icchanのブログ一覧

このところ、急激に下がっている様な気がします。

先週、長野へ蕎麦食べに出かける前日、給油＆洗車した際の価格が、
ハイオク\136/L。

翌日、長野へ行き、豊科IC近くで給油した際、ハイオク\137/L。
「内陸地でも、そんなに変わらないんだ～」って、思い．．．

今週、給油＆洗車するＧＳでの店頭表示価格が、ハイオク\130/Lに
下がったかと思ったら．．．

今夜帰宅時、店頭表示価格が、ハイオク\128/Lまで行ってました。
（朝確認した時は、\130/L）

はてさて、これ以上価格が下がり、かつての様にハイオクが
\100/Lそこそこまで行くのか、どうか．．．

「唐沢そば集落」から、途中、産直野菜直売所を
経由して、集合場所の豊科ＩＣ前スワンガーデンに
戻ってきたのが、5:00pm。

ここで、ホスト役の友人とお別れ。
残ったメンバーは一路東京へ．．．　とは
行きませんで、毎回「締め」となるのが、この
スワンガーデン内の「あづみ堂」。


ここで、信州名物の「おやき」を買う＆食べるのが、メインとしている参加メンバーも
居るほどで．．．（さっきまで、蕎麦食べてた、ってのに．．．：笑）

店内に囲炉裏があって、買った「おやき」をその場でじっくり、炭火で焼いて食べられるんです。

私は、「くるみ」「こしあん」「野沢菜」の３つを買って、その中から「くるみ」を
囲炉裏の網の上に．．．（画像の赤丸）

じっくり焼けば美味しいのに、待ちきれないのか私のを除いた４つはまたたく間に
食べられ．．．


温かいお茶が無料で振る舞われており、じっくり焼いた「くるみおやき」とお茶で、
今年の「新蕎麦オフ」は、無事終える事が出来ました。

「こしあん」と「野沢菜」は、持ち帰って、冷蔵庫で保存。３日間は保ちますので、
１つは日曜日、もう一つは月曜日or火曜日の夜食の予定。

のんびりと温泉で疲れを癒やした後、
サラダ街道沿いに南下し、
梓川、野麦街道（158号線）、松本電鉄上高地線を越えて
着いたは東筑摩郡山形村。

ここに「唐沢そば集落」という、蕎麦屋さんが集まった
集落があります。


と、言うか、蕎麦栽培農家がお蕎麦屋さんを開いた、と言った方が良いのではないかな？
集落には、蕎麦畑が．．．

その「唐沢そば集落」の一番奥に構えるお店が、今回の２軒目「石碾き蕎麦　水舎」。

実は、この「そば集落」でも、当初別のお店を予定していたのですが．．．
到着したのが15時過ぎ．．　売り切れで閉めてしまったお店が何軒も．．

でも、この「水舎」も碾き方で４種類の蕎麦が用意されており、時間の関係で
「十割蕎麦」は売り切れでしたが、その他の蕎麦を堪能する事が出来ました。

と、蕎麦が出てくる前に．．．

先ずは、「トロ馬刺し」（880円）


ほんとにとろける様な肉に、皆絶賛。

そして、次は「ニジマスの空揚げ」（380円）


ちょっと甘めのタレに浸けられて出てきましたが、これがなかなか。

そして、出てきた蕎麦。
まずは、「吟蕎麦」（大盛：1,260円）


蕎麦の実の中心部分のみを使い碾いた蕎麦ですので、江戸前蕎麦に近く、コシもあります。

次に出てきたのが、「粗びき蕎麦」（大盛：1,200円）


蕎麦の実を、殻つきのまま、超粗びきした蕎麦粉を使用し、そばがらの欠片（「星」と呼ぶそうです）が、
多く残っており、蕎麦の香りも強いです。

そして最後に、「八割蕎麦」（並盛：840円）


挽きぐるみの蕎麦粉を八割使って打った、「田舎蕎麦」。
やはり、蕎麦の香りは「吟蕎麦」よりも強いです。

三種類の蕎麦を楽しみましたが、やはりこういう場所で味わうのなら、「粗挽き」や「八割」。
「吟蕎麦」は、上品過ぎ。　極論すれば、東京でも食べられる。（そりゃ、蕎麦の鮮度は違うと思うけど．．）

そう言う感想をもちました。

美術鑑賞の後、車を西（穂高連峰方面）に向かって
２０分ほど走らせると、標高も高くなり山には
色づいた木々が目立ってきます。

向かうは、「ほりで～ゆ～　安曇野蝶ケ岳温泉　四季の郷」。

２軒目の蕎麦を食す前に、温泉でまったりと．．．
と言う趣向です。


天然ラドン温泉で、日帰り入浴料金は、大人500円。
安いですね～．．


露天風呂、サウナ、ジャグジー．．と、ゆったり、のんびり温泉に浸かった後は．．．

やっぱりコレでしょ！

腰に手を当てて．．．　と言う事はしませんでしたが、一緒に差し入れのお菓子を
皆でつまんで．．．．


と、言った余裕も無く、あっと言う間に無くなりました。（笑）

１軒目の「大ざるそば」も、温泉から上がった頃には、こなれてしまってました。

寿々喜で蕎麦を食した後は、隣の碌山美術館で美術鑑賞。

日本の近代彫刻の祖、萩原守衛（碌山）の作品と資料を
碌山ゆかりの地、安曇野にて保存・展示しています。

展示棟は、合計４棟あり、画像の碌山館は教会風の建築物。
ここに碌山の主な作品・資料が展示されていました。

また、お昼には、美術館の職員の方がロープを引いて
鐘を鳴らしていました。