カングーのecoモードについて実験をしました。
今までは、加速の悪さにすぐにモードを解除してしまい、ろくに検証もできなかったからです。
今回は、給油からecoモードをキープ。前回のの状態はほぼノーマルモード。
最近の気候から運転状態からあまり変化ないと仮定して比べてみたいと思います。
ちなみに街乗りのみ、休日以外は一人乗車でエアコンはほぼ使っていません。
燃費からです。ノーマルモードの時は502.2km走行し給油は45.6L。燃費は11.01km/Lでした。
ecoモードでは、471.3km走行し給油は42.44L。燃費は11.1/Lでした。
まあ、結果でみれば1Lで100mほどしか差が無いことになります。
しかし、なんとなく理由があります。ecoモードの方がアクセルを踏んでしまうのです。踏みぎみで走ればecoモードでもあまり加速が苦になりません。しかもいくつかいい発見がありました。
ノーマルモードでも、ゼロ発進では、モッサリとした加速の時があり、特に右折などの発進時に焦って踏んでしまい、暫くしてからホイールスピンしそうになった経験ありませんか?
ecoモードでは、ピークパワーが押さえられているのでトルクの盛り上りが一定に感じます。そういう意味では安心?して踏む事ができます。ホイールスピンがしずらいという意味です。
次にRSKコイルとの相性です。ecoモードではアクセルを踏みぎみでにしているからなのかは分かりませんがスプリングの動きが柔らかく感じます。段差の突き上げも少しまろやかになった気がします。(私感ですが。。)
EDCでは踏みぎみのほうがRSKコイルはいい仕事をしてくれます。
気になった方はお試しください。
Posted at 2021/05/02 18:00:39 | |
トラックバック(0) | 日記