• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

おっさんくんのブログ一覧

2023年02月26日 イイね!

トヨタ・テクニカルレビュー 50系プリウス特集

トヨタ・テクニカルレビュー 50系プリウス特集トヨタ・テクニカルレビューのバックナンバーがpdfで無料で見られます。
https://kw.maruzen.co.jp/nfc/featurePage.html?requestUrl=MeL_toyota/

50系プリウス特集号もあります。
(トヨタ・テクニカルレビュー 2016/4 Vol62)
https://kw.maruzen.co.jp/ln/s_issue/MeL_TTR/pdf/TTR_Vol62_J.pdf

100ページにわたって、特集論文が組まれています。



改めて見てみると、50系プリウスは、ハイブリッドシステムの見ならず、クルマ全体的にかなり力を入れて開発したクルマであることがわかります。

60系については外観デザインとパワーについての話題はよく聞きますが、発売後1か月経っても適用技術についての情報公開が50系の時と比べて少ない気がします。
50系でやりつくした? 最新適用技術を全面に出すのはやめた? 
プリウスの位置づけが変わったのもあるのでしょうけど、ちょっと寂しい気も・・。

加えて、52プリウスPHVのシステム開発に関する論文も以下にあります。
https://kw.maruzen.co.jp/ln/s_issue/MeL_TTR/pdf/TTR_Vol63_J.pdf


Posted at 2023/02/26 18:40:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月23日 イイね!

Prius/Prius Prime信頼性でトップ10入り 米コンシューマレポート2022 

Prius/Prius Prime信頼性でトップ10入り 米コンシューマレポート2022 米コンシューマレポート(22-11/15)の記事より。
https://www.consumerreports.org/car-reliability-owner-satisfaction/10-most-reliable-cars-a6569295379/

30万台をサンプルに市場での信頼性評価を行った結果がでていました。
ユーザーから事故やリコールを除く故障事例を収集し、影響度を加味するために故障部位別に重み付けをして100点満点で評価点を出しているようです。
例年に続き、今回(22年)もプリウス、プリウスプライムともトップ10に入っていました。
1. 2023 Toyota Corolla Hybrid
2. 2023 Lexus GX
3. 2023 Mini Cooper
4. 2022 Toyota Prius
5. 2022 Mazda MX-5 Miata
6. 2023 Lincoln Corsair
7. 2023 Toyota Corolla
8. 2023 Subaru Crosstrek
9. 2023 BMW 3 Series
10. 2022 Toyota Prius Prime

今年からは新型にバトンタッチですが、50系は近年毎回トップ10に入っており、設計品質、製造品質とも安定しており良くできていると思います。
トップ10の中でEV/PHEVに限るとプリウスプライムが唯一で、その点ではランキング1位です。

CRのプリウスプライムに対するコメント:
トヨタプリウスプライムは電気自動車を買いたいけど、航続距離の不安と闘いたくない人向きのクルマです。頻繁に充電できてEV運用を最大化できる人には魅力的なクルマです。充電せずハイブリッド車として使うと燃費性能の妥協が必要。

まあ、そのままですね。


信頼性のメーカ別ランキングもありました。
トップ5:
1. Toyota
2. Lexus
3. BMW
4. Mazda
5. Honda

国内勢頑張っています。



メルセデスベンツが最下位となっています。
何があったのでしょうか?

https://www.usatoday.com/story/money/cars/2022/11/15/reliability-cars-consumer-reports-ranking/10703135002/
https://gearjunkie.com/motors/consumer-reports-annual-auto-reliability-report-2022

Posted at 2023/02/23 18:29:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月11日 イイね!

新型プリウス試乗!(2回目)

新型プリウス試乗!(2回目)先日飛び込みで試乗した新型プリウスですが、我がディーラーから連絡があり、試乗車が準備できましたということだったので、予約して試乗させてもらいました。
前回のインプレッションに加えて、新たに感じた点についてまとめます。
グレードはZのFFです。

前回の新型プリウス試乗インプレッション
https://minkara.carview.co.jp/userid/3057595/blog/46689815/

後席に改めて座ってみると、やはり床面から座面までの高さはやや低いと感じたほか、つま先が前席の下に入らないことに気づく。後席居住性へのしわ寄せはまあまああり。

さて、走り出し。
ステアリングは50系よりは軽い。ODO400kmとタイヤが新しいのもあるかもしれないが、操舵感は抵抗感やねじれ感などなくすっきりしている。

車体の剛性感はしっかりしていて、がっしり感があるのは前回印象と同じ。
前回試乗時はちょっと硬めでゴロゴロざらざら感を感じたが、今回はそういう印象はなく、がっちり感も感じながらしなやかな乗り心地に感じ、気になる点はなかった。
気温のせい?(今日は13℃で暖かかった) タイヤ空気圧のせい?(測定してないが・・)
路面によっては52プリウスPHVと似たしっとり感も感じた。
PHEVの乗り心地はこれに重厚感が加わるはずで、かなり期待できるのでは、と思った。
ちなみにPHEVは県内60台分の枠がすぐ売り切れたとのこと。

