2020年04月04日
いままで学んだブレーキ性能に関するメモ
・ローターの大きさが大きいほど性能は上がる
・パッドが当たる面積が大きいほど制動性能は上がる。
・パッド性能がいいものほど制動性能は上がる。
・パッド性能がいいものはダストが多い。
・最近の純正採用のパッドは下手なパッドより性能がいいし、ダストが少ない。
・DiXELのパッドはコスパはいいが、最近は純正より劣るし、ダストが多い。
・純正よりも良いパッド性能とダストの少なさを持ってコスパを考えるとENDLESSのMX72が一番バランスがいい。
・ピストンの個数というか、パッドが当たる面積が同じなら、片持ちだろうが、対抗ピストンだろうが、絶対的な制動性能は変わらない。
・対抗ピストンのメリットは左右からローターを挟むことによるブレーキフィーリングの向上だけで制動性能は変わらない。
・純正採用に多い鉄製片持ちフローティングキャリパーは鉄製のおかげで下手なアルミキャリパーよりも剛性が高い。
・純正採用に多い鉄製片持ちフローティングキャリパーは隙間が多いので、冷却性能が下手なアルミキャリパーよりもある。
・アルミキャリパーのモノブロックは熱膨張によるフィーリングの低下は2ピースよりも起こりづらい。
・モノブロックは冷却性能を考えて作ってない+熱に対して強いアルミを使ってない場合、2ピースよりもフィーリング低下がするものが多い。
・下手なモノブロックは熱膨張による開きが進み過ぎてしまうと2ピースと違って直らない。
・サーキットで全開走行を10周するとかでなければ、2ピースで十分。街乗り・高速でしか使わなければ、2ピースでもオーバースペック。
・下手なアルミキャリパーは総じてファッション。
・ローターにスリットを入れると若干制動性能は上がる。ただし、パッドのへりが進みやすい。
・ローターのスリットの方向は逆方向が効くが、パッドが減る。6ラインなら逆方向、12ラインなら正方向。
・ローターをドリルドにすると冷却性能が若干上げる。スリットまではいかないが若干制動性能は上がる。
・下手なサードパーティのローターよりも最近の純正ローターのほうがよく作られており、作りがよい。
Posted at 2020/04/04 11:09:39 | |
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