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さて、C2エンジン不動の後半です。。。
ヤフオク購入、OH後に交換、装着したディスビを進角、遅角など大きく回しても効果なし・・・。　
他の原因？？　と、頭をヨギル。　｛超長い備忘録です｝

　あと、ちょっと設置したディスビを見て？？と、
　気が付いた点がありまして。。。（後ほど・・・）
　何せ素人で知識や経験も浅く、不思議な事ばかり。。。

　他に原因の可能性があるのは・・・。
@1:　バッテリーをリアにしたことで、電圧が足りない。(バッテリー弱りも？)
@2:　セルのソレノイド不良や削れカスが溜まっての不具合？（1と2の相互原因か)
@3:　プラグがかぶりすぎ。濡れてる？など、プラグNG
@4:　作業中にMSD6Aやコイル、ディスビが壊れた。
@5:　そもそもヤフオクのディスビがNG。　
@6:　何らかの原因でシリンダー数個に圧縮が無くなった。（ガスケット破れ？）　　

@1:は交換後で使えるバッテリーがあるので充電しておく
@2:はe-bayで買ったオリジナルのリビルト済みがあるけど。。。動くか？
@3:これは下記の気になる事もあるのでついでにやってみようかと？
@4～6:これらは後回し。

　ネットで検索して見るも、間違っていたりも多いので検索は沢山してから判別するのがいいですね！　
　
で、気になる事は、C2のディスビはレストアしてくれた人が装着したまんまで、プラグコードの順番なども変えていません。（キャップ交換時も並べて同じ位置に移動させてました）
まぁ、それで調子よく動いてたので、今回も同じ位置にして交換なのでOKだと思っていました。（なので、ハーモニックバランサーにあるマークもチェックしていませんでした・・・）
SBCでは点火順が　⓵⑧④③⑥⑤⑦②　で基本は➀番のTDC(トップデットセンター)で合わすようです。
なのにプラグコード1番の位置にマグネットPUがありません。2番(右隣りの最終8番目の点火位置)にあります。　これってPU信号は1周8回のパルスなだけ？？　
②のTDCにして合わせたのか？？　(ディスビを時計周り28度で①の位置にマグネットPUがくるだろうが、バキュームとコイルが当たり、そこまで回らん・・・)

エンジンはかからんし、よくわからないのでまず①のTDCを見つけることに。

～～～～～　ここで素人の私が不思議に思う所です　～～～～～
ディスビ交換で・・・。（位置は絶対忘れるな！とか）
ディスビを抜いたままでしたら、オイルポンプの接続「ー」の位置があるので本体正面で接続できる角度で入れ、NGなら180度ポイントを回せばいいのでは？とか思ってしまう。。。（別に位置を忘れても大したことない？）

①番TDCの値を出せ！　とか調整動画などよくありますが、クランク、カムにも合わせマークがあり、ダブルチェーン等で接続し、正しく組みめば、クランク2回転、カム1回転になり・・。、　ハーモニックバランサーも装着時はカギ？カキ？で１ヶ所に限られます。「０」を1回セットしたらズレないでしょう？　詳しく調整する人は何ででしょう。（チェーン延びたり？コマ飛び？・・・バルブなど壊れますよね）
　あくまで基準点「０」でそこから何度進角だの考えればいいのでは？
（4サイクルなので頂点は2回あります。吸気バルブが閉じた後(圧縮)と排気バルブが閉じた後(排気)。　クランクを手で回しTDCは吸気バルブが閉じてから圧縮しきった時の「０」マーク。　　これも吸排気もバルブも考えず「０」ポイントでエンジンがNGの時は180度ディスビのポイント180度回して装着すればOKでは？　
点火タイミングが180度ズレてエンジン始動すると壊れるのかな？？（爆発、排気後なので燃焼ないだろうし、壊れなそう）
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壊したくもないししかたないので①のTDCの「０」を探します。

ラジエーターファンをウォーターポンプから外し、5/8インチのプーリーボルトでクランクを回せるようになります。(時計回り)

　が、普通のメガネレンチでは回せられません。(重い、ベルト類もそのままだし)

1/2インチ規格の5/8ソケットを買い、手持ちの1/2トルクレンチにて。

　ドライバーサイドからでラチェットのラッチ？1個分しか回せられません。
　(上はラジエーターアッパーホース、下はAアームの上側に当たり)

##クランクプーリー前につけたレンチの位置はAアームの中心くらい（タイヤの接地位置がここ）。
この当時、C2は既にフロントミッドシップにエンジン搭載してるのです。

ロッカーアームの上下の動きを見たいのでバルブカバーを外します。
どうせならと、両側外し、オリジナルの綺麗な予備と交換します。

　体勢が苦しく？力を入れてクランクを回すも、冬でオイルが固いからか？バルブの動きがよくわかりません・・・っていうか動いて確認中にオイルリフターの反発で戻ってしまう？　
（上の写真ではすべてのロッカーアームの高低差が無いように・・・）
ガンガン回せればいいのだが、少しずつ回し確認とかしてると分からなくなる。

　プラグホールでも確認したいと・・・プラグ①を抜いて確認。

　実は、以前アマゾンで2千円くらいで買ったスコープ？を思いだし、確認出来るかと・・・期待！

　これをホールに入れ、ipadminiで確認しながら録画。

　実際は動画なのでもっと判りやすいですが・・・。
　（1番穴からは左が排気バルブ、右が吸気バルブです）

　吸気バルブ(赤丸)とピストンが下がってシルバーのシリンダーとの境(青線)が見える。(吸気状態)

　そのままクランクを回し吸気バルブが閉じ、ピストンが上がり圧縮・・・ハーモニックバランサーに出てきた「０」マークが①のTDCですね。　確認の為このままクランクを回すとピストンが下がり、上がり出すと排気バルブが開きだします。

　排気バルブが全開近く開いてる状態。(赤丸)、シリンダーの境目が青線
この後はピストンが上がっていき排気、排気バルブも閉じる。ここで「０」マークが出るが排気後なのでカムで言えば180度違い。クランクでは2回転目。
確認もできたのでそのまま①のTDCの「０」まで回し、丁度で止める。

　抜いたプラグは汚くガソリンでべちょねちょ。。。

　ここでどうせなら全部交換するかと。。。


　プラグは今回、NGKではなくACデルコのR45、この車用だとR43だったか？
　熱価？を少しあげてます。
　
　交換後のプラグ。1番のみ掃除&磨いてます。（再利用のつもりでいたので）　


　始動トライばかりしてたのでススや汚れがガソリンで溶け、かなり汚かった。
　全部綺麗にして予備として保管します。

　①のTDCの「０」になってるので、ディスビを改めてセットします。

　ポイントと青のマグネットPUの位置を同じにしてここを①番とします。
（①へのプラグコードをさす）

インマニ装着部分を綺麗にし、ディスビ固定のボルト類も。。。

　耐熱塗装・・・このボルトは9/16で厚みの無いスパナでOK



　日本製のガスケットを切り出し、インマニにのせた。

ディスビを装着し、マグネットPUとポイントが同じ位置から⓵⑧④③⑥⑤⑦②と時計回りにプラグコードを装着。（元の接続から一つずつ半時計に全部ずらす）
ディスビを差し込むのにオイルポンプの ⊖ の位置をディスビに合わせておく。


　MSDディスビのタコメーター用のケーブル接続にこのアダプタ？が必要。

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　色々と確認してエンジンスタート！　　キュル、ボーンっと即始動成功！　　
　ふぅ。当初の考えMSDディスビのPU不良だったのか～と。（錆のせいかも）
　今までのセッティングは何処かで帳尻合わせてたのかと思う事に。
（ハーモニックバランサーに幾つもマークはあったが、ディスビは外した時と同じ位置に戻したって事で気にもしていなかったが、色々マークされてた）

　バキューム抜いてアマゾンで買ったタイミングライトで進角確認。
　バキューム抜くと(アイドリング)回転が下がるので、キャブのアイドルスピードスクリューで調整します。
バキューム抜いたところはテープで塞ぎましたが、説明書には一定の負圧をかけろ？だったかあったような・・・？（見直すのも面倒なのでそのまま）

車庫で一酸化炭素中毒にならない短時間でやってみました・・・。
　(排気は外に向かいますがエンジン周囲はブローバイもあり、車庫内では命の危機です)
10度　→　650回転　（バキュームで29度）
30度　→　2500回転 （バキュームで41度）
＜バキュームつないで上がった回転数分は、キャブのアイドルスピードスクリューで下げます＞
この値がどうなのか、ディスビのガバナスプリングでどんだけ変わるのか？も気になるけど。

このライト便利ですね。　角度入れて回転を上げ安定させてからディスビを動かし調整できる。　回転数も解るし、進角のタイミングで点滅してくれるので、ディスビを回し「０」に合わせていけばいい。(角度もリアルタイムで変更できるので)

　近所を走った感じでも軽く、良くなったような気がするが、
オイル交換後初だし、判断がつきません。　ドライブ出来るのはいい！
走っての感想は低域と中域が軽くなったが、高回転域ではトルクが無い感じ？かな？？

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さて、トラブル元の錆の原因ですが、ディスビキャプ交換前は問題なしで何年も。
交換後数年で錆錆に・・・。　色々調べるとガスが発生するだの、ディスビキャップにブリーザー？排気弁があるのがあったり。(今のMSDキャップには排気弁あるみたい)



　最初のはこのフタの部分が緩く少し開くか閉じかかっていても漏れがあったんでしょうね。　新品のディスビキャップ交換後のはビッチリ閉まり、空気も逃がさず？閉まる感じです。
なので現在は、か～るく閉じた？微かに開いてる？感じにしています。

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今回の交換品

　MSD8572・・・掃除や錆取り、マグネットPUの交換しときます。


　バルブカバー左右　これも綺麗にして予備に。。。

あけましておめでとうございます。
ごく一部の方々は今年もかる～く、適当にお付き合いください。
（興味のない殆どの方々はスルーしてください）　新年早々長い備忘録です。

昨年12月10日？にエンジンオイル交換をし、その日は走らずアイドリング＆回転を上げてオイル＆添加剤を掻きまわして水温が安定～上がるまでで終了。

　かなり汚かった。　RAMCOオイルは洗浄性が良いのでしょう。

で、翌日、高速走ってくるかとエンジンをかけると、バラツキながら瞬間かかるも止まり、その後、偶に爆発があるようだが駄目。　不動になってしまった。
・・・前日は一発でかかり、あれほど調子よく回っていたエンジンが！!

予兆もなく突然死だと疑うはMSD６A？コイル？MSDディスビのマグネットPU？
偶に爆発があるのは火は飛んでる。キャブを覗き、アクセル引っ張ると燃料も出てくる。　MSD６Aは交換したばかりなのに？　

　イグニッションコイルを交換しても駄目。

　MSD6Aも交換しても駄目、既存のケーブルも新品をつないでも駄目。

ディスビのキャップを外すと・・・何か粉が落ちる？？
サビ！？　キャップとポイント交換してからこんな状態になってるなんて？


　
　もう原因はこれだと決めつけました。
ヤフオクでお気に入り登録してた同じディスビ、修理ベースで3万と高いが落札。
（以前、円高の時に買っておけばよかった。新品で3万以下だった。今や7万超）

動いてたもので修理ベースでしたが、新品のマグネットPUやキャップとポイントは持っていたので。。。

　ヤフオクのMSD8572のディスビ（旧タイプ）、キャップローターセット、マグネットPU、以前交換したキャップとローター。

　この辺の交換パーツはパーツNoなど忘れないようにしないと・・・備忘録

ヤフオクのディスビはキャップは端子1つNGで、マグネットPUの端子がカプラーで無くなってる。・・・掃除しながら分解、PU交換。



　ピンをノギスで測り、5㎜(4,8㎜)×22㎜。　ロールピンと工具を購入。(3/16)
　ロールピンは3サイズ購入しときました。(5×22、4.5×22、4×22)






　スナップリングも外さないと。
MSDのポイントローターは良くできていて、裏の左右に□と〇の凹みにキャップの凸がはまって180度ずれての装着ミスを防いでます。


　ヤフオクディスビの元のマグネットPUを外し、交換します。


掃除＆グリスアップして終了。




　防錆剤や耐熱錆止めオイルなど。

　さて、これで元の角度や位置に戻せば終了！　となる予定ですが・・・。
元のディスビの抜く前の角度やらの写真

この角度に合わせるとスコンとヘリカルネジ部の分回転(時計回り)して入ります。
（なのでチョイ半時計に回り28度？くらいズラす）｛回転は逆かも？｝
キャップは掃除して使うことにしたので、コード類も接続されたまま掃除、接点復活剤＆防錆剤をスプレーしておきます。


　これで気持ちよくエンジンがかかってドライブに行けるはずが・・・。
初回～～～十数回の爆発はあるもののかからない＆キンキン音もする。
何度もトライすると爆発もなくなりセルだけが悲しく回るのみ。。。

