水廻りホース交換7.27
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
盆休みにプレリュードで帰省をするという無謀な計画を立てたので夏本番の気候の最中でも茨城まで帰れるよう整備をと思い、中でも冷却系の特にホース等を中心にリフレッシュしてもらいました。
特に漏れがあった訳ではありませんが、昔赤い方のプレリュードで、ツーリングの後半、ヒーターホースがダメになり苦い思いをしたので、生産から24年間替えて無いであろう部品達を交換していきます。
画像はいきなり純正部品ですが、まず交換しなきゃいけない部品が
・EACVウォーターホース×2
19515-P13-000→販売終了
・オイルクーラーウォーターホース①
19521-P13-000→購入可(510円)
・オイルクーラーウォーターホース②
19522-PT2-000→購入可(300円)
・ラジエーターロアーホース
19502-P5M-000→販売終了
・ラジエーターアッパーホース
19501-P5M-000→販売終了
・ヒーターホースアウトレット
79725-S30-000→購入可(1770円)
・ヒーターホースインレット①
79721-SS0-000→販売終了
・ヒーターホースインレット②
79721-S30-000→購入可(1310円)
※2022年7月現在
という具合でまぁまぁ壊滅的…というか出た方かな?とりあえず主治医と相談し、純正部品が出るトコは純正を使って、出ない部品に関しては社外品の汎用ストレートホース(COOL NUTS製8φ)を使って交換に取り掛かる事に。
2
まずはオイルクーラー付近のホース2箇所。
画像の通り、上が新品、下が中古という感じです。
やはりココは1番熱的に苦しいのか見た目にもヤレ感が出てました。短い部品ですけど、重要ですね!
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お次はヒーターホースになりますが、画像はアウトレット部です。赤プレの時に穴が開いて、間欠泉のように漏れたのはこの部品でした。
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で、販売終了してるインレット側の室内に向かってくホースになりますが、コレは販売終了でした。
しかもバルブからジェットコースターの如く捻りを効かせながら上にとぐろを撒くように変な形状…。この辺はH22Aに深く精通する主治医のカルテファイルでもCD6やCL1でもそれぞれ形状が異なるのだとか…。
で、汎用のストレートホースやジョイントを使って対応する事も可能なのですが、分割数を増やす=漏れ等のトラブルのリスクが増えるので…
主治医の素晴らしい発見とアイデアにより、先程のヒーターホースアウトレットの先端がどうも近い形状だったのでもう一本買って切って使うという素晴らしい案になりました。
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こんな感じで付いてます。言われても最初からこんな感じにしか見えませんね。
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続いてEACV廻りのホースになります。販売終了なのでクールナッツ製汎用ストレートホースでこんな感じに。
僕の個体は購入時から純正レゾネーターでは無くZERO1000チャンバーが組まれていたので、金属の継手パイプが何故か取っ払ってあったのでその辺も特に何かする事はなくこんな感じでイケました。
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で、最後にもうチラっと写ってますが、販売終了しているラジエーターのアッパー&ロアーホースですが、コチラは社外品でいく事に。
CMSというロゴがありますが詳しくは知りません…とりあえず輸入品です。ココはなんとなくカラーバリエーションが豊富だったので目立つように思い切って青にしちゃいました。
ホース内側に品番のような数字とかが浮文字で残っているのでコチラも主治医の経験から切って漏れてこないよう組んでもらいました。
8
という感じで、水まわりのホースを中心にリフレッシュ完了しました。
ラジエーターの大きい上下のホースは、純正と違い、冷却水の匂いを抑える成分?が無いので『少し匂うかも』という指摘を受けてましたが、確かに走行後ボンネットを開けるとうっすら冷却水特有の甘い香りを感じます(笑)
夏場の気温+劣化したゴム系部品という1番大きな不安要素に対策をしました。
しばらく乗って様子見して、帰省直前にまた最終チェックしてもらう予定です。
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