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車の損傷は直ったものの、実はまだ決着がついていません。
現在は評価損、いわゆる格落ちの補償を相手に求めています。
しかし、当然のごとく相手方は修理代の他は払う気など無く
このままだと平行線を辿るばかりです。
示談は、双方が納得（妥協？）しなければ成立しませんので
あとは、こちらが法的手段に出るのみです。
と、相手方の某JAも考えているようです。

修理内容は↑の紙に3枚！

幸い、私の保険には弁護士特約が付いており、裁判費用も含めて
300万円までは出るようです。
先月、対物・車両のどちらの保険も使わないことに決めましたが
弁護士特約は全く別の話で、今からでも使うことが可能です。
そして、使ったとしても等級に影響しないとのことでした。

東京地裁の判決によると格落ちとは
　1．塗装など外観上に僅かな色ムラや色変化が残ること。 車の性能が落ちること。
　2．走行時にハンドルが振れる、車体の振動、異音がするなど車の機構や部品に
　　　不具合な部分が生じること。
　3．修理の不具合から車の使用期間が短縮されること。
　4．事故歴により下取り価格が低下すること。

私の場合はクォーターパネルのカットがあるので、4に該当します。

また、要件としては
　Ⅰ．乗用車であること。
　Ⅱ．新車登録後5年以内の乗用車であること。
　Ⅲ．修理費用は20万円以上で、その乗用車の時価の10％以上であること。

全て満たしています。

自車の修理代 643,685円


相手の修理代 12万・・・端数は忘れた


判例に基づき、修理費用の30%を求めています。

今後の交渉については弁護士に委ねることも検討しておりまして
週明け早々、勤務先の総務部長（私の元上司）が顧問弁護士に
話を繋げてくれることになりました。
まずは相談をし、いよいよとなったら交渉を請け負ってくれるのか
良い返事が得られることを期待しています。

なお、相手方のJA共済には弁護士特約らしきものは無さそうです。

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YAH YAH YAH / CHAGE & ASKA