
52系PHVを購入して半年が経過しました。
この半年間の運用エネルギーコストをまとめておきます。
1.基礎データ:
データ対象期間 18-9/22~19-3/17
走行距離 4479km
電力料金 27円/kWh
ガソリン代 140円/L
充電電力量はOBD2のSOC変化量×8.8kWhとして算出。
2.運用:
週末の運用が中心。
週一の買い出し(兼充電)&月一程度の遠出ドライブ
3.結果:
運用エネルギーコスト合計=17676円(無料充電分の電力料金も27円/kWh相当として算入)。
内訳は以下。()内は全体に対する割合。
・電力料金(家充電分) 158kWh 4277円 (24%)
・電力料金(買い出し先での無料充電分) 295kWh 7959円 (45%)
・ガソリン代 40L 5440円 (31%)
4.考察:
・現行の運用では、無料充電分が全体の45%を占めており、この効果が大。
・無料充電分を無料でなかったとして計算した走行距離あたりのコストは3.9円/km。
ガソリン(140円/L)で換算すると、35.5km/L相当。
前車51系素プリの生涯燃費23.4km/L(6.0円/km)の1.5倍の燃費性能といえる。
・無料充電分をコストから差し引いて計算した走行距離あたりのコストは2.2円/km。
ガソリン(140円/L)で換算すると、64.5km/L相当。
前車51系素プリの生涯燃費23.4km/L(6.0円/km)の2.8倍の燃費性能といえる。
燃費の良かった51系素プリと比較してもかなり良い燃費性能であることが分かった。
ショッピングセンターの無料充電をすべて家での充電に切り替えたとしても、
51系素プリの1.5倍の燃費性能であるので、これがプラグイン車としての実力ということですね。
ショッピングセンターの無料充電の寄与を考慮すると51系素プリの2.8倍の燃費性能ですが、
これは他力本願的なところの数値ではあります。
いつまで無料でやってくれるかなぁ。
Posted at 2019/03/17 21:51:58 | |
トラックバック(0) | クルマ