カーボナイザー施工

ゴムホース交換以前にエンジン内部を疑って購入した。

オベロン製カーボナイザーを施工しました。

燃料に入れる製品とエンジンに噴霧する製品のセット商品です。
日産ピットワークにOEM供給してるエンジンリフレッシュ製造元の製品です。

まずは暖気も兼ねて給油に。
給油時に燃料用の「CN-201」を投入。
満タン給油で帰庫。

続いてメインの「CN-101」を施工します。

施工用のチューブを理想的な角度になるように
ストローガイドを自作しました。
負圧の一部を外してそこからスロットル前方めがけて噴霧するように調整

負圧ホースを外したら

施工用チューブを挿入。
空気が入らないように養生テープで塞ぎます。
ホースの穴も塞ぎました。

エンジンONでホースが潰れたぁ・・・(笑)

その間もカーボナイザーはお湯で温めておきます。

施工にあたりエンジンを「2000回転で施工中はキープ」とありました。

突っ張り棒でアクセルを2000回転で固定。

エンジンルームに戻り
チューブを本体に差し込み

本体ポッチを「カチッ」と固定されるまで押し込みます。

どこまで押し込んだらいいのかよくわからず・・・。戸惑いましたが
結局のところ力任せに目一杯押し込むと固定され施工開始。

施工時間は約２０分との事。

薬剤がチューブの中を勢いよく規則的に流れていきます。

施工開始直後で若干エンジン音が変化
施工中も微妙な変化を繰り返します。
回転数はほぼ2000回転をキープ。

本体は安全な場所に保温できるようにして固定。

約10分チョイでエンジン音が軽やかになり薬剤の流れが終わりました。

注入終了のようです。

念のため20分経過までエンジンを回しました。

負圧ホースを元に戻し、再度エンジンON

この後、軽く空ぶかし。
施工中もそうでしたが、余り白煙は出ませんでした。

最終的に5000回転まで回しました。

その後１５キロぐらい軽くテストラン。
エンジンの回転が軽くなった感じです。

でも低回転での不安定は若干残るので負圧ホースは全取り換えしないと不安が残ります。

カーボナイザーの効き目はある感じです。
10万キロオーバー車は１～2か月後に再施工が良いらしいので再度施工します。

施工後直ぐのインプレッションは良い印象です♪

施工完了です。