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おっさんくんのブログ一覧

2024年10月19日 イイね!

最新型エアコンの性能はいかに!

最新型エアコンの性能はいかに!リビングのエアコンを更新。
既設は16年選手の東芝製。無故障で頑張ってくれていたが、室内機の水漏れがだんだん酷くなってきたので、思い切って買い替え。
買ったのは三菱霧ヶ峰のフラッグシップモデル。
選択理由は、掃除のしやすさと、再熱除湿機能。
今の時期、気温が低くても湿度が高い日があり、ジメジメ不快なときがある。
弱冷房除湿では部屋の温度が下がってしまい寒く、設定温度を上げるとそもそも除湿ができなくなりジメジメのまま、ということで快適な環境が構築できませんでした。
再熱除湿機能は、通常室外熱交換器で放熱する熱を室内熱交換器側に持ってきて吹き出し温度を調整するので、部屋の温度を下げずに湿度だけ下げることができるということで、ここに期待。16年間の進化はいかに。。。



まあ、結論としては、非常に不満なパフォーマンス。
本日、雨天・室温24℃、湿度85%。温度はまあ良いが、ジメジメで不快。
設定湿度40%にして除湿運転をするも、室温は2℃下がり、湿度は72%までしか下がらない。ただ肌寒いだけでこれなら弱冷房除湿と変わらない。
室外機を確認すると、せっせと熱を排出している。まさに冷房運転。その熱を室内に回すのではなかったのか??
再熱除湿と言いながら、室温は下がるし、そもそも、除湿運転時に室温設定ができないという謎仕様。温度制御がちゃんとできないから設定できないようにしているのか??



このほか、ムーブアイやらAIお任せ制御やら、脈の波形から人の気持ちを見て制御するバイタルセンサーやら、いろいろ機能があるが、どれもこれもイマイチ。
風向きの方向も風あて、風よけをリモコンで選択できるのだが、寒いので風よけを指定してもガンガン風を当ててくる。
どのボタンをどう押して調整しようとしても、希望の温度と湿度にできない。ナニコレ?
役に立たないボタンのたくさんついた、ただデカいだけのリモコンにもイライラ。




この外気環境で、我がPHVのエアコンはどういうパフォーマンスを発揮するのか。ちょっと確認。
雨天、外気24℃、湿度85%でジメジメ。クルマに乗り込んでシステムオン。
除湿したいのでA/Cオンとし、温度設定は25℃、内気循環で運転。
しばらくすると、室内24.1℃、湿度はどんどん下がり60%となった。
やや風が肌寒いので、温度設定を27℃としてしばらくすると、室内25.4℃、湿度50%となった。
ちょうど良い温度で湿気も全く感じずカラッと快適!



EVモードなので、エアコンはエンジン排熱不使用のヒートポンプの除湿暖房モードで動作と思われる。安定時の消費電力は300Wほど。
0.5℃刻みの温度設定を変えれば、低湿度のまま、車内温度は自由に調整できる。
必要な操作はA/Cオンにするかどうか(除湿したいかどうか)、あとは希望温度設定だけ。
シンプル操作で意図通りに空調してくれる。
これが本来のエアコンのあるべき姿。
この時期はマイルームモードでクルマの中にいた方が快適だということが分かった。。
急速冷房、急速暖房、微妙な除湿冷房から除湿暖房まで連続的こなすこのエアコンは素晴らしい。
参考:
https://www.denso.com/jp/ja/-/media/global/business/innovation/review/22/22-doc-paper-15-ja.pdf




AIやらムーブアイやらは全く不要。
ロジックのわからん自動制御はない方が良い。
ただ温度と湿度を指定値にしてくれる基本機能がきちんとしたエアコンが欲しい。
コストの問題なのか、技術的な問題なのかわからないが、ルームエアコンでそれを実現することがそんなに難しいことなのか?
PHVのエアコンをリビングに取り付けたいと思った。
Posted at 2024/10/19 21:58:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2024年10月04日 イイね!

信州・安曇野/上高地へドライブ!

信州・安曇野/上高地へドライブ!信州方面に2泊3日のドライブ旅行。

ガソリン満タン、満充電で自宅を出発。外気25℃。

安曇野。
いつ来ても美しい。
川の水も溝の水もホントにキレイ。
我が家の近くの川とは大違い。
まったり散策。



上高地。
バスターミナルがある沢渡駐車場で普通充電。無料。ありがたい。
充電スペースは全ブース、ずっと空いてました。
駐車場は満車でガソリン車はうろうろ周回していましたが、こういうときの優越感はええなあ。



くもりで山々はちょっと見えませんでしたが、まあとにかく水が美しい。



大町エネルギー博物館。
黎明期の電力機器を見て触れるのが素晴らしい。

回転変流器。三相交流から直流を作る回転機。出力525~600V。6000kW。
半導体のなかった時代のAC/DCコンバータ。
今ならダイオードを並べて繋げば完成と思うが、昔の技術は面白い。
電解用の直流電源として使われていたらしい。
昭和5年、日立製。昭和60年まで現役だったそう。



52プリウスPHVのカットモデルが展示されてました。2020年からあるらしい。
ソーラ付きのモデル。
昭和な展示が多い中、ここだけ現代でした!



りんごやぶどうや、大量に買いこんで帰路に。



今回の総走行距離1036km。
途中給油なしで、燃料ゲージ1目盛を残して帰還。総燃費31.2km/L。
出発時と上高地の2か所の充電分でのEV走行距離90km程度と思うので、この分を差し引くとHV燃費は28.5km/h程度と推定。

2人乗車エアコン常用でも相変わらずおそろしく効率の良いクルマ。
当方の運用パターンではこのクルマは最適解。
Posted at 2024/10/04 23:11:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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