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　ハードトップを無事納品し、一緒に私の自宅まで・・・、以前設置してたHT用のホイストを回収していただきました。　　活用して頂けますとうれしいです！





　大勢でツルムの苦手ですが、3台くらいまでなら一緒に走行もアリかな。。。
白のC2のルームミラーで白のC2が見えるのってちょっと感激。　維持するモチベーションアップになります。

　写真はC2のオリジナルハードトップが到着した所です。
今回私の法人のHPより連絡頂き、お手伝いさせてもらいました。
（掲載許可も頂きましたので公開します）　当然、私だけでは出来ないので、色々とコーディネートしてって事ですね。　中古は国内にもあったりするのですが、程度や修復の手間、金額もあり、アメリカから引っ張ってきました。　依頼者様にはコスト面、リスク面などをご説明、理解頂きまして・・・。
　希望の仕様も珍しいので～納品まで1年以上！（バックオーダーが沢山あるのでと）言われました・・・が、USの担当者さんがこまめに連絡を入れてた事もあり、同じ仕様にキャンセルが出たと・・・いきなり即納になりました。（驚！・・・こいつら年末に現金が欲しくて即金買いを優先させたな？！）

　写真の通り大きいので送る料金も高いです！（空輸にしました）
　（工場からシッパーへUS国内で送ってからなので、更に料金もかかりますが・・・）
シェルビーアジアさん契約の会社なので手続きがスムーズ＆一般よりは安いです。
国際送料はまだいいのですが、燃料代(FUEL SUR CHARGE)や保険(SECURITY SURCHARGE)、
それに通関時の通関手数料？消費税？（特別地方税）で本体金額（インボイスの8％）くらい取られるので、他の経費が送料と同じくらいかかってしまいます。。。　で、先日シェルビーアジアさん到着。　


　開封して・・・・こりゃぁ～どう見ても新品じゃぁないですか！ぁ


　内側は内装と同色に・・・イイ！


　67’のみのオプションのレザートップです。（助手席側後ろに日付の打刻？もちゃんとあります）
　
　このお客さんは普段の行いがいいのでしょうね。　私の時と違って物凄くスムーズに進みます。　

　実はソフトトップの生地？外幕？も依頼頂き、納品してましたがそれを交換する前にハードトップが付いてしまいましたね。。。

　燃料ポンプ交換がパーコレーション対策になったか走ってきました。　ミッション、デフのオイルも交換したのでその試走も兼ねて。。。　走行フィーリング最高！　ミッションがいい感じ、シフトチェンジが楽しいです。　デフもコーナーでの鳴き？（ポジ？ノンスリ？のカコン？バキ？って音が無くなりました・・・コクってくらい）　大黒Pまで行ってUターンして戻りました。

　そのままシェルビーアジアさんの店先（店横）に置かせてもらい（許可もらってます）、愛犬の散歩後エンジン始動・・・アイドリングしばらくしてもOK。　暫く様子見ですね。　


　そのままキャブ液面の調整・・・キャブの液面の窓？を緩めