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おっさんくんのブログ一覧

2025年06月07日 イイね!

ロサンゼルス クルマ観察!

ロサンゼルス クルマ観察!仕事でちょっと長めにロサンゼルスに行きました。
滞在中にクルマ観察をしたので印象をざっくりメモ。

全体印象:
デカいアメ車も走ってはいるが、最もよく見るのはテスラ。テスラだらけ。全体的には日本車が半分以上を占めている印象。韓国車も多い。多種多様な車種が走っていて、正直見たことないクルマも多い。
その中でも日本車の存在感はかなりあり、トランプが文句を言いたいのもわからんではないが、アメリカ人にとっても日本車はちょうどいいのでしょう。ニーズをとらえた製品開発は大切。
日本車の中ではトヨタ(レクサス)、ホンダがダントツの首位争い、あとはスバル、マツダなどもよく見かけた。

道路自体は広いが、商業施設の立駐やスーパーなどの駐車場は日本とあまり変わらないサイズ感なので、アメリカでも都市部ではデカいクルマは扱いづらいと思う。
相棒はレンタカーのマツダCX-90だったが、車体がデカく、駐車場の中では結構扱いづらかった。



プリウス事情:
最も目についたのは30プリウス、次いで20プリウス。1分に数台はすれ違う。体感上は日本の道路よりも遭遇率は高い。特に20プリウスは日本ではあまり見なくなったが、30プリウスと同程度の高頻度で遭遇する。
次が52PHV、その次が50プリウス。それぞれ1時間に数台の遭遇。次いで60プリウスという感じだが、存在感は30,20プリウスがダントツ。
35PHVも数回遭遇。10プリウスにも一度だけ遭遇した。
よく見る30,20プリウスはどこか凹んだりしているのが多く、日本よりは古いクルマを使い倒している印象。実用性耐久性のバランスが良いのだと思う。





その他:
サイバートラックも1時間に数回の頻度で目撃した。さすがにデカく、デザインも目立つ。
ひとつ前の水素HEVのMIRAIを3回くらい見た。日本ではほぼ見かけたことがないので、そう考えるとかなり遭遇頻度が高い。
あとは80年代のカローラなど、結構古い日本車も目撃した。クラシックカーとして大事に乗っている感じではなく、道具としてガンガン使っている感じ。壊れないので買い替えてないだけ?という印象。



相棒のCX-90:
マツダの一番大きい?SUV。日本にはないらしい。
6気筒3.3LガソリンのマイルドHEVのAWD車。ODO50000km走行くらい。
荷室容量の面でこれを選択。
しかし。。
渋滞の低速走行では、ミッションの変速タイミングが変なのと変速前後のトルク変化が大きく、希望の低い速度を維持してスムーズに走れない。同乗者の首がいつも前後にゆらゆら。気を遣う。ブレーキからアクセルに踏みかえて加速に遷移するときたまにゴツンと大きなシフトショックも。
ステアリングもイマイチで右左折を終えて直進したいとき時にステアリングが自然に真ん中に戻る力が弱く、いちいち手で回して戻す必要がある。このとき戻しすぎたりして蛇行気味になる。この影響か高速走行時では直進安定性が悪くハンドルを常に左右に修正しないと車線の真ん中を走行できない感じで落ち着かない。腕がつかれる。
マツダのフラッグシップのはずが。。もともとこんなクルマなのか?マツダ車をがっつり乗ったのは初めてだったが、こういうのを人馬一体と言っている??
乗った車が悪かっただけなのかよくわからんが。。ちょっといい印象がなかった。


Posted at 2025/06/07 17:10:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月09日 イイね!

ルノー アルカナE-TECH Full Hybrid試乗!

