流用ブレースバー取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
Dスポーツのブレースバーが入手困難なので、パッシスタさんの流用情報を参考に挑戦してみました。(関連情報URL参照)
情報はbB/クー用の純正ブレースバーをメンバーごとパッソ/ブーンにボルトオンで入れ替える、というものですが、X4はエンジンマウント部分の形状が違い、メンバーごと入れ替えることは残念ながら出来ませんのでブラケット部分のみ流用します。
ブラケットを板金で自作出来る方は飛ばして下さい。
まずはbBの中古メンバーを入手
bB DBA-QNC20用 51201-B1050
2
ここの部分を使います。
まずメンバーとの溶接部分を残して大まかに切り出します。
3
X4のメンバーと共締めするのに必要な鉄板だけを残すよう、余分な部分をカット。
二重になっている部分は溶接(アーク&スポット)を丁寧に削ってタガネなどで剥がします。
また、X4のメンバに干渉する面の溶接ビードも平らにならします。
4
X4のフロントメンバーのボルトに共締めします。
干渉なくジャストフィットです。
5
切り出したブラケットと純正ブレースバーです。
バーは純正をそのまま使います。
クロスメンバSUB-ASSY
右51205-B1010
左51206-B1010
ボルト 91553-80855 4本
6
バーのフロント側の取り付けはスタビブラケットと入れ替えで行います。
ネジ位置も同じなのでボルトオンです。
流用ブラケットの底面鉄板分の厚さ(約1mm)だけ長くなりますが、バーとブラケットを留める2本のネジ部分のクリアランスに若干の余裕があり吸収できます。
とは言え、各ネジは少しずつ留めていった方がいいです。
7
インナーがバーとメンバー側ブラケットに干渉するので干渉部分をカット
8
完成です。
当然ですが純正風です(笑)
それに、バーは箱型でDスポーツのより強そう。
取り付けにより、ステアリングの初期応答性が上がり、コーナリング時の安定感も増したように思います。
ラジエーターコアサポート部分も補強するとなお良いでしょうが、十分満足いく結果でした。
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