　　　＝＝＝＝＝＝＝　　前半終わり、後半へ続く　　＝＝＝＝＝

久しぶりのブログです。　
本日、10/2(日)にマーベリックキングさんのお誘いを受け大黒PAへ行ってきました。
　暑いので愛犬は留守番。
旧車は356くらいで、ディアブロが2台も来てました。
直射の暑さは凄いですが、空気は涼しい？　走行してれば水温は安定しています。　


　最近の車はデカいですね。C2もDinoもコンパクトです。　Dinoは更に低重心。
　マーべリックキングさんとも久しぶりでした。　次回はCAFEででも。。。


　暑かったですが、いい天気で楽しめました。　

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　帰ってから留守番をさせてた愛犬の接待。


　前日に庭の芝刈り、生け垣の刈込をしたので綺麗に見える。
　暑い中フリスビーで遊んで大喜び？　熱中症になる前にはエアコンの効いた部屋に戻ります。　日が落ちてから散歩に。。。。
　

暑いですねぇ～。　車イジリもドライブも行く気になりません。。。
それでも週1,2回は夕方に少々ドライブしています。　以前は炎天下でも平気で出かけてたりもしてましたが、今や夢のあと。。。　

　日本にて受け取ってから10年を超えたC2ですが、今でも絶好調!?ではあります。
出先でJAF呼んだのが3回、3回ともJAFが来る頃には・・・自走可に、自走で帰ることが出来ました。(最初だけ家まで伴走してもらい、後2回は到着前に電話で断った)　
USでのレストア後も日本で足回り交換、クラッチ関連強化交換、TMも強化交換、ガソリンタンク交換などなどしました。。。。。。もう何年もトラブルなし。

　しかし、ここまで暑いと？熱いと・・・キャブのセカンダリ側のフロートのネジが緩んでカス漏れです。

　赤丸から漏れ、インマニに垂れてました。(他も増し締めでOK)
ホーリー2818-1の4150キャブですが、当時の再販品(新品での)購入でこのワッシャ？Oリングがポリ?シリコン？なんですよね。オリジナルはゴム。(他、当時物から変更されてる部品点数が多い、チェックボール→チェックバルブ、フロートが金属から樹脂、パイプ接続部のOリングから型のガスケット等)、この辺も経年で緩むのでしょうかね。

　ステアリングギアBOXの下のフレームにオイル染みが・・・。

　フレームの上とSTギアBOXは拭いた後。　ペットシーツで拭いたので白い粉っぽくなってる。(ギアBoxも予備があるのでリビルト？分解？してみようかな)

　その他、クラッチのクロス？(Z？)シャフトのオイル漏れ？タレ？もあり、
オイルパンやクランクシャフトのシールの所も微妙に漏れてそう。。。

　そうそう、ネジで思いだしましたが金属同士は電位差？異種金属接触腐食？での金属同士の問題もありますし、熱膨張率の違いなどもあります。(緩み、腐食、強度変化など)間にガスケットやらメッキ、塗装などがあれば違ってきますが、直接当たる場合は注意が必要です。　（ただ、接触する面積？の割合にもよるので・・・弱い素材が多い場合は電池効果？でOKに・・・アルミのインマニにステンレスのボルトなど）
(逆に錆を引き寄せたりも出来る。。。ステンレスの板に亜鉛のインゴットを乗せ、ステンレス側をフレームに接触させテープなどで巻く・・・亜鉛から腐食するので他の防錆に？・・・昔のアルファやらザガート系のアルミ＆スチールの車には有効かも？)

　以前は平気で炎天下、渋滞も耐えていたのに？　今年は水温が上がるのが早く感じます。　近場走行ばかりで駄目なのか？経年変化か？

　あまり走っていないのにオイル交換をしました。
上抜きにて、前回交換(ドレン抜き)から4か月。
　(267マイル＝429.60km)
前回の上抜きでは4ℓ抜けたのに今回は3.5ℓ。　オイルゲージは何時もの位置だったのに・・・何故だ？・・・（！そう言えば前回上抜きは冷間時に抜きました。(今回は3分くらい温めてからでした)



　かなり真っ黒。
(4か月前にドレン抜き全交換、走行も少なくてもRAMCOは洗浄性がいいんですかね！VR-1では半年、走行も倍以上での交換でもこの半分くらいの汚れだったかな)
(それともオイルの変質で色が黒く変わってたり？)　


　RAMCOオイル3.5ℓとFARCON有機モリブデン添加剤200mlを投入。


　夕方になりましたが、オイル交換後にはいつもの大黒PAまでを往復(家からは往復で50㎞くらい)