ルノー アルカナE-TECH Full Hybrid試乗!近所のショッピングモールにルノー アルカナが展示されていました。試乗会もしているということで、アルカナE-TECH Full Hybridに試乗。
https://www.renault.jp/about/e-tech/index.html

市街地を20分程度運転した印象のメモ。
信号が多くゴーストップが多い環境。速度は最大50km/hくらいまで。

外装デザインは、セダンなのかSUVなのか、他に似た形の車はあまりないデザイン。
乗り込むと床が高く、SUVなのだと思われる。
内装はデザインも質感も良い。トリコロールのステッチがドアトリムやシートにあっておしゃれ。





エンジンスタートボタンを押すと、エンジンが始動。まあまあエンジン音が入ってきて、ハンドルにも振動が伝わってくる。1分ほどするとエンジン停止。電池SOCが低かったようで、そうでない場合はエンジン始動はしないとのこと。

標準モード(MySense)、Dレンジで走り出し。そっとアクセルを開けての走り出しはブレーキホールドの解除も気づかない感じで後ろに引っ張られるような感触もなく良好。
ただ、歩行者への接近報知音がそれなりに車内に入ってくるので耳障り。

低速走行では路面のごろごろ感やロードノイズはやや大き目に感じる。タイヤのせい?
モータ走行時のトルクの出方はアクセル操作に対する変な味付けもなく、踏み込みにリニアにトルクが得られる。遅延も小さく好印象。低速~40km/h程度での走行時はEV寄りの感覚で、ハイブリッド車で言えばe-powerに近い。
ただゴロゴロ感もあり、ステアリングも軽いので、しっとり感や重厚感のようなものは感じず。

アクセルオフでのエンジンブレーキ(回生ブレーキ)はかなり弱い。コースティングのような感じ。信号停車でブレーキを踏むと制動初期の立ち上がりは違和感なし。速度が落ちてきて停車する直前も回生と機械ブレーキの遷移はスムーズで段付きなどは感じない。ただ停止間際の極低速域の機械ブレーキはすこし踏み増すと思ったより強く効くときがあり、ちょっと扱いずらい印象もあり。

やや腰高なSUV風の車体ではあるが、EVのSUVでよくあるピッチングは感じず、凸凹を通過しても頭が左右に振られたりすることもなく、おおざっぱには乗り心地に不満なし。ただゴロゴロ感を含め路面の凸凹の角が取り切れていない感じでもう少し空気圧下げたい感じがした。

普通に街中を流している範囲では、40km/hあたりまでエンジン始動せず、かなりモータで頑張る感じで、e-powerに似た印象を持った。40km/h定速走行からぐっとアクセルを踏むとモータトルクがぐっと出ると同時にエンジン始動、1秒後くらいに発電電力が立ち上がってからアクセル開度に応じた所定のトルクに到達する感じで二段階加速気味になるが、これはe-powerも同じ感じで、電池出力の取れるEVやPHEVのようには行かないが、電池電力を最大限使っている制御に感じる。トヨタのTHSの場合は、40km/h定速走行からぐっとアクセルを踏んだ時などは、エンジンが始動するまでの間の電池出力を抑えているのかモータトルクが弱く、エンジン始動後発電電力が確立して加速度が立ち上がるまでの間がありもっさりした印象がある。
アルカナの電池は1.2kWhらしく、ノートe-powerの1.5kWhより小さいが、THSの電池(50プリウスで0.75kWh)よりは大きい。電池容量比で電池出力も大きく出せる設計と思う。モータの最大出力は36kWらしく、e-powerやTHSよりもかなり小さめであるが、街中走行ではモータ出力は36kWあれば十分で、電池出力をどれだけとれるかがフィーリングに大きく影響しているのだと思う。
小さなモータと電池でe-powerと同等の街中のEV的走行感を出せている点、高速含めエンジン直結走行ができる点、燃費も良いらしいので、パワーユニットとしてはe-powerより良くできていると思う。

一方、坂道でちょっと強めに加速すると、想像よりエンジン回転が高まった。MT車で2速でちょっと長めに引っ張って走っているような感じで、もう一段上のギアで良いのでは?と思うところもあり。EV感を出すためか電池を使い気味の制御なので、アクセルを踏み込み気味のときは走行分に加えて充電電力も稼ぐためにエンジン出力を上げているのかもしれない。
普通に平坦な街中を走る限りではエンジンが回り気味とおもうことはなかった。

50km/hあたりまでの緩加速、やや強めの加速、コースティングからの再加速、ブレーキ停止などを試してみたが、有段変速機を介しているとはまったく思えないスムーズさ。変速ショックや音の変化やそういうものも一切感じなかった。実際にはガチャガチャメカニカルなものが動いているようですが。。
https://youtu.be/4YnJqlY0o-g?t=20


Bレンジにすると、アクセルオフでの回生がかなり強めに効く。e-powerのワンペダルと同じ感じで普通の運転をしている限りは信号での減速も可能な程度。アクセルで回生力は調整できる。e-powerではアクセルオフでの回生中にアクセルオンすると回生→力行遷移時のジャークが大きく印象が悪かったが、E-Techではそんなことはなく、街中でのアクセル操作に対するジャークが適切で運転しやすかった。なお停止間際で回生はカットされるので、停止時はブレーキを踏む必要がある。

もはや普通のHEVにはあまり魅力を感じなくなったが、ちょっと興味のあった独特の構成のアルカナE-TECH Full Hybridに試乗できた。小さめのモータと電池でなかなかのEV的フィーリングを実現しつつ、シリーズパラレルで燃費も良いというのはe-powerより優れていると感じる。
日産もこのパワーユニット使ってクルマ作れば良いのに。。
Posted at 2025/03/09 18:32:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年11月24日 イイね!

最新EV 乗り比べ! 

最新EV 乗り比べ! EV LIFE KOBE 2024で以下の最新EVを乗り比べました。

Hyundai IONIC5 ラウンジAWD 





日産アリア B6





ミニ・クーパー E





レクサスRZ300e version L





BYD ATTO 3





BMW iX1 xDrive30 M Sport





神戸市街を20分ほど走行。6台とも、同一ルートを同じような運転で走行。
路面の良いところ、凸凹のところ、60km/h+αでの走行など一通り運転ができました。
試乗説明員と相方乗車で3名乗車条件。
以下項目ごとに比較インプレッション。
カテゴリーも値段も異なるクルマなので比較するのもアレですが、おっさんの好みで無理やり順位をつけました。

<車内に入った瞬間の内装の印象>
この辺は好みですが、個人的な印象。。 

1位 BMW iX1:
上質感があるし雰囲気がかっこいい。
2位 アリア:
落ち着いた感じで日本人のおっさんには良い。
3位 レクサスRZ300e:
無難な印象ではあるが、安心感がある。
4位 IONIC5:
素材に上質感があるがインパネとドア内装の造形がちょっと安直?な印象が。。
5位 ミニクーパーE;
活発な印象。クルマのキャラにはちょうど合っている。個人的には落ち着き感が欲しいのでこの順位だが決して悪いわけではない。
6位 BYD ATTO 3:
ちょっと落ち着かない印象。いろいろなアイデアをそのまま盛り込みすぎた?

<システムオンにしてそっと走り出したときの印象>
走行モードは基本デフォルト(ノーマル)モードで走行。
ブレーキホールドの解除はどれも違和感なし。それ以降はどれもトルクの出方はリニアでスムーズ。速度30km/hあたりまでの平滑な路面での印象は。。

1位 アリア:
路面のゴロゴロ感もあまり感じずシルキー。静粛性も良い。
2位 BMW iX1:
車体のかっちり感がありながら、シルキーさも感じられる。
3位 レクサスRZ300e:
ゴロゴロ感もあまりなくスムーズ。静粛性もよい。1~3位は僅差。
4位 IONIC5:
1~3位と比べると少しゴロゴロ感あり。ロードノイズもやや感じた。速度が増えるにつれオーディオの音も大きくなるので余計にうるさい印象になった。オーディオをオフにした。
5位 ミニクーパーE;
路面のゴロゴロ感は普通にあり。ロードノイズもまあ普通にあり。わざとそういう感じにしているのだと思う。
6位 BYD ATTO 3:
路面のゴロゴロ感、ロードノイズともそれなりに感じた。スーっと行くような感じがあまりない。

<街乗りでのハンドル操作感>

1位 アリア:
スムーズでリニアな操舵感。違和感なし。
2位 BMW iX1:
スムーズかつかっちりした操舵感。アリアよりスポーティー。
3位 ミニクーパーE : 
クセもなく普通で良い。
4位 IONIC5;
中立付近から少し操舵すると少し反力を感じる。ハンドルを左右に微小操作したような場合に何か不要な動きをわずかに感じる。
5位 レクサスRZ300e:
操舵力が軽いのと、直進しようとしてもなんとなく左右に少しフラフラするような印象があった。
6位 BYD ATTO 3:
操舵すると一定しない摩擦力をやや感じるというか、スムーズな印象ではない。

<乗り心地、特に不整路面や路面継ぎ目の挙動>
普段52プリウスPHV(15インチ)に乗っているおっさん基準での評価。

1位 アリア:
突き上げ感も気になることはなかった。後席もふわふわ常に揺れるようなことも感じずとのこと。SUVの重いEVでよくあるピッチング感もさほど感じなかった。
2位 BMW iX1:
やや締まった足回りの印象であるが角は取れていて、大きな突き上げも感じないが凸凹路面ではやや揺さぶられる感じがあった。
3位 IONIC5:
まあ全般的にはアリアと似たような印象があったが、凸凹などあれた道ではピッチングが起こりそうな気配を感じた。気配というのは、ピッチングが起きそうなどきに前後のモータトルクで制御的に抑え込んでいる?ような感覚。制御で抑え込んだ後に残ってしまった微小なピッチングを感じるというか。
4位 レクサスRZ300e:
ソフトな乗り心地で決して悪いわけではないが、並べていくとこの順位。凸凹路面ではゆらゆら揺すられることもあり。相方によれば後席は上下の揺れがずっとあるとのこと。SUVの重量EVの乗り心地面の課題がまだ残っている印象。
5位 ミニクーパーE:
角は取れているが、サスのストロークがあまりない感じでそれなりに凸凹は伝えてくるので、乗員は揺さぶられるケースもあり。ピョコピョコまではないが長距離ではおっさんは疲れるかも。
ゴーカートモードを選ぶとヒャッホー!とご機嫌サウンドが車内に鳴る。このヒャッホー音は消せないらしい。エフィシエントモード(エコモード)にしても疑似エンジンサウンドが鳴る。ブレーキ時にはエンジンブレーキ音、MT車のシフトダウンのような音程変化まで凝っている。
疲れてゆっくりしたいおっさんには寄り添わず、いつもごきげんなクルマ。
6位 BYD ATTO 3:
普通であった。さほどスムーズ感は感じないが、かといってそんなに気になる挙動もなかった。普通の人が普通に乗るのは価格相応で絶妙なバランスなのかも。

SUVのEVをこれまでいろいろ試乗したが、どの車種も凸凹路面走行時の車両のピッチング挙動や揺すられ感はどうしても多少は感じてしまう。
この点、52プリウスPHVはフラットで乗り心地が良い。今年も同じ印象であった。
乗り心地はやっぱりセダン。


<通常巡航時の静粛性>

1位 アリア:
静かである。しばらくすると慣れるが。。
2位 レクサスRZ300e:
どちらかというとアリアの方が静かに感じた。
3位 BMW iX1:
静か。1~3位にそこまで差があるわけではない。
4位 IONIC5:
1~3位よりは多少劣る印象があるが普通に静か。
5位 ミニクーパーE :
静粛性どうこう言うクルマではないか。うるさいわけではない。
6位 BYD ATTO 3:
普通。静粛性が良いなと思うことはないが、うるさいわけでもない。

