いろいろあって、次の足は「EV」です。
「EVスクーター」です。
「原付一種」です。
イタリアの電動モビリティメーカーの「ベネリ」がデザインし、中国の「ゴッチア」が製造、国内パーツメーカーの「プロト」が販売するスクーターです。
2021年頃に販売し始めグッドデザイン賞受賞した格安スクーターでしたが、2022年に価格改定により1割程度高くなり、現在19万くらいの本体価格。
はじめは安易に「安い原付ないかなぁ」と思って街のバイク屋さん覗いたら、排ガス規制の関係で原付のエンジンはホンダが作ってるヤツしかないとかで、市場は125ccの制御原付きにシフトするながれだとか。
「中古でいいのは?」「いま流行りのEVは?」と徘徊したら、出会ったのがコレ。
入ったお店が正規代理店?とかで、試乗車まであったから、話がトントンとすすみ、買っちゃいました。
カラーは「ライトブルー/グレー」です。
他の色はメーカー在庫がないとかで、他店舗にも置いてないとのこと。
まぁしばらくは、原付が相棒になります。
横浜ズーラシア付近で、音もせずすっ飛ばしているのは自分です(たぶんこの辺で乗ってるのは俺だけです)
初めて、自分で役所に行って、ナンバー貰ってきました。
ヘルメットを小脇に抱え、お店に持っていって、ナンバー取り付け、簡単な操作説明と定期点検の説明を受けて、乗って帰りました。
事前にAmazonでアクセサリーを揃えてあったから、ホームセンターの駐車場で取り付けて、学生時代の通学以来の原付を楽しんでみました。
全然モーターから音がしないので、タイヤのシャー音と、車載工具が時々カチャカチャするぐらいで、不思議な感じ。その分ウィンカーのカッチーカッチー音が大きく感じる(実際、音大きい)
公称、満充電で70キロ走れる(エコモード)らしいですが、合流や坂道では厳しいので、パワーモードを使うので、実感としては50キロくらいで、残バッテリー10%を切る感じです。
10%を切ると、ガソリン車のソレのようにランプ点灯するので、ドキドキしますね。
流石に出川の番組みたいに0まで使い切る事はできません。
アクセサリーをAmazonで揃えたと言っても、スマホホルダー、ドリンクホルダー等など、Kaedearってメーカーで揃えたけど、Amazon頼むまでもなく、店舗が近くにありました。ネット販売メインらしいですが、初めて入ったナップスにも1コーナー陳列されてました。アップガレージにも新品在庫がならんでましたね。
いわゆるスクーターですが、メットインスペースにはバッテリーが鎮座しているので、収納が皆無です。昨日今日はリュックを背負って走りました。
厚手のパーカー来てましたが、朝夕はやっぱり寒いね。なんか揃えないとダメですね。コケて怪我しないタメにもね。
まぁ、納車数日なんで、色々楽しんで行こうとおもいます。