになりバッテリーの耐久性はどうなるの?とか、整備費もガソリン車と電気自動車の両方分かかってしまうだろうとか・・

トータルで本当に省エネになるのかというのも疑問を持ちます。

まあ、興味本位の5日間の体験としては非常に面白い体験だったです。
楽しかったので、ブログも毎日書いてしまいました。

のクルマを4泊5日でレンタルするとたぶん今回、私がディーラーに払った整備代より高いと思います。

正規ディーラーなので、近所の整備屋さんよりちょっと割高かもしれないし、高速道路を使っていかないといけないほど遠いのですが、ちょっといいクルマのレンタカー代だと思うとディーラー入庫はやめられません。
担当さんは本当に良い方で、私のクルマ好きを知って配慮していただいているのは間違いないので、担当さんがもし転勤などで別のところに変わっていなくなったら、もうここへ整備に持ってくる意味もなくなるので、たぶんこないと思います(遠いし・・)と宣言しています。


以前見たTV番組で鳥越俊太郎氏がBMWは車検の代車で今より少しいいクルマを貸してくれて、結局買い換えてしまうといっていたのを思い出しました。

代車が国産車のレンタカーの時もありましたが、何も言わなくてもたいていBMW車を貸してもらえるので、BMWの整備はディーラーでお願いしてきました。

ディーラーにはBATTERY CONTROLモードで行きましたので、到着時バッテリー残量は50%(設定通り)ありました。

しかし、最後まで中途半端感は否めませんでした。

このクルマ、普通のハイブリッドにした方が、売れるだろうし、性能としても良いと思うのですが・・
(大人の事情で仕方なかったのだと思いますが、複雑な心境です)

Posted at 2021/09/05 08:01:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ
2021年09月04日 イイね!

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-4

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-44日目ともなると330eのことがさらにわかってきました。

ドアを開け乗り込むとアクセサリー電源になっていて、この状態で各種の設定ができるようです。(逆に降りる時はアクセサリーOFFがなく、ドアロックでOFFになるようです)



充電マニアとしては、昨日の充電失敗があまりにも悔しく、同じところにリベンジに行ってきました。

20kmくらい離れていますが、このくらいの距離は田舎では充分、生活圏です。

距離もありますので、BATTERY CONTROLモードで行くことにしました。
(結局今日の走行はほとんどこのモードでした)
BATTERY CONTROLモードとは、いわゆる充電モードで、エンジンでハイボルテージバッテリーを充電するモードです。

alt
燃費が極端に悪くなるということをディーラーで言われましたので、一応80%にしました



alt


(昨日も書きましたが、何度でも書きます。写真がハレーションをおこしているくらいにダッシュボードのシルバーの縁取りがまぶしくって仕方ない!)



alt


充電の為にいったのですが、充電器のあるイオンに着いた時点で15km走行可能というところまで充電できていました。

今日は先客でプリウスPHEVが充電中でした。普通充電器は7台ありますので全く問題ありません。
(先客はこの1台だけでした。でも電気自動車が普及するころには、そのうち充電スタンド待ちというようなことが社会問題になる時代になるのだろうなあ・・
alt
(こうして充電ケーブルをクルマに刺しこんで充電していると、何か先進的なことをしているような気分になります。PHEVなので、ガソリンも入れないといけないので、実際にはやることが増えているだけなのですが・・・)

車止め手前に駐めると充電ケーブルはぎりぎりです。


今日は15Aで充電できています。

昨日は食事したり、買い物したりしていると1時間はあっという間でしたので、今日は2時間に設定しました。

充電中にお茶でも飲もうと、イオンラウンジに行ったのですが・・
alt
alt

昨日見ておいたら良かったのですが、コロナの為か、緊急事態宣言中でなのか、
休業中と張り紙がしてあり利用できません。

時間つぶしのあてが外れ、2日続けてきていますので、今日は時間がかなり余ってしまいました。

すぐに気持ちを切り替え、次ぎにしてみたかったこと。

テスラなどの電気自動車ユーザーが充電中に冷房の効いた車内で「くつろぐ」というのを見ていて、あこがれていましたので、330eでもできることを事前に設定方法を学習してきました。

alt


もどってくるとプリウスPHEVはいなくなっていて、急速充電のところにリーフが駐まっていました。
リーフユーザー、私のすぐ後ろを歩いてきた人でクルマに戻って車内に入っていきました。

リーフも充電終了までまだ時間があったようで、当然のように車内に乗りこんで私と同じように冷房をかけてくつろいでいるようです。

急速充電のリーフはまもなく充電が終ったのか、でていってしまいました。他府県ナンバーでしたので、充電設備を探して立ち寄ったのでしょう。

330eは普通充電なので、まだあと2時間までは、20分くらいあります。(リーフはたぶん30分?)


しかしです・・

やはり普通充電では、冷房をかけると充電量が上がらないのです。
結局、エアコンをかけてからはほとんど充電量は上がらず、2時間で32km電気で走れるという表示になりました。充電量は75%くらいになっています。

ここにくる時BATTERY CONTROLモードにし、走ったのとほぼ同じ量が2時間かかって入りました。
(走行充電45分くらいと普通充電1時間半くらいがほぼ同じ充電量ということになる。それなら、ガソリンが余分にいっても充電器に払う金額より安いのでは?という疑問もでてきます)


充電もされましたので、今度は、ELECTRIC モードという電池主体モードで、電気自動車として走ってみました。


alt
(モニターに走行状態が表示されるのは親切)

しかし、このままだとすぐ電池がなくなることに気づき、BATTERY CONTROLの閾値を50%にセットして来た時と同じBATTERY CONTROLモードで走行します。

alt


帰りは、大回りして帰ったですが、75%から50%になるまでは、ほぼ電気走行しています。
当然燃費計は99.9km/Lの上限を表示します。

alt
自宅充電で、バッテリー走行だけで足りる使い方では、燃費という概念はほぼ意味なくなりそうです

しかし、まもなく20km走行可と表示されたあたりで電池残量50%になりエンジン走行とモーター走行の繰り返しになりました。

感覚的にはBATTERY CONTROLモードでの走行はほとんどガソリン車320iという感じです。
たぶん、軽快感も重い分、320iより劣るのではないでしょうか。

充電量が充分あると、確かに330i並の走りになるのでしょうが、この状態ではバッテリーはすぐなくなってしまいます。
BATTERY CONTROLモードが320iとすると、ハイブリッドモードはそれよりはかなり軽快で325iといったところでしょうか。

330eを330で使えるのは結局わずかな距離だけと言えそうです。


alt
途中からは、ほぼ20km/Lくらいの燃費でした。




Posted at 2021/09/04 09:13:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ
2021年09月03日 イイね!

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-3

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-33日目。

330eについては書いてみたいことがたくさんありますので、しつこく続けます。

alt

右下のブレーキのオートホールドボタンですが、ハリアーでは、この機能を使うにはエンジンキーをオンにしてシートベルトをして初めて機能をオンにすることができるようになります。エンジンキーを切ってしまうとオフに戻ってしまうのですが、法律がらみの自主規制?で不便だと書きました。

330eはキーを切っても最後の状態を記憶(保持)します。

これは便利だと思いました。
しかし肝心のオートホールド機能がハリアーのほうが自然な動作で、330eの場合、不自然さを感じる場面も多く、オフにしたくなることもしばしばありました。

結局のところどちらのクルマも「ないものねだり」になってしまった感があります。



ところで、今日は充電にチャレンジしてみました。

12V鉛電池充電マニアとしては、やはり絶対はずせないところです(笑)

調べておいたイオンに行き、充電コーナーにバックで駐車します。

これも先に調べておいたようにまず充電ケーブルをいよいよ充電ポートを開けてさします・・・

あれれ・・

全然届きません・・・

車を前進で置き直します。
Mスポの場合、前進駐車は御法度です。
なぜなら、フロントのスポイラーが車止めに干渉してしまい、傷つけてしまう確率が高いからです。
初代Aクラス、116iMスポは特に気をつけなくてはならなく、前進駐車では車止めのだいぶ手前に駐める習慣がついてしまいました。

alt

alt


alt

alt



話が脱線しまくっています・・

いよいよ初めての充電経験です。

alt


ところが日中なので、このパネルに説明が流れるのですが、老眼も手伝い、よく見えないので、使い方の手順がわかりません。


なんとか、ワオンで決済もできいよいよ330eに電気が流れ始めました。

alt
(あとで、気づきましたが、MAX6A、充電完了は予測時間約13時間後と表示されています)

1時間ありますので、店内に入り、食事をして買い物をしているとあっという間に時間がすぎます。
電気自動車の充電も悪くない・・とこの時は思いました・・が・・!


alt
(1時間充電して、EV走行可能距離は1km! 6Aだとこんなものなのか・・・)


1時間経ってプラグを取り外しましたが、電池での走行可能距離はわずか1kmの表示です。

あとで気づいたのですが、
電流制限が6Aにセットされていました。
alt

この車を借りる時担当さんから充電されていませんとは聞かされていましたが、ここの設定が6Aになっていたということは、ほんとにこの車、今まで充電をしていたの?と思ってしまいました。
でも逆に100Vの変換アダプターを使えば、12-14時間普通のコンセントにつないでおいても、充電できる?ということになるのかな・・・?


電流制限をMAX16Aにしないと時間がめちゃくちゃかかります。

alt


充電量がない状態が続くと、プラグインハイブリッド車として電池走行できないだけでなく、搭載されている電池破損もあると説明書に書かれています。
alt
(330eの取り扱い説明書)

アクティブハイブリッド3の説明書にも同じような記述がありました。
長期間になるかどうかは、自分の予定次第ですが、もしそうなっても良いように、
私のアクティブハイブリッド3は家に駐車する前に、スポーツモードまたはシフトレバーを倒して走行して、家に着く前になるべく100%充電に近づけるようにしています。

アクティブハイブリッド3の場合電池の容量が少ないのが幸いして、駐める1-2km手前から充電モードで走行するとほぼ満充電にできます。

330eではプラグインしない限り満充電は無理でしょう。



330eも前日、自動車専用道をスポーツモードで走ると電池に充電されたのか、電池走行可能距離が6kmになり、一般道に入ってから、エレクトリック走行ボタンを押して、電池走行の体験はしています。
今日は、充電器につないでもう少しじっくり電池走行を楽しむ予定でした。


自分の確認ミスですが、WAONの120円を返せ!といいたいところです。



alt


最初の日に帰ってくるときから非常に気になっていたのが、このシルバーの部分の反射です。太陽の位置が高いと非常にまぶしいです。
なぜ、こんなデザインにするのかと思ってしまいます。
デザイナーのこだわりだと想像しますが、日中テストして誰もなんとも思わなかったのでしょうか。使う身になったデザインだとは到底思えません・・

(歴代・・BMWはこのあたりはあまり気にしないのでしょうか・・前所有車の1シリMスポーツもここが反射してまぶしかった・・)
alt
(妻が光線過敏症なので、116iの時はシルバーの部分に黒いフィルムを張って反射を押さえていました)


またBMWはプライバシーガラスが標準では付いていませんので、あとから、フロントガラス以外5面フィルムを貼ってもらっているのですが、フィルムが熱の遮断に関してかなり効果があることもわかりました。
代車の330eは素のままなので、暑いのです。
最初は冷房能力が不足しているのかと思いました。
冷房の温度設定は20-21℃にしていました。(それでも側面日のあたっているところは熱かった)
(自車のF30は22℃設定で寒いくらいになる)



突然、話が飛びますが、実はわたしはディーゼルが大嫌いです・・
私のディーゼル嫌いは、学生の頃にゼミの先生のディーゼル車を運転した時(させてもらったのではなく、もちろん運転手として)に苦労したのがトラウマになっています。

