シート交換(RECARO SP-JC ASM LIMITED)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前車(S2000)で使用していたこのシートは電動リクライナーやレカロヴェント(除湿機能)、シートヒーターの機能がある為、その電源の確保が必要です。
取説通りバッテリーと接続し、リレーにてACC連動となるよう配線します。
ということで、助手席前のパネルを剥がすとエンジンルームに繋がる穴があります。(みっちり配線が・・・)
2
反対側のエンジンルームから見ると、太いゴム管の根元がビニールテープで巻かれていたので剥がしてみると、、、
予備の管(?)が出てきました。ラッキー😄
管の先に切りこみを入れ、ここから配線を引き込むことにします。
3
シートまでの配線は前車から取外して残して置いたたものを利用します。
※配線の長さなどをiQに合わせています。
4
シートレールはレカロ純正をチョイス。
予算の関係で運転席のみをABのサイトから注文。
箱を開けるとこんな感じ。
5
一方、車体からはシートを外す準備も進めます。
・バッテリーのマイナスを外す
・センターコンソールを外す
・カーマットを取る
・掃除をする
そしてシートを固定しているボルト、シートベルト警告灯及びエアバックのカプラーを外し、シートを降ろします。
6
交換するレカロシートにスライドレールを取付けます。
その状態を裏側から。
※本来であれば運転席側(右)を装着するのが当然ですが、ヘタレ具合を均一にする為、使用頻度が少なかった助手席(左)をiQの運転席側と交換することにしました。
7
純正シートからシートベルトバックルを取外し、スライドレールに取付けます。
その際、購入してあったトヨタ純正部品のシートベルトアンカーカバーを装着し、根元まで露出する見栄えを良くしました。
そしてベースフレームを取付けます。
※3段階の高さ調整が選択出来ます。一番低い位置にセットしました。
8
エアバック配線にエアバックウォーニングキャンセラーを取説通り取付し、いよいよ最後、気合を入れ腰に注意してレカロシートを運転席にセットします。
シート位置(ボルト穴)に注意し、固定ボルトを均一に締めます。
シートベルト警告灯、電源のカプラーを接続した後、バッテリーのマイナスを接続、警告灯点灯などの異常が無いか確認し、その他外した内装部品を装着して完了です。
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