8月14日はみん友やすさんがお勤めの整備工場のリフトをお借りして、gtvのタイロッド交換に再チャレンジしてみました。
このまん丸でツルンツルンでレンチが掛からなくて交換出来なかった、どうやって締めたのか謎だらけの右タイロッドの交換です。
(^^ゞ
サンダーでレンチが掛かる面を作って緩める作戦でしたが、サンダーが入らなそう。
ナットを溶接するにも、トーチが入るスペースがありません。
・・・むう。
やっぱり気合で無理矢理バイス。
フロントパイプが邪魔で、バイスを斜めにしか掛けられません。
ホントならフロントパイプを外して作業するんでしょうが、ウチのはタービンフランジのスタッドボルトが錆びてまん丸なので、余計な事はしたくないんです(笑)
リフトで上げて力を入れやすい体勢で踏ん張れたので、しばらく頑張ってたら緩みました。
クルマ弄りって、ホント気合と根性です(笑)
新旧。
ネジピッチを調べてネットショップで買ったのですが、長さが違う。
同じ長さまでタイロッドエンドをねじ込んでみると長い分が当たってねじ込めなかったので、サンダーでカットしました。
取付け。
付きました♪
「やったー終わった〜!!ガタが無いぞぉ♪」とタイヤを揺すっていると、左のタイヤもカタカタします。
「チキショウ。コッチもか」と、左のタイロッドも交換。
あ、右がガタガタって事は遅かれ早かれ左も逝くと思って2本買っておいたんです。
流石オレですねそうですね(笑)
(゚∀゚)
左はバイスを上手く真っ直ぐに咬ませられる所が有ったので、アッサリ交換出来ました。
体力を消耗しちゃった気がしたので、栄養補給。
(^^ゞ
お昼からは、触媒を点検してみました。
あまりにもブーストの立ち上がりが遅い気がしていたので、触媒のセルが崩れていないかの確認するという体で。
(^^ゞ
切開してセルを外してみます。
かなり荒目のスポーツ触媒みたいなセルが入っていました。
崩れていなかったので、元通り蓋をします。
出来ました。
(^^ゞ
と、足元を見ると。
触媒のセルらしき物が・・・
・・・と猿芝居で触媒ストレート化をゴマかそうと思ったのですが、後でよく調べてみるとセンターパイプの消音タイコだと思ってた物が第二触媒のようでして。
実際、アイドリング時にマフラーをクンクンしても全然ガス臭くないので、外したヤツはメイン触媒が暖まるまでのサブ触媒だったようです。
音量もほとんど変わらず。
タイロッドのガタが無くなってスプリングや車高の仕様もまとまって来たので、プロにお願いしてアライメントの基準出し。
純正指定値は無視して、お山で気持ちよく走れる数値を指定して調整。
フロントトーアウトをインに、リヤのインを基準値一杯でインに。
キャンバーは基準値+30分程、キャスターは成りで。
触媒加工のお陰でブーストの掛かりがかなり良くなったので、大雨のお山ヘチェックしに行きました。
(^^ゞ
「ABSがぁ〜!!」
ん?ちゃんと効いてるからダイジョブ♪
「なんか滑ってる〜!!」
あ、グリップしてるからダイジョブ♪
gtvがちゃんと走るようになって楽しんじゃってお腹が空いたので、サッパリ冷やし中華とチャーハンで仕上げて来ました。
(^^ゞ
Posted at 2021/08/19 10:37:49 | |
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