
この2年、コロナで遠出していませんでしたが、
今回のGW、3回接種もしたし、感染対策して遠出しました。
行先は富士山。30年ぶりくらいの再訪です。
ガソリン満タン、満充電で出発。EVモードで自宅を出発、高速に乗り名神を飛ばしていると40kmほどでHV運転に。小さな電池ですので仕方ありません。
約5時間、366km走行してイオンモール富士宮に。ここで昼食+休憩+充電です。
駐車場から富士山を見られました。
関西では見ることができない雄大な風景。
地元の人は気にもしていませんね。。
朝霧高原に寄って、宿を目指します。休暇村富士です。
ここには普通充電設備があります。
調べると、1時間300円! 高いです。
運行コストを概算します。
単価は100円/kWhなので電費8km/kWhとすると12.5円/km。
一方ガソリンで走ると、
170円/Lの場合、燃費28km/Lとすると6.1円/km。
ガソリンで走るほうがコスト半分以下です。
宿での充電はやめにしました。。。
芝桜が満開できれいでした。あいにく天気が悪く、富士山は見えず。
富士スバルラインで5合目まで行きました。
前日は雪崩注意報とかで、通行止めになっていたので心配でしたが問題なしでした。
ちょっと晴れ間があり頂上を見られました。
昼食をとってしばらく風景を満喫。
ここから下ります。
麓まで下りて、SOC(OBD)13%→66%まで回復しました。
ブレーキディスクは常温で位置エネルギーはほぼ電池に回収できました。
8.8kWhの電池は、富士山5合目からの下りでちょうど回収できる容量設計でした。
富士山を満喫していよいよ帰途につきます。
TRIP 900km走行時点で燃料ゲージが1になったので、無給油で帰還できそうでしたが、念のため途中SAで給油することに。
レギュラー188円/L! 高すぎ。
最小限1000円分、5Lほど給油。
ようやく帰宅。
総走行距離 1020km
燃費 29.3km/L
上記から、燃料消費量は34.8L、
外部充電電力での走行は充電2回分の約80kmなので、これを差し引くとHVモードでの走行距離は約940km、
HVモードでの燃費は27km/Lと計算されました。
3人乗車、外気5℃~22℃、名神+新名神+新東名(120km/h運行)+富士山周遊での結果ですが、良好な燃費と思います。
国内外メーカーのPHEVの車種が増えてきていますが、このHVモードでの優れた燃費性能は唯一プリウスPHVがもつ優位なところ。
EVならどうかなぁ、と思いながら運転しました。
この混雑時期、家族乗せておおよそ150km毎の30分充電はちと厳しいかな、という印象。
各SAに複数台の100kW級充電器、車両側も条件不問で実効100kW程度の受け入れ性能があればほぼ我慢なく運用できそうに思う。
Posted at 2022/05/05 16:06:13 | |
トラックバック(0) | クルマ