メッシュグリル加工5.08

5thプレリュードのアクセサリーカタログを持つ方なら見た事があるであろうこのグリル。エンブレムの話は置いておき、形状はタイプS純正と同じメッシュタイプのグリルですが実物は枠の部分が少しシルバーがかった色で塗り分けがされており、真っ黒1色なタイプS純正とは少し異なるアイテムです。

当然希少な上まず中古部品市場に現れません。

そこで、予備で手に入れたもう1つのタイプS純正グリルを召喚し、本物が手に入るまでの間はそれっぽくDIYで塗り分けたものでつなごうという作戦を企てました。

写真のように、塗料が乗る部分を1200番で水研ぎし、マスキングテープを貼ります。

油分を落とし、サフを吹きました。写真のような感じになりました。

サフがかわいたら色を乗せます。
色は2回に重ね塗りしました。

今回使用した色がコチラ。カタログの画像は色味が分かりづらかったので色々調べましたが何せ貴重なモノなせいかはっきりとした画像もあまり見つかりませんでした。

実物を見た記憶の中にある明るくない重厚感のあるシルバーという情報を頼りに、ポリッシュドメタルメタリック（NH737M）にしました。俗に言う「ガンメタ」みたいな色です。

クリアーも吹き、乾かしたらマスキングテープを剥がします。特に大きな問題もなく塗れてはいるようです。

しかし、画像のように比較すると手間を掛けた割にはさほどタイプS純正と変わらない気がします。
（上:塗り分け加工グリル 下:タイプS純正グリル）

こうして並べてかなり近くまでよって見ると色が違うのが分かるかと思います。

少し磨いてから装着！
うーん…とくに違いが分かりませんね（笑）
おそらくですが、ボディ色が黒いクルマなどであれば変化がもっとわかりやすいのかも知れません。

個人的にはまぁまぁ見れなくもないかなと思っていますがいつか本物とどれくらい違うか比べてみたいですね。

今月は、車検にも出すので税金も相まって出費がかさみますが頑張って維持してきたいと思います。