<定速巡航中にアクセルとドンと踏み込んだ時の挙動>
床まではとても踏めないので、気持ち多めにポンと踏み込んだときの印象。

1位 BMW iX1:
アクセル踏み込み後、微小な遅延をもってトルクがドンと立ち上がる。
2位 レクサスRZ300e:
アクセル踏み込み後の遅延が比較的小さく感じた点で印象が良かった。
3位 IONIC5:
アクセル踏み込み後、やや遅延をもってトルクが立ち上がる。ちょうど良いし悪くはない。
4位 アリア:
 踏み込みからワンテンポ置いてトルクがでる感じは同じ。リーフはアクセル操作に遅延なく踏み込み量比例でトルクが出る感じだったが、最近のEVはどれもある程度の遅延を感じる。
5位 ミニクーパーE:
 踏み込みからのトルクの出方、遅延などがエンジン車のような感じであった。エンジン音を出すことも併せて、わざとそういう感じにしているのかも。
6位 BYD ATTO 3:
アクセル踏み込みからトルク立ち上げまでの遅延が最も大きい印象。エンジン車と比べればこんなもんかな、との印象であるがEVとしては反応が鈍いなと感じた。

<ブレーキの感触>
どのクルマも踏み込みに対するブレーキ力の出方には違和感はなかった。回生/機械ブレーキの遷移はスムーズ、停止間際のコントロール性もどれも合格。それでも順位をつけると。。

1位 IONIC5:
停止間際に衝動なく、最もすっと停めやすいのはこれだった。
2位 レクサスRZ300e:
停止間際に衝動なくすっと停めやすい。極低速の微小ブレーキ時のクリープ力との競合での速度調整のし辛さも感じない。
3位 アリア:
まあ僅差だが、停止間際の微小な感覚はちょっと劣る感じなので3位。
4位 BMW iX1:
これも僅差。悪くはない。もう微妙な感覚の話。
5位 ミニクーパーE:
停止間際にややパッドとディスクの摩擦係数が変わり(大きくなり)ブレーキ力が少し変動するような感覚あり。そんなクルマは普通にあるので別に悪いというほどではないが。
6位 BYD ATTO 3:
ブレーキ踏み込み時と、戻し時の同じストローク位置でのブレーキ力に差がある感じ。ヒステリシスが大きいというか。信号での減速のためにブレーキを踏み込んで好みのブレーキ力を得るまでは良いが、停止間際にブレーキを抜いて行ってもブレーキ力が思ったほど減らず残ってしまって、停止時にカックンとなりやすい。まあ慣れの範囲と思うし、普通の人はそこまで丁寧にブレーキ踏まないだろうし、まあ価格相応でこれで良いのかも。

<まとめ>
という感じで、今年は6車種に試乗できました。
どのクルマもそれぞれのポジションで十分に魅力的なのですが、あえておっさんの感覚でこまごま比較してみると、それなりに違いがあり興味深かったです。
Posted at 2024/11/24 19:07:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2024年11月04日 イイね!

EV LIFE KOBE 2024に行ってきた。

EV LIFE KOBE 2024に行ってきた。神戸で開催されたEV LIFE KOBE 2024に行きました。
サイト:https://www.evlife.events/

昨年度同じく、旧居留地の通りを歩行者天国化して、
国内外各社の最新EV、PHEV 総勢29台が展示されていました。
昨年は22台だったので、7台増えました。
軽EVから超高級車まで、ずらーっと見られるのは壮観です。
















トヨタと日産と三菱がEVから電気を取り出してイベントをしていました。

トヨタ
bZ4Xの車載1500Wコンセントから100Vを引っ張り出して電気ポットで飲み物を淹れて振舞っていました。
停電時にもいろんな家電が使えますよとアピール。


三菱
こちらもアウトランダーの車載コンセントから100Vを引っ張り出してコーヒーを振舞っていました。


日産
アリアの急速DCポートに繋いだ巨大な電力変換ボックスで小さな明かりをつけてました。。
これを見ると普通の人は何と思うか。。
日産はなぜクルマに1500Wコンセントを用意しないのでしょうかね。
原価1万円もしないと思うが。


例年と同じく、試乗もありました。

写真 試乗車


朝一に試乗車受付に行きましたが、すでに先着順にスロットが埋まっていきます。
今回はミニ・クーパーEが一番人気。

今年は以下6台に乗れました。

レクサス RZ300e
日産アリア
BMW iX1 xDrive30 M sport
ミニ・クーパーE
BYD ATTO 3
ヒョンデ IONIC5 ラウンジ AWD

インプレッションは別途。。
Posted at 2024/11/04 19:12:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2024年10月19日 イイね!