今回の330e体験で、電気自動車嫌いにならなければ、良いが・・・と思ってしまいます。

330eをプラグインハイブリッド車として使うにはやはり自宅充電は必須のようです。
しかし、自宅充電できる環境があっても、たかだか電気走行可能なのは40-50kmなので、
それ以上充電なしで走行する場合は、普通充電では、途中でできるところがあっても充電しながらつかうというのは、実用的でないといわざるを得ません。電池での走行可能距離を考えると急速充電が出来たとしても同じかと思います。

今回は6Aで充電するという失態をしてしまいましたが、仮に16Aで充電したとしても1時間程度では、ほとんど変わらない結果になったのでは?とも思います・・(これは後日検証します)



ところで、3日目ともなると、少しは車になじんできたようで、良さだけでなく、欠点も結構見えてきます。

私のF30 と比較して圧倒的に良くなっているのは「静か」になっていることです。
エアコンの風量をMAXにしても音楽が良く聞こえます。
(モーター走行の330eだから?)
直進性もF30に比べ格段に良くなって道路に張り付いているように感じます。(重量のある330eだから?)

気になるのは、やはりランフラットタイヤ、Mスポの硬い足回りの感触です。
いちばん3シリーズとしてみた時に違和感を感じるのが、運転している感覚が、F30に比べてずいぶん薄く感じます。楽なのですが、自動車専用道路などでは少し眠くなりました。

・・そんなところがG20 330eの3日目の印象です。


(まだ続きそう・・・たぶん明日も書きたくなる?)

Posted at 2021/09/03 09:44:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ
2021年09月02日 イイね!

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-2

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-2
2日目の印象です。

昨日、高速を走って帰った第一印象は、F30より安定感はかなり向上している感じで、静かさは明らかに、ワンランク上に感じました。車格は確実にワンランクアップしたように感じます(実際に大きくなっている)。


翌日は330eでちょっと走ってきました。



プラグインでの充電はしていませんので、今日もやや重い普通のハイブリッド(プラグインハイブリッドではなく)車としての印象記です。

alt


この車は、200Vの普通充電専用です。
我が家にも200Vコンセント自体はありますが、エアコン用に設置してあるコンセントだけです。
当然車両に付属しているコードは届きませんので、どこかで充電しない限り320iの少し重いハイブリッド車ということになるのだと思います。

充電スタンドをネットで検索してみると田舎でも結構あるのですね。
ただ、ほとんどが自動車ディーラーで、もちろん充電カードも持っていませんし、このクルマで他のディーラーに充電だけにいくのはちょっと憚られます。

(貸していただいた車についていましたが、登録が必要)
alt

将来のことを考えると、電気自動車を経験する良いチャンスです。

調べてみると、スーパーのイオンはWAONで決済できるようです。

5日も330eを使えますので、これは後日ということにしてとりあえず普通のハイブリッド車として乗ってみました。

車検の日数がかかるのも良いものだと思いながら、330eを楽しみます。



過去には代車に借りた116iMスポーツで食わず嫌いだったMスポの概念を払拭でき、それどころか、たいへん気に入ってしまい、同じクルマを買ってしまったこともありました。
(当時の1シリーズのMスポ足は相当硬く、旅行の時、空港まで116iMスポでいき、旅行先ではポルシェボクスターを借りたのですが、帰りに乗り換えると自分の116iの方が硬いのに驚いたことを思い出しました)

ところで、この330eですが、初日はMスポ、ランフラット19inタイヤなのに乗り心地の良さに驚いていたのですが、2日めに街乗りするとやはり硬いです。
ちょい乗りでの試乗では舞い上がってしまって感じ取ることができないこともじっくり乗れると少し冷静に判断できるようになってきます。330eというクルマを知るほんとに良い機会になりました。

(ところで、先の1シリですが堅さに閉口したということはありません。結局今でも唯一無二の車だったなあと思っています)


(夜間の演出も抜かりはありません)
alt

alt
(いやらしさのない絶妙な上品さだと思います)
alt

なにげに便利な機能としては、ドアのスマートキーですが、ノブに触れなくてもキーを持って近付くだけで、ロック・アンロックできるようになっていました。


alt

クルマを離れる時に閉まったか不安だし、開ける時はどうせ最終的にはドアノブを持たなければならないのだから別にどちらでも良いのでは?と思っていましたが、使ってみると望外に便利です。

