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#116 メーターパネル分解（オドメーター修理） の続きの作業です。　前回の作業時に購入したギアでは引っかかりとギア跳びで動かないとなり、日本からNOS（新古品？）を送りましたが、他にUSでも購入していました。　例のギアのちゃんとしたのが売っていればいいのですが、Zipやコルベットセントラルでは前回購入と同等品しかなく、他のパーツ屋は取り扱いがないと・・・。　メーター修理の会社ではパーツ販売はしてくれないし・・・元、NOS、中古の3個１になります。
　（↑写真は、追加購入したL71用？のメーター）



　まず、元のメーターギアです。（中のギアが削れてます）

　購入したギアとの比較、・・・この購入した新品のギアではちゃんと動きません。


　この部分は全部NOSのパーツを利用します（右側の縦の白いプラスチックギアのみ使いません）


　ダイヤル表示も綺麗なNOSのパーツを利用（3個見えてますね）


　このバネの部分なのですが、NOSのはプリロード？がなくなっており、使用できません。（・・・って事は無くある程度のテンションをかければOKでした2019年2月24日）


　正しい元のを利用します。　これ、外す時にバネの緩まないように外し、動かないように置き、そのままの状態で取り付ければ問題はないはずなんです。　プリロード？が無くなった初期状態からは平常時から何巻きでキャリブレーションとなるので・・・そのデータを探す時間ももったいないので。


　組んでいきます。白いプラスチックギアは利用せず、金属製でえぐれてないのをつけてます。（中古購入の方）
　

　ゼロリセットケーブル付けたのですが、このケーブル動きが悪いので買いなおします


　ここまで組み上がり、距離を正しい表示にあわせます。（71588マイル）


　元のパネルに取り付けます。（パネル付けると小数点以下の1桁が表示されなくなるんですね）


　周囲に使わなかった残骸が・・・。

　パネルにも取り付け、ほぼ完了です。リセットケーブルの追加注文を出さねば・・・。
　結構大変でしたね。　コスト的にもかかってしまいました。（NOSと中古のメーターの購入にて）
　それでも、リビルトに出すよりは安かった？安心！という感じでしょうか。