最新型エアコンの性能はいかに!

最新型エアコンの性能はいかに!リビングのエアコンを更新。
既設は16年選手の東芝製。無故障で頑張ってくれていたが、室内機の水漏れがだんだん酷くなってきたので、思い切って買い替え。
買ったのは三菱霧ヶ峰のフラッグシップモデル。
選択理由は、掃除のしやすさと、再熱除湿機能。
今の時期、気温が低くても湿度が高い日があり、ジメジメ不快なときがある。
弱冷房除湿では部屋の温度が下がってしまい寒く、設定温度を上げるとそもそも除湿ができなくなりジメジメのまま、ということで快適な環境が構築できませんでした。
再熱除湿機能は、通常室外熱交換器で放熱する熱を室内熱交換器側に持ってきて吹き出し温度を調整するので、部屋の温度を下げずに湿度だけ下げることができるということで、ここに期待。16年間の進化はいかに。。。



まあ、結論としては、非常に不満なパフォーマンス。
本日、雨天・室温24℃、湿度85%。温度はまあ良いが、ジメジメで不快。
設定湿度40%にして除湿運転をするも、室温は2℃下がり、湿度は72%までしか下がらない。ただ肌寒いだけでこれなら弱冷房除湿と変わらない。
室外機を確認すると、せっせと熱を排出している。まさに冷房運転。その熱を室内に回すのではなかったのか??
再熱除湿と言いながら、室温は下がるし、そもそも、除湿運転時に室温設定ができないという謎仕様。温度制御がちゃんとできないから設定できないようにしているのか??



このほか、ムーブアイやらAIお任せ制御やら、脈の波形から人の気持ちを見て制御するバイタルセンサーやら、いろいろ機能があるが、どれもこれもイマイチ。
風向きの方向も風あて、風よけをリモコンで選択できるのだが、寒いので風よけを指定してもガンガン風を当ててくる。
どのボタンをどう押して調整しようとしても、希望の温度と湿度にできない。ナニコレ?
役に立たないボタンのたくさんついた、ただデカいだけのリモコンにもイライラ。




この外気環境で、我がPHVのエアコンはどういうパフォーマンスを発揮するのか。ちょっと確認。
雨天、外気24℃、湿度85%でジメジメ。クルマに乗り込んでシステムオン。
除湿したいのでA/Cオンとし、温度設定は25℃、内気循環で運転。
しばらくすると、室内24.1℃、湿度はどんどん下がり60%となった。
やや風が肌寒いので、温度設定を27℃としてしばらくすると、室内25.4℃、湿度50%となった。
ちょうど良い温度で湿気も全く感じずカラッと快適!



EVモードなので、エアコンはエンジン排熱不使用のヒートポンプの除湿暖房モードで動作と思われる。安定時の消費電力は300Wほど。
0.5℃刻みの温度設定を変えれば、低湿度のまま、車内温度は自由に調整できる。
必要な操作はA/Cオンにするかどうか(除湿したいかどうか)、あとは希望温度設定だけ。
シンプル操作で意図通りに空調してくれる。
これが本来のエアコンのあるべき姿。
この時期はマイルームモードでクルマの中にいた方が快適だということが分かった。。
急速冷房、急速暖房、微妙な除湿冷房から除湿暖房まで連続的こなすこのエアコンは素晴らしい。
参考:
https://www.denso.com/jp/ja/-/media/global/business/innovation/review/22/22-doc-paper-15-ja.pdf




AIやらムーブアイやらは全く不要。
ロジックのわからん自動制御はない方が良い。
ただ温度と湿度を指定値にしてくれる基本機能がきちんとしたエアコンが欲しい。
コストの問題なのか、技術的な問題なのかわからないが、ルームエアコンでそれを実現することがそんなに難しいことなのか?
PHVのエアコンをリビングに取り付けたいと思った。
Posted at 2024/10/19 21:58:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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「@vertin いよいよですか。待ち遠しいですね!」
何シテル?   05/22 09:31
おっさんくんです。よろしくお願いします。
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