この機能、実はハリアーにも隠し?機能として装備されています。
初期設定ではOFFにしてあり、ディーラーでONにしてもらえます。
ただし、ハリアーの場合確認音が必ずでてしまいこの音をオフにすることができません。
330eは逆に確認音を出すことができないみたいですが、私的には、ピッピとならない方がいいと思います。

なので、便利さを実感したのですが、ハリアーではこの設定をONにはしてもらわないつもりです。


ところで、今日は普通のハイブリッド車としてつかったのですが、PHEVでなくても充分過ぎる早さです。
エンジンとモーターの切り替えもエネルギーモニターをみないとわからないレベルまで来ています。


alt


PHEV走行ではないといっても、発進はほぼモーターだけの強力なトルクで走り出しますので、パワーがあるように感じてしまいます。

昨日高速で走った時も、法定速度内なら、加速が不足する場面は全くといってありませんでした。
高速道路でも早いという印象でした。

また、高速道路でもエンジンで走っているのかモーターで走っているのかもうほとんどわかりませんでした。
そんなことを気にすること自体が意味がなくなっていると感じます。


これが、3シリーズ?と思ってしまいます(良い意味でも悪い意味でも)

Posted at 2021/09/02 18:42:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ
2021年09月01日 イイね!

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-1

330e アクティブハイブリッド3の車検代車-1アクティブハイブリッド3を2回目の車検とリコールの燃料タンク交換に預けてきました。
3泊4日がここのディーラーの標準設定で、店定休日をはさみますので、4泊5日を代車で過ごすことになりました。


国産ハリアーなら点検はもちろん、車検も即日どころか、1時間程度、店で待ってる間に出来るといわれて驚いたのですが、BMWは逆に以前より1泊長くなっています。(修理に時間がかかる時は国産車も事前か後日に預かりになるそうです)
以前は1週間くらいだったのが、少しずつ日数短縮して、最近になりまた長くなりました。


もっとも、その間代車を貸してもらえるので全く問題なく、ここのディーラーは早めに予約しておけば、最新の代車を貸してもらえますので、別の車が体験できると考えるとそれはそれで楽しみが増えることになるので、クルマ好きにはいいとも言えます。

alt
(大顰蹙の駐めかたになっていますが、本来乗用車枠のところに、先に左右とも大型車がこの角度で駐めていたので、仕方なくこんな角度になりました。)

今回は330eを用意していただけました。
ここのディーラーは通常代車には保険が付いてなく、もしもの時は自分の保険を使ってくださいと言われるのですが、今回は保険もついていますので、安心して使ってくださいとのことです。(もしかして試乗車?)
2ヶ月ほど前の登録で2.000km超えていましたので、代車兼試乗車なのかもしれません。

アクティブハイブリッド3も古くなっていき、車両保険金額も下がっているので、もしもの時は持ち出しになってしまいますねと担当さんに話すと「それは全損の時ですから、通常の部分修理なら大丈夫です」と笑われました。

ハイブリッド車のユーザーなので、最新のPHEVを使ってもらって、販促にという狙いも当然あるのだと思います。ありがたく330eを楽しませてもらうことにしました。
ところで、自身の最後の車はやはり思い入れのある3シリーズか、Aクラスあたりかなと考え出していたところだったので、G20 3シリーズを5日間も体験できるのは願ったり叶ったりです。

alt
(帰りのハイブリッド走行での燃費14.3kmは、私のアクティブハイブリッド3を確実に上回っています。)


私が借りる直前に戻ってきたとのことで、PHEVの電池容量はほぼ0ですといわれ、電池残量なしでの走りは、通常のハイブリッド車と同じになるそうです。


alt


ディーラーから帰り、代車を自宅のメインガレージに入れようとしていると、2/3くらい入れた時点で自動ブレーキで停止しました。
自宅ガレージなので、さすがに当たるものは何もないはずと思いましたが、大事な代車ですので、降りて確認します。

