ソフトトップのリアウインドー不具合、やっぱりウチの子も

この夏の異常的な暑さで、全国各地のTTRのリアウインドーが外れるトラブルが続出。ウチのは大丈夫かなぁ、と思ったら、右側だけですが、案の定「いーしゃんてん」ぐらいまで逝ってました。

出先でトラブる前に対策をしたいところですが、建築的には「いったん全部剥がしてから再施工」が、長い目でみるなら正解。ただ、相変わらず時間がないので、施工不良のリスクがあるものの、ひとまず応急対策でしのぎます。

安直に防水優先ならブチルゴム系接着剤(両面テープ)かなと思いつつ、熱にはほぼ役立たずになってしまうし、再発・再施工時には、かなり処理が大変なので、ひとまず回避。

初期強度優先&耐候性なら、PE系スポンジ両面テープかな。ただ、剥離した箇所が平滑でないため、これも難あり。ホコリザラつきが処理できなければ、接着性が発揮できず、また、剥がれ落ちてしまうかも、、、。

最後に考えたのが、ウレタン系接着剤、俗に言うコーキングで勝負。これなら、下地の不陸も熱も防水性も85点はいけそう。ただ、初期強度がまったく期待できない。

いずれにしても、剥離したた箇所をスクレーパーを使って、十分下処理をしてから施工します。むっちゃやりにくい、、、。労力は下処理90%、仕上げ10%って感じで、なんにしても根気がいりますね(*´꒳`*)