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　この車はハードトップのオプションが無かったのでボディ側（リッド？）に穴あけ加工をしなければなりませんでした。　今回、緊張の？穴あけ加工が終わりました。　これで装着が出来ます。　ハードトップに関しての作業（USでの）はほぼ終わりました。（日本で少し手を加えます）　
写真は取り付け部分にTop装着時の専用？ガードを（薄いビニールのマット）を敷いています。　




　現物で採寸？大体の周囲にテープを張って、位置合わせしてマーク



　左、右と小さく開け、広げていきます。（周りが割れないように）



　枠（ガイド？）を取り付けます。


　枠（ガイド？）の裏はこんな感じです　

　更に横側にも加工が必要です。　横はサイズの小さな穴が元々あいています。
　広げて、ナットタイプのガイドを装着します。



　やっと取り付けできます。　取り付け箇所の写真は。。。


　サイド部分はこんな感じにネジ止め。



　リア部分はネジをトップ側に付け、穴に下ろして止めます。
　（フロントはラッチで止まってます）







　ここ数日雨で車が出せません。　アライメントもいい感じに調整できてますので、
　走って、太陽の下、写真も撮ってもらいます。
　　まだ少しキャブの調整？と点火系の調整を行います。

　　このC2が日本に近づいて来ています。。。。　？　

　　ボディー（リッド）側にハードトップ装着する穴開けがまだで取り付けられませんが、傷の付かないようにマットを敷いて仮に置いてもらいました。　高級感があって？　とてもいい感じです。　（一昔前のベンツのSLのに似てるかな？）　４０年以上前のハードトップにしてはデザインや機能？作りなどとてもいいと思います。　そのうち天井の内張りは日本で生地を選んで張り替えます。　





　いい感じに完成です。

　現在、このC2はリプロのホイールを装着してます。（オリジナルはKelsey Hayes社→ライセンス譲渡でウェスタンホイール社→更にライセンス譲渡で現在のコルベットアメリカ社）　オリジナルのＫＨは高額になってしまってますし、状態のいいのが少なくなってきています。　　また、リプロではボルトＯＮタイプがありますので迷わず私はこちらを選択してます。　オリジナルのセンターロックは買ったとしても取り付けませんね。　センターロックは実質的に？（構造を考えて）レース時の交換の早さ以外に良い所はないと思っています。（個人的）　ハブベアリングなど痛めそうな気がしますし・・・。　実は、ホイールとタイヤはC2のオーナーからセットで新古？を購入したのでタイヤサイズは気にしていませんでした。　4本ともグッドイヤーの215/70/15（REGATTA2）のホワイトリボンでした。・・・・205の方がいいですね。　（このホイールだとスタッドボルトを少し長いのに交換したほうがいいです）　ホワイトリボンで日本で買えるいいのがあるかと探すと・・・・グッドイヤーのVOGUE Custom Built VII.GW 205/70R15（215も有）がありました。　　アライメントデーターやオリジナルのタイヤ情報はオーナーズガイドの46P（65’の場合）にあります。　アライメントはタイヤに合わせて変更しますし、タイヤサイズ（円周）はスピードや距離計等とも関係しますので・・・。　　

　　今回、たかがスペアタイヤを装着するのに大変な無駄をしました。

　最初、ホイル（上のシルバー）を購入したのですが、15インチで買ったのに
　来たのは14インチでした・・・。　　下の黒の15インチを買いなおしています。


　タイヤも買いました。（ファイヤーストーンのホワイトリボン！）

　ホイルに取り付け・・・・・おお！綺麗でカッコイイ！

　　で、外周が大きく、ケースに入りません・・・・・トホホ・・・・・。


　で、どうしたかと言うと・・・・車と一緒に載せてきたスペアタイヤ215/70/15を無理やり入れます。
　先にケースに収まるか確認して・・・・外周OK・・・厚みはロングボルトにすればOK。

　右の汚いのです。　現在履いているタイヤと同じサイズですので・・・と自分を納得させます。
　スペアタイヤごときにこれ以上お金をかけるの嫌です！　（上で買ったのは全て無駄になってます）

　取り付くかの確認も・・・。


　厚みがこんなに違います。　オリジナルのスタンダードのボルトでは長さが足りません。
　オプションのロングボルトもありますが、直ぐに見つからなく、（実は以前に落札できなかった）
　エクステンションします。


　オリジナルのボルトを改造しないで利用。



　　こんな感じになります。　
　　良かった点・・・マフラー（クランプ）とのクリアランスが大きくなった。
　　丁度合わせ目の出っ張りがマフラーに一番接近するんですが、開いた事で避けてます。
　　（でも、入れてるタイヤに熱を受けるけど・・・・。）
　　鉄のホイールは凄く重いらしく、そのうちアルミのにでも交換します。

　ハードトップは1年ぶりの作業になっていました。　最初の中古で購入時～分解はこちら　＃8　と　分解作業　でした。　1年前の前回作業は分解後、外側の塗装が上がって内側を塗るまで。　＃52　

　今回はそこから仕上げます。　



　外したインナーパネル（枠のステンレス）を磨いて装着。


　枠周りのウェザーストリップを取り付けていきます。


　リアスクリーンの所にクリップ装着し、ウェザーストリップの仮止め


　シリコンのシーリングをして止めます。


　下（ボディ側）のウェザーストリップも取り付け・・・。



　クリアスクリーンをはめ込み、ステンレスの外枠を取り付けていきます。



　内側の枠を取り付けます（合わせて仮止め、スクリューで固定）


　フロントのウェザーストリップを調整しながら取り付け・・・。


　ラッチ？を取り付けて完了！

　購入後に分解した時にはどうしようかと思う状態でしたが、良くぞここまで出来ましたねぇ。
　YouTubeなどにC2のHTのウェザーストリップ交換が幾つかありますが、ハショ（端折）りすぎや手洗い扱いのもありまた。　　ハードトップは必要なかったかなぁ～？　　完成までに金額もかなりかかってしまいました。　　作業も結構面倒で手間のかかるようで・・・次は作業代金が倍でも断ると言われました・・・。　　ボディ（リッド）側の穴あけとラッチ？（枠やフタ）の作業が残っているのでした。

　C2プロジェクトが始まって3度目の冬が来てしまい・・・冬支度や寒さで作業効率が悪くなってきています。　アライメントもなかなか納得の値にならないようで、レーザー照準器？（直角）を追加購入、追い込んで行きます。　時間、手間をかけて作業をしてます。　その後、確認？計測の為にも業者にも出す予定です。（かなり追い込んであるのでOKでしょう）　


　走行して戻って測定～なので出し入れしやすい位置に置いて。

　誤差部分の測定がメイン？の作業のようです。

　止めた位置に合わせて細かく測定、調整していってます。

　フレーム＆ボディーのセンターと直角出し（ブレーキディスクの面なども基準にして・・・・）
　
　
　テープでラインを作り・・・。

　
　
　レーザーで線出し、糸を使って・・・・。

　
　リアのシムはC3の抜き差し出来るので調整します。
　
　
　リアから見て・・・。

　
　
　ちょっとキャンバーがネガすぎ？・・・角度をもう１度戻します。

　
　
　
　トーインの調整も行い（1度ネガに）、リアはこんなものかと。。。

　アライメントはまだ続くそうです。。。。。うむ。。。。
　他の作業をしないと飽きるので、同時平行で他の作業も進んでおります・・・。