走行中、今回は繊細にアクセル操作をしてみた。流れに乗って加減速する程度のアクセルストロークなら、アクセル操作に対するトルクの出方は、エンジン動作時であってもモータが主体的に引っ張ってくれる感覚があり、好印象。
50系も悪くはないとおもうが、新型はモータがより駆動力を出している感じはある。

ブレーキは、やはりよくできていると感じる。
ストロークも効きもちょうどよく、回生と機械ブレーキの協調もなんら気になるところはない。
止まり際もブレーキ力を抜いてふわっと停めることができる。
50系プリウスでは停止間際にふわっと停めようとしてブレーキ力を抜くとクリープが勝って速度が思ったように落ちず、再度ブレーキを踏み込まねばならないときがある。これを避けるため停止間際ではクリープを打ち消す分ブレーキを少し残したまま停車させるようにしているが、新型ではMT車というほどではないものの、クリープを気にせず停止間際にブレーキを抜いてふわっと停めやすい。良いです。

前回試さなかったブレーキホールドも使ってみた。
ブレーキホールド状態からの発進は、意図的にやや強くアクセルを踏んで発進させると、パーキングブレーキが少し残って引っ張られる感じはあったが、普通にアクセルを踏んで発進させる限りにおいてはそういう感じはなかった。
パーキングブレーキ解除と発進トルクの出し方は問題ないと思う。

試乗2回目の印象は1回目で感じたネガをあまり感じることがなく、好印象でした。
Posted at 2023/02/11 18:39:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月07日 イイね!

新型プリウスPHEV 加速性能はこんな感じ! 

新型プリウスPHEV 加速性能はこんな感じ! 新型プリウスPHEVの情報がでてきました。
例えば
https://autoc-one.jp/toyota/prius/newmodel-5017024/

試乗動画も多数出てきました。
しかし・・。どの動画もスゴイだの速いだの力強いだの、抽象的でよく分かりません。
現行52系PHVとの比較試乗も、全然違いますね~とか、力強いですね~とか、
何がどう違うのか?さっぱり伝わってこないものばかり。 

Youtuber達はどれもあてにならん!
ということで、新型61系PHEVの加速性能を予測してみます。
現行52系PHVとどこがどう違うのか、自分で計算してみます。

まず現行52系PHVですが、EVモードは以下のような駆動系構成です。
以下のサイトから各要素の数値を得ました。
https://openinverter.org/wiki/Toyota_P610_CVT



新型61系PHEVはEVモードは以下のような駆動系構成と思われます。
新型では発電機MG1はEV駆動には使用しないようです。



各要素の数値は、以下の想定とします。
・61系PHEVの各ギア比はわからないので、とりあえず現行52系と同じとする。
・タイヤ径はそれぞれのタイヤサイズから算出。
・52PHVの電池最大出力は68kWとする。
・61PHEVの電池最大出力は、モータ最大出力と同じ120kWとする。
・61PHEVのモータ最大性能は120kW/208Nmとする。
・損失は考慮しない。

52系PHVのトランスアクスルをベースに、モータとタイヤを61系PHEVのものに付け替えたイメージ。

まとめると以下です。




以上の数字を使って、タイヤ踏面での駆動力を計算しました。
グラフにすると以下のようになりました。
52系PHVの方が、低速域の駆動力が大きくなりました。



さすがに新型が現行より発進加速が遅いということはないと推測。
61系PHEVではタイヤ径が大きい分、ギア比はすこし上げて駆動力を確保しているかもしれません。
ギア比を52系PHV比で7%ほど上げると、低速域の駆動力は52系と同程度になりますので、これで想定します。



以上の数値で、タイヤ踏面での駆動力を再度計算。
グラフにします。



さらにギア比を上げると低速域の駆動力は上げられますが、モータの最高回転数をその分上げないと最高速度が52系より低くなります。そういう無理な設計にはしないと思うので、駆動力特性としてはこんな感じなのではと思います。

このグラフから、61系PHEVの加速性能を見てみます。

・30km/hまでの低速域の駆動力は52系PHVと同程度。車重を考慮する必要はありますが、おそらく同程度の加速度と思います。発進加速や低速街乗りの範囲ではあまり違いが体感できないと思われます。
・中高速域の駆動力に関しては、52系PHVでは最大駆動力が出るのは30km/hまでで、それ以降は速度比例で低下してきますが、61系PHEVでは54km/hまで最大駆動力を維持できます。中高速域では61系PHEVは52系PHVの約2倍の駆動力が得られるので、追い越し時やバイパス、高速道路での加速時には力強さを体感できるはずです。

試乗するならちょっと速度出さないとわからんかも。。
Posted at 2023/02/07 20:29:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@vertin いよいよですか。待ち遠しいですね!」
何シテル?   05/22 09:31
おっさんくんです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/2 >>

   1234
56 78910 11
12131415161718
19202122 232425
262728    

愛車一覧

トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
50系素プリウスからPHVに乗り換えました。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation