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2019年06月01日 イイね!

アルミテープでタイヤの接地感が激変!?

前回の燃費実験で「何度も走っているうちにタイヤが暖まってグリップ感が増してきた」なんてことを書きましたが、どうもそうではなかったようです。

今日出かけるに当たり、F:300k/R:340kという各タイヤの最大許容気圧を投入しました。
なんでそんなことをしたかというと、一回空気圧を最大まで上げてから走りながら空気を抜いていってバランスをとろうと思ったからです。
過去の経験からするとこんな空気圧を入れたら接地感がなさすぎて怖くなるに決まっています。

そこでそっと走り出すと……あれ?
おかしいな、空気入ってないのかな?
いやいや、ちゃんと確認したからそんなわけない。
でもちゃんと接地感がある。
おかしい!!

発進の直後からこういう状態だったので、これはタイヤの熱の問題ではありません。
なにかが根本的にいつもと違う。

そして、そのままずっと目的地まで走れてしまいました。
異常事態です。
結構急カーブがある道も右へ左へ曲がれてしまいました。
おかしい、こんな空気圧でこんなところをこんな速度で曲がれるわけがない。
おかしい、タイヤの接地感がいつもと違う。

まとまらない記事ですが、どうもタイヤホイールに貼ったアルミテープが効いているとしか思えません。
実際、タイヤに手を近づけたときのゾワゾワ感がなくなったので、タイヤに静電気がたまりにくくなったのは間違いないです。
しかし、「静電気がたまらない」程度のことでこんなに接地感が違ってしまっては困ります。
なにが困るって、なんとなく困ります。
この程度でこんなに接地感が違うなんて、なんで今まで誰も教えてくれなかったの!!!

今まではタイヤの接地感がすごく希薄でした。
だからこそPILOT SPORT4のようなスポーツタイヤまで導入したわけです。
(今もリアはPS4ですが)
しかし、そのPS4であっても300kPa以上の空気を入れたらやはり接地感が不足します。
280kPa/290kPA程度のPS4であればちゃんと接地感があって安心して運転できましたが、それでもわずかに浮いている感覚がありました。
直進しているときも曲がるときも、地面と接地している部分と地面から浮いている部分が同時にある感覚です。(そんな感覚分からん、と言われればそれまでですが)
どんなタイヤでも、地面の上をポンポン跳ねながら進んでいく感覚でした。

ところが、今日走ったら、全然違いました。
タイヤがベターと地面に張り付いている感じです。
地面の上をポンポン跳ねるのではなく張り付いている感覚です。

もしかして、タイヤが静電気まみれになって地面と反発しあっていて、それが接地感の無さにつながっていたのでしょうか。
ものすごく不思議ですが、しばらく様子を見たいと思います。
Posted at 2019/06/01 22:56:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月01日 イイね!

よく出来すぎている車だけど、華がなくて高い……

ものすごくよく出来た実用車です。
使いやすいし運転しやすくて快適なこと間違いなしです。
試乗していて「レベル高ぇーーー!!」と感動してしまいました。

ですが、華がなくて趣味性があまりに無いので、購入は躊躇してしまいます。
あと、そもそも高い。
Posted at 2019/06/01 22:16:03 | コメント(0) | 試乗記 | クルマレビュー
2019年05月31日 イイね!

アルミテープチューンについてふと気がついたこと

あんまり指摘している人がいない気がしたので、書いておく!!

「アルミテープが作り出しているのは導体のエッジ! だから、金属でもエッジがなければアルミテープの意味がある」

のではないか。

アルミテープチューンはものすごく不思議だ。
樹脂やらガラスに貼って効果があるのは100歩譲って認めるとしても、金属に貼っても効果がある場合があるのがあまりに不思議。
だから「オカルトだ! もともと金属で導体なのにアルミを貼っても変わるわけがない! やはりプラシーボだ!」という指摘があって、ごもっともと思ってしまう。

が、ふと気がついたのは、自動車のパーツってほとんどエッジがないじゃないかと。
電気製品で静電気の試験とかをやった人は分かると思うが、静電気を放出するガンは先端の形状が二種類ある。

一つは「>」という形のとんがったもの。
これは狙った箇所に直接静電気を打つもので、金属の近くで高電圧を印加すると青い火花を散らして静電気が飛んでいく。
見ていて結構怖いw

もう一つは「⊃」という形の先の丸まったもの。
これは静電気を帯びた人の指などが触れたときの影響を調べるもの。
で、注意するべきは、これに高電圧を印可して金属に近づけてもなかなか静電気が飛ばないという事実だ。
もちろんものすごく近づければ静電気が飛んでいくが、それも青い火花を光らせて飛ぶわけではなく光もなく「じわっ」というなんとも言えない音だけを立ててゆっくり伝わっていく。

実際に経験しないとわからないと思うが、金属の形だけで静電気の伝わり方が全く異なる。

で、それを思い出して車のパーツを見ると・・・当たり前だが触れた瞬間に突き刺さるような突起なんてない。
そんなものがあったら整備性が最悪で、整備士は傷だらけになる。
そして、そんな角を丸めた安全な部品は、静電気試験のガンでいえば「⊃」の形に近い。

なので、高電圧が帯電しても全然放電しないと思われる。
それにたいして、アルミテープは普通の長方形でも90度の角度があるので普通に静電気が飛びそうだ。
このへん理屈で説明しろと言われても困るけど、静電気試験をしたことがある人なら体感で分かる。
あのくらいの「凸」でも静電気はそこを狙って火花が走っていくものだ。

ということで、金属に貼ってもアルミテープの効果があることはありえる!!
でもそれはアルミテープがすごいんじゃなくて、「角」がすごいんだ。
なので、元の金属パーツに切り込みをつけて角をつけてもアルミテープをはったのと同じ効果がでると思います。

Posted at 2019/06/01 00:41:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月31日 イイね!

アルミテープ&ボルテックスジェネレータで燃費測定

ネットで記事を見ていたらアルミテープチューンをやりたくなって、ガソリンを無駄に炊いて燃費実験をしてみました。
燃費を安くするとか言う目的ではなく、完全にただ燃費というスコアがほしいだけになっています。

結論から言うと・・・

「フィーリングはかなり変わるが、燃費への影響は意外と小さい」


です。
感覚ではタイヤの転がり抵抗が一番大きな抵抗になっていて、他の部分をいじってもさほど影響がないのではないかと考えています。

近所の高速道路を往復する約24.7kmの走行で測定しています。
温度は約20度でJC08の測定条件と同じで理想的な条件です。
最初の走行もアイドリングで水温をあげてから、エンジンをリスタートして走行しています。なので、冷間での測定はありません。
タイヤの設定は、
フロント:KENDA KR23A 205/55R16 冷間280kPa
リア:MICHELIN PILOT SPORT4 215/45R17 冷間300kPa
です。

いきなり結果です。

■1,ノーマル状態
19.9km/L
巡航速度は70-90km程度。

■2,タイヤフェンダー・ストレーキにアルミテープ
19.6km/L
巡航速度が80-100km程度だったため、悪化。

■3,タイヤホイールにアルミテープ
19.9km/L
2と同じような走行条件で、わずかによくなった。

■4、トランクにボルテックスジェネレータ
20.3km/L
2,3,と同じような走行条件。

燃費だけみるとアルミテープの効果はあまりありません。
ただ、連続で高速道路を走っているため、タイヤに熱が入ってどんどんグリップが増しています。(安いタイヤだけどそういう特性が顕著です)
ハンドリングでどんどん重くなっていくのでほぼ間違いありません。
なので、後ろになるほど条件が悪くなっているので、4の設定で最初に走っていればもっといい結果がでたかもしれません。

ということで、詳細を行きます~。

■1、ノーマル状態
すでにアルミテープとかが中途半端に貼ってあったので剥がしてから走りました。
極めて普通で特に違和感のない乗り心地でした。
変なところに中途半端に張ってあったアルミテープは仕事してなかったみたいです。
で、この状態で19.9km/l出ちゃってるのですでにかなり限界値でてます(笑)
JC08で17.4km/Lな車なので、極めていい値。

高速道路の巡航速度は70-90kmで、瞬間的に100kmでした。
一車線なので一定速度でとろとろ走ると言うことができないので、毎回かなり速度が変わってしまいます。
あと、長野県の高速道路は「高速道路とは思えない起伏」と言われているらしく、実際かなりアップダウンあります。
なので、高速道路の測定と言いつつ、まったく平坦路ではありません。
一度本当の平坦路で測定してみたい・・・。

■2,タイヤフェンダー・ストレーキにアルミテープ
フロントストレーキ
alt

フロントタイヤフェンダー
タイヤに近い前後に配置(見えにくいけど)
alt

リアストレーキ
alt

リアフェンダー
後ろ側だけに貼り付け
alt


アルミテープはとげとげに加工する人が多いですが、なんか普通の長方形でいいみたいです。
要は「角」があればそこから放電するらしいです。(トヨタの特許に書いてある)
特許の中の説明ではなんと丸型のアルミテープでもいい?みたいなことが書いてあります。
要は丸っこい金属の塊だとどこにも角がないので放電しにくいですが、テープ形状ならふちが必ず角になってどこから放電するということでしょう。
(静電気試験の経験と一致します)

で、巡航速度が上がって燃費が悪化(19.9→19.6)してしまいましたが、フィーリングがよくなりました。
ハンドリングがなめらかというか、へんなひっかかりがないというか。
なので、これはこのまま採用したいと思います。

それからやたらリアがふにゃふにゃ動くようになって、「これも静電気除去のせい?」と思ったのですが、走っているうちにフロントの空気圧が上がったせいの可能性があります。
ためしにリアのフェンダー無いのアルミテープを外したのですが、とくに変化ありませんでした。


■3,タイヤホイールにアルミテープ
2の状態で走行後にフェンダーとかを触っていたのですが、アルミテープの効果かまたは元々なのか、フェンダーは別に静電気を帯びている感じがありませんでした。
ところが、タイヤはめちゃくちゃ帯電していて、手を近づけると気持ち悪いほどもやっとします。
ということで、ホイールにアルミテープを貼ってみました。

ホイール(フロント)
わかりにくいけど4枚貼っています。
alt

ホイール(リア)
こちらも4枚貼っています。
alt

さて、これでまた走ってみました。
走行後にタイヤに手を近づけてみると、ぜんぜんモヤモヤしません。
すごい!
ホイールに貼っただけなのでタイヤに影響しないかも・・・と思いましたが、きちんとタイヤの静電気を放電してくれたようです。

そして燃費が19.9km/Lに回復しました。
タイヤが相当暖まってグリップが増えているので、実質的には燃費がよくなっている傾向です。


■4、トランクにボルテックスジェネレータ
さらにアルミテープチューンを試したかったのですが、疲れてきて「もういいや」と最終奥義のボルテックスジェネレータをはっつけました。
これは過去に効果があることを確認済みです。
(でもまともな測定はしてないかも)

alt

置いているのはただのスポンジです。
これの難しいところは、「端から10cm離して横一列に置け」といわれても、トランクが直線じゃないことです。
トランクの形に合わせると横一列じゃなくなるし、横一列に置くと10cmの距離を保てない。
とりあえず今回は、横一列に置いてみました。

結果は20.3km/Lです。
もっと伸びると思ったけど、こんなもんでした。
効果があることは間違いないですが、走っていてもそれほどの差を感じませんでした。
昔、ナノエナジー3というエコタイヤを履いていたときは如実に差を感じたのですが、現状ではタイヤの走行抵抗が大きくて空力を改善しても影響が少ないようです。
とはいえ、ボルテックスジェネレータの悪影響も出てしまいました。
なんかリアがひょこひょこします。
どうもリアで乱流を起こすと走りが安定しないようです。
真ん中をなくしてサイドだけにしてみるとか、ちょっと調整が必要なようです。


とまぁ、こんな結果になりました。

アルミテープはフィーリングに影響するし、タイヤの静電気は確実に減らす効果があることがわかりました。
しかし、自分の車では燃費への影響はわずかでした。
1km/lとか伸びれば楽しかったんですが。

ボルテックスジェネレータもリアの安定性を損なうものの、確実に燃費がよくなります。
ですが、それもアルミよりは効果あるとは言え、わずかでした。

やっぱりタイヤの走行抵抗が大きいのは間違いありません。
なのでまたエコタイヤにすればまた燃費が伸びることでしょう。
しかし、結構峠を越える移動が多いため、エコタイヤは怖くて使えません。
前回のナノエナジー3で本気でいやになった。乗り心地も悪いし。
エコタイヤでないにしろ、普通のタイヤにすればちょっとよくなるかもしれません。
いまの前輪はM+Sの簡易オールシーズンなので、横溝が多くて燃費にいいタイヤとは言えないので・・・。

ということで、現状これが限界なようです。
オイル粘度も5w-20と柔らかいのでこれ以上柔らかくしても影響は少ないと思うし・・・。
(オイル銘柄でワンチャン?)
あとは今回のチューニングが普段の走行でどれだけ影響があるか、ですね。
峠を越える燃費が17→18とかなれば最高・・・。



















Posted at 2019/05/31 15:07:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月25日 イイね!

MAZDA3とデミオに乗りました~

パワステのオイル漏れ修理でBLアクセラをディーラーに入庫!

その間にMAZDA3に試乗させてもらいました。
じっくり味わったと言うより、無料高速を含めて一周試乗しただけなので軽いインプレです。

■MAZDA3 ハッチバック ディーゼル1.8Lの評価

○いいところ
・当たり前だけど格好いい!
・内装が高級感あふれる
・18インチ45扁平率の割に乗り心地がいい。高扁平タイヤではないので凹凸は拾うけど、ガツンと来ない。シートとサスペンションがいい仕事をしてる気がする。
・ハンドリングは大変自然。初めて乗ったけど違和感なく運転できた。
・アクセル&ブレーキも大変自然。全く違和感なく運転できた。
・めっちゃ静か。静粛性はすごい。
・ディーゼルなのにアイドリング時とても静か
・扱いやすいエンジントルク特性

○わるいところ
・フロントガラスが狭い! 個人的にBLアクセラでギリギリなので、これ以上窓が小さくなると圧迫感があります。これが一番のネガティブな所。
・後方視界が悪いのでカメラ必須。
・発進時にディーゼルの音がする。やっぱりガソリンが好き
・乗り心地はいいと思うけど、事前情報でハードルが上がりすぎていたため「まぁ、こんなもの」感がある。

○総評
普通に格好良くて低扁平タイヤの割に乗り心地が良くて、ハンドリング&アクセル&ブレーキが自然なのでこういった所にケチをつけるポイントがほとんどありません。
けれども、個人的にディーゼルの感じが好きでないので、そこが雑音になっています。
その点についてはガソリンやSKYACTIV-Xで評価したいところです。
あとは個人的に致命的なのはフロントガラスの狭さ。
BLアクセラと比較すると縦幅が狭くなっているように感じて、もうちょっと開放感がほしいです。
この開放感のなさが嫌いなので、乗り換えはないかな~という感じです。


で、パワステ修理の間に代車を借りました。
普通のデミオ。
これが思ったより印象良かったです。

■現行デミオ ガソリン仕様車の評価

○いいところ
・デミオも格好いい
・内装も高級感ある
・意外と窓が大きいのか、けっこう開放感がある
・とにかく車体が軽い感じで運転していて楽しい
・車体が軽いせいかエコタイヤなのにブレーキングやコーナリングに不安がない
・乗り心地がいい。65扁平のタイヤとシートで柔らかくしていて、ガツンとした振動がこない。(新型MAZDA3よりも短距離の乗り心地はいい)
・アクセラより小さいので道が広く感じる。ラフにハンドリングできてとっても楽! やっぱ小さい車はいいわ~。

○わるいところ
・高扁平のタイヤのせいで、衝撃は少ないものの実際には車は結構揺れている。シートでうまく吸収していても実際にはひょこひょこしているわけで、長距離の運転は疲れそうな予感がする。(衝撃がないので瞬間的には快適)
まぁ、これはトレードオフなのでしょうが無いですね。
・エンジンのトルク感がもう少しほしい。(自分が2Lになれっちゃってるせい)
・ヘッドレストの傾きが致命的に自分に合ってない。首がつらい。

○総評
いいコンパクトカー。
乗りやすくてストレス無く街中を走れる。
でも、トルク感とか乗り味にもうワンパンチほしいかも。
そういう人はディーゼルになるのかな?(でも自分はディーゼル嫌いだかんな~)
自分の場合はヘッドレストが合わなさすぎる。
(そもそもBMアクセラのヘッドレストが合わなくて、わざわざ古いBLアクセラを買った自分ですからね~)


P.S.
自分のBLアクセラは時々「ふわふわ」と揺れるときがあって、ちょっと微妙なんですけど、MAZDA3もデミオもそんな感覚はありませんでした。
やっぱりあのふわふわ感はネオチューン コンフォート仕様のせいかな~。
ネオチューンはスタンダードにしておくべきだったかな・・・
Posted at 2019/05/25 16:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #アクセラセダン 謎のびびり音(異音)(解決せず) https://minkara.carview.co.jp/userid/3044510/car/2655639/8335526/note.aspx
何シテル?   08/16 19:14
kisukuです。よろしくお願いします。
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