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おっさんくんのブログ一覧

2023年06月04日 イイね!

新型プリウスPHEVに試乗! 

新型プリウスPHEVに試乗! 我がディーラーにPHEVの試乗車が来ましたので、試乗させてもらいました。
相棒52プリウスPHV(15インチ車、ODO50000km)との比較でインプレッション。


参考:
新型プリウス(HEVモデル)の試乗インプレッション:
https://minkara.carview.co.jp/userid/3057595/blog/46689815/
https://minkara.carview.co.jp/userid/3057595/blog/46739028/

ぐるっと見てみる。19インチの大径タイヤも迫力があります。
スタイルは良いです。
ソーラー付きですが、外からは黒いガラスのようにしか見えません。







運転席に乗り込み。
上を見ると天井が迫ってきている感じはありタイトですが、前を向いて運転している限りは車高の低さは特に気にならない。

システムオンののち、モード設定は何も触らず、ノーマル設定のEVモードのまま。
オルガン式のアクセルは52PHVの吊り下げ式よりかっちり感がある。違和感はなし。
アクセルをゆっくり踏んで走り出し。スムーズに走り出し。リニアな力の出し方でちょうどよい設定。
52PHVのノーマルモードより、アクセル踏み込み量に対するトルク値がやや大きめに感じた。

ちょっと粗いアスファルト路面を走行。車体の剛性感は良好。マンホールなど路面の不整を通過するときなどはがっちり感がある。HEVモデルの試乗ではちょっと硬めでゴロゴロざらざら感を感じるときがあったが、PHEVではそういう印象はあまり感じなかった。
がっちり感と軽快感は61PHEVの方が優れている。
どっしり感やフラット感は52PHVの方がやや良いかな。
荒れ道でのロードノイズは若干61PHEVが静かに感じる。
車内に入ってくるモータ音は52PHVと同じ感じでヒューンとはっきり聞こえる。モータ音は好きなので無音のクルマよりはこちらが良い。

やや小径のステアリングの操舵感は52PHVよりやや軽い感じ。すっきりスムーズな操舵感。
直線を巡航中に微小操舵角で左右に振ってみての違いは、61PHEVは52PHVより、慣性や抵抗感が少なく感じた。
構造セッティングの違いなのか、ブッシュ類の新旧の差か、タイヤの劣化具合の違いなのか、要因は不明ではあるが。。
全体的には61PHEVの方が好印象。

アクセルを素早く踏み増し。素早いアクセル操作に対するトルクの出し方は、52PHVでは意図的に若干なましているように遅延を感じるが、61PHEVでは遅延を最小限に減らしているのを明確に感じた。アクセル操作に過敏に反応するようなネガを除いたうえで、遅延は最小限で足の動きにトルクがついてくるような設定になっている。ここは好印象。

アクセル全開加速は、停止~40km/hあたりまでは52PHVと同程度かやや速いかな?くらいに感じた。それ以上の速度域では52PHVでは頭打ち感がでて加速度が落ちてくるが、61PHEVでは同じ加速度のまま速度が上がってくる印象。52PHVと比べると、中速域での力強さは明確に感じた。

参考:61PHEV踏面駆動力予想
https://minkara.carview.co.jp/userid/3057595/blog/46731354/


HVモードに切り替えてみたが、EVモードとさほど加速性能の違いを感じなかった。
おそらく一般道における中低速域での最大駆動力はEVモードとあまり違わないのかもしれない。HVモードでは中高速域でのEVモードの駆動力の落ち込みをカバーして加速度を維持できるイメージなのかもしれない。高速道路を走ると違いがわかるのかもしれんなと思った。

ブレーキは、HEVモデルと同じで良好。
一発目の踏み込みから思った減速度で自然に減速が可能。ストロークはちょうどよくクルマの重さも感じない。停止間際の回生と機械ブレーキの遷移も気づかない。停車直前の微弱ブレーキとクリープとの競合領域でもブレーキ力調整がしやすくそっと停止させることができる。完成度高いと思う。

というわけで、新型プリウスPHEV、52PHVと比較して動的質感は良好で、中身の進化は感じられました。

納期は2年?わからない?らしいです。


おまけ。
ネガな点:
・トランクは、確かに52PHVであった上げ底が解消されてはいるが、高さ方向や容積はあまり変わらないかも。。左右寸法は52PHVより狭いように見えた。
・後席座面が少し低いのと、足元つま先の前席下スペースがもうちょっとほしい。
・内装はもうちょっと頑張りたい。
・停車時、冷房運転時のエアコンコンプレッサのぶ~んという振動がすこしハンドルに伝わる感じがした。
・デジタルインナーミラーは焦点を合わせづらく、素早くチラッと後ろを見たいとき難しかった。老眼のおっさんには普通のミラーが良い。
Posted at 2023/06/04 19:02:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2023年05月03日 イイね!

信州・安曇野へドライブ!

信州・安曇野へドライブ!長野県へ2泊3日の旅行へ行きました。

ガソリン満タン、満充電準備し、EVモードで自宅を出発。
高速を飛ばしていると40kmちょっとで電池がなくなりHVモードに。
以後、全区間HVモードです。
今回は道中での充電はしませんでした。

道中は途中まで大雨でしたが、徐々に天候は回復。


新名神-名神-東名-中央道-長野道で、諏訪湖経由、安曇野の宿へ。
430kmほど走りました。
燃料ゲージは2メモリちょっとしか減っていません。
このゲージ、半分以上ではなんとなく減りが遅い気もしますが。。
まあ、この足の長さがプリウスPHVの良いところ。




森の中の宿。
関西ナンバーもちらほら。関東ナンバーが多いかな。



安曇野では散歩したり、自転車でのんびりサイクリングしたり。
天気にも恵まれ最高でした。











ちょっと足を延ばして長野市の善光寺にもお参り。



また安曇野に戻って、地元の野菜、そば、りんごなど購入。

名残惜しいですが、帰ります。



最後にそばをいただいて、安曇野ICから、6時間ほど頑張って帰りました。



無事帰着。
1008km走行、平均燃費29.0km/L。
出だしは40kmほどEVで走ったので、HV走行燃費は27.8km/Lくらいか。



久しぶりにゆっくりできました。
良いところでした。
Posted at 2023/05/03 13:35:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2023年03月11日 イイね!

最近の充電ブースのクルマたち

最近の充電ブースのクルマたちいつものショッピングモールの充電ブース。
最近は充電車両が増えてきています。
開店1時間後には7台分ある普通充電ブースが満車になっているときもあります。

とある日。
青いプリウスPHVが多め。
あとアウトランダーと、もう一台。。



クラリティーPHEV!



レアです!
初めての遭遇です。
19年12月に登場も残念ながら21年9月に生産中止。
中古車でも数えるほどしかありません。
登場は3年前ながら、EV航続距離は101km(WLTC)とかなりの実力を有しています。

また別の日。。
ひときわ目を引くカラーのプジョー308PHEV!


実物を見たのは初めて。
なかなか深みのあるいい色です。
EV航続距離は64km(WLTC)。 52PHVと似た感じでしょうか。
Posted at 2023/03/11 18:42:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2023年03月04日 イイね!

プリウスPHEV 50系vs60系 EV電費性能比較! 

プリウスPHEV 50系vs60系 EV電費性能比較! 52PHVと新型61PHEVのEVモードの電費性能を比べます。



まずは52PHV。
改めて見ると、電池パックは存在感あります。



新型61PHEV。
電池パックは容量増にもかかわらず、コンパクトになりました。




さて、カタログからWLTC電費をピックアップして表にして比較します。



61PHEVの19インチ車はやはり、電費は悪いですね。
52PHV(15インチ車)の20%ダウンです。

一方、61PHEV(17インチ車)は、52PHV(15インチ車)となかなかいい勝負です。
全体的には61PHEV(17インチ車)の電費は、52PHV(15インチ車)の4%ダウン。
高速道路モードでの電費に限ってみると、同7%ダウン。
高速での電費悪化はデザイン重視のボディーCD値の影響もあるのかも。


一充電消費電力量も比較します。
52PHVの6.42kWhと比べて、61PHEVは11.63kWhであり、1.8倍になっています。
EVモードで使える電力量が61PHEVは52PHVの1.8倍になっているということです。

電池公称容量に対する一充電消費電力量の割合を出してみると以下の通り。
52PHV: 6.42kWh/8.8kWh=73%、
61PHEV: 11.63kWh/13.6kWh=86%

61PHEVでは、52PHVよりもEVモードで使える電池のSOC範囲を拡大しているようです。
これが事前の予想値(~90km)を上回るEV航続距離(~105km)を実現した要因のようです。
Posted at 2023/03/04 21:57:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2023年03月02日 イイね!

新型プリウスPHEVの仕様を確認! 

新型プリウスPHEVの仕様を確認! 新型61PHEVの情報がトヨタから正式に出てきました。
トヨタのサイトで諸元と取説をざっくり確認しました。

思ったこと。。。

・EV航続距離
17インチで105kmとのこと。
事前予想を大きく上回る数値でした。
十分インパクトはあると思います。進歩を感じます。
個人的には乗り心地も重視したいので買うなら17インチ選択です。

・電池システム
電池容量は51Ahとのこと。
容量は13.6kWhとすると、システム電圧は267Vになります。
52PHVの約350Vと比較してだいぶ低いです。
セル当たりの電流容量は52PHVの2倍にして、電圧は下げた設計になっています。
大容量セルとして直列数を減らして電池パックの実装密度を上げることを意図した?
あるいはRAV4PHVと同じセルを使ってたまたまそうなった?

その他、取説には52PHVにあった電池冷却用の空気取り入れ口などの記述がありませんでした。電池パックは冷媒あるいは液冷式なのかも。

・合成皮革
ステアリングもシートも合成皮革なのですね。本革は不使用。
個人的にはファブリックを選べないのが残念。

・ヘッドライト
アダプティブハイビームが継続採用されたようです。
これは個人的には現行PHVでも多用していて、夜間走行では価値のあるシステムと思うので、好印象。
一方で諸元表にはBi-Beamとの記述もあり。Bi-Beamでどうやって配光制御しているのか?

・エアコン
取説を読んだのですが。。
リモートエアコンに関する記述がない!
個人的には、冬は朝一のフロントガラスの解氷とプレ暖房、夏は炎天下乗り込み前のプレ冷房と、リモートエアコンは常用していてありがたい機能です。
これがないとすると困る! なんでなくしたのでしょう??
Posted at 2023/03/02 22:01:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   05/22 09:31
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