やはりぶつかるような状況ではない・・・

もう一度駐車をやり直しますが、数度やり直しても同じところで、緊急ブレーキの作動で止まってしまいます。
ほとほと困ってしまいました。途方に暮れるという言葉がぴったりです。
緊急ブレーキで止まったところへ、そのまま車をおき、家からメジャーを持ってきて、何が干渉しているのか考えます。
このままでは、この車を預かるわけにはいきません。(ガレージに入れられないので・・)

ところで、このG20の3シリーズはカタログ寸法はハリアーとほぼ同じ大きさで、全幅は3cm狭いことになっています。
この場所で、ハリアーではもちろん緊急ブレーキなど働いたことはありません。

メインガレージの間口は1.5台分くらいの幅がありますので、かなり駐めやすく、ここに駐められないのなら、他のガレージはもっと狭いので私には到底無理です。

しばらく車を見ながら考えてみます。

たぶん一番接近しているのは右後ろにある柱のようで、少し左によせゆっくりバックするとようやく自動ブレーキの作動から解放されました。
障害物の距離だけでなく、初めてのクルマで、アクセルワークに慣れてなくて、入り口にちょうど段差があるので、そこで、アクセルを踏み増ししていたので、そのままの勢いだとぶつかると車が判断してエンジン出力を絞る制御が働いたのだろうと想像します・・

緊急ブレーキを作動させた経験のある方ならわかると思いますが、緊急ブレーキが作動すると本当にビックリします。私は幸い?ハリアーで緊急ブレーキの経験(念の為・・自宅車庫だけです)がありましたので、すぐに気づきましたが、心臓にたいへん悪いです。。。

BMWの緊急ブレーキがハリアーより敏感というより単に私のアクセルワークに問題があっただけだったようです。
(エンジン回転の上昇を検知してブレーキだけでなくペダルの踏み間違いの事故防止にはたいへん有効な機能だと思います)

実際にぶつかるかどうかは別にして乗り慣れていないクルマに乗るということは、やはり大変なリスクがあるということをこのことから思いました。


alt

(せっかくの新車なのにお借りした時点で左後ろのホイールが2カ所もかなりのガリ傷。
19inの35扁平だとやはり都会では仕方ないのかな・・)


田舎なので、ディーラーへは高速を使っていくほど遠いのですが、帰りの高速では、19in高扁平タイヤ、Mスポ足でも結構マイルドだと思いました。
乗り心地も悪くないというのが今日の印象です。

また、PHEVですが、電池残量なしでは単に重たい320iハイブリッドになってしまいますが、ハイブリッドモードでは、加速も充分です。


ともあれ、ガレージにもなんとか収まりましたので、これからの5日間の330eとの生活がはじまりました。

Posted at 2021/09/01 19:03:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 代車 | クルマ

プロフィール

「[整備] #X1 ウインドウきしみ音-TESAテープ張り替え https://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2648566/7839650/note.aspx
何シテル?   06/21 15:28
E46でBMWの魅力にはまりました。 BMWは生涯乗り続けたいと思っています。 小さな個性的な車が好きです。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

[BMW X1] 注意!Bimmerlinkとの接続 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/03 16:04:50
スタッドレスタイヤに変えたらクルマが激変した!・・(顛末記も) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/26 20:56:46
[BMW 2シリーズ クーペ]BMW OEM品 50周年記念センターキャップ 68mm 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/26 11:01:09

愛車一覧

BMW X1 BMW X1
2015.2購入 2015.1登録の未使用中古車です。 ディーラーの決算の関係で格安で購 ...
BMW アクティブハイブリッド 3 BMW アクティブハイブリッド 3
28年9月新車登録。新車登録としては最終に近いのではないでしょうか。ハイブリッド、直6、 ...
トヨタ ハリアー トヨタ ハリアー
約20年ぶりの国産車はハリアーです。そして20年ぶりのハリアーです。 注文して4ヶ月弱 ...
ルノー カングー ルノー カングー
注文から4ヶ月、ようやく納車されました。 色はかなり迷ってマロンショコラ・メタリックにし ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation