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主治医のガレージに到着する少し前。
安倍川を渡る手前で、オドメーターが
62,000kmを刻みました。

ミッション・オーバーホール後、約4,000km
走破です。

首都高の渋滞を抜け、東名高速は渋滞なし。

けれども、ベルト鳴きの件があるので、
エンジンぶん回して走るわけに行かず(^^;、
流す感じで東名高速を走りましたが、
そもそも高速道路をそれなりのスピードで走ると、
適度に風が当たって、水温計の針は真ん中より
左側を指すのですが．．．．

どういう訳か、針は真ん中より少し右側を指し、それ以上は
下がってくれませんで．．．

今回のメンテ項目が増えました。

ちなみに、オルタネーターは、ステーが見事に折れており、エンジン冷えてる
状態で押してみると、ブルブル首振ってました。

首都高中央環状線が３号渋谷線と
接続されて以来、大橋ＪＣＴ付近は
いつも混んでいますねぇ．．．

結局、そもそもそんな場所で車線の
分岐・合流なんてのが考慮されていた
訳ではないので、合流箇所がボトルネックと
なって、混雑するのでしょうね。

こんな状況の中へ、サンマルＭ３が飛び込んでいくと、水温計は
こんな感じで上昇し．．．．


でも、油温は100℃を越えていないので、オーバーヒートの心配は
無いと思われましたが、何せこの時点でベルト鳴きの原因が
不明だったので、エアコンはOFFにするかONにするか、なんとも
悩ましいところでしたが．．．

外気温計は、47℃。(^^;


エアコン入れたり、ベルトが鳴けばエアコン切ったりして、なんとか
渋滞を凌いでました。

明日の主治医のガレージ入庫に先立ち、今日は前泊のため静岡入りです。

東名高速下り線の渋滞が落ち着いた頃合いを見計らっての出発。
首都高に乗る直前に、セルフのＧＳにて、フル満タンし、走り出すと．．．．

「キュルキュル※◇◎○●□◆△▲▼▽☆□・・・・」

明らかな、ベルト鳴き音。

エアコン・コンプレッサか、オルタネータのどちらかには、間違いない。

が、始終鳴いてる状況ではないので、そのまま大人しく静岡へ向かうことに。

んで、いま東名高速の鮎沢ＰＡ。案の定、オルタネータのベルトでした。

但し、他にも気になる症状が．．．．


続きは、明日以降に変則アップの予定。
これから、温泉浸かって、海の幸に舌鼓。

「焼津さかなセンター」で、鉄火丼を食した後、
雨の中を主治医のガレージへ．．．

今日もガレージには、メンテ待ちの旧いＢＭＷ・他
が何台も．．

で、手際よくリフトアップして、下回りを目視して
みましたが、特に問題となるような箇所は、見当たらず。

と、言うか、木材を跨いだ際に、運転席からは右後方で「ボコッ」と
音がしたのですが、特に何かがヒットした．．．　と言うような痕は
確認できませんで．．

但し、↓の参考画面に見えるマフラーを吊ってるバンド（左側）が外れてました。


このバンド、結構な張力で装着されており、再装着するにも、ちょっとやそっとの力では
はまりませんでしたから、たぶん右のリアタイアが木材を踏み、木材の反対側が
浮いて、ちょうどマフラーのバンドに当たって外れたのではないかと思われます。

運転席からは、右後方から音がしたように思われましたが、窓も閉まっていた状態
なので、発生源は左．．と言うか、正直運転席の直後なのですが、右側から音が
したように思えたのでしょう。
以前、エアコン・コンプレッサーの電磁クラッチ部分から鈴が鳴るような音がした際も、
運転席からは車体の左側から音が聞こえるように思われましたからね。

まぁ、これで問題なし、と判って、ひと安心。
（と、言うか、前日にターンパイク攻めておきながら．．．．：笑）

が、オイルパンからのエンジン・オイルの滲みは、今回も確認できまして．．．
但し、前回よりは滲み方が、少ない。

．．．と、言うことは、前回オイルパンを再度増し締めしておいたので、やはりオイルパンの
ガスケットからのリークだ、と言うことがハッキリしました。
これは、これで、ひと安心。　なにしろ、考えてみたら、オイルパンガスケットを交換したのは、
エンジン・リフレッシュを行った時なので、もう10年経過しています。

逆に、主治医から、「よくこれだけの期間、ガスケットが保ちましたねぇ」と言われる始末。(^^;

あと、1,000km程走行して、エンジンオイル交換を予定していましたので、
その際にオイルパン・ガスケット（上下とも）の交換を行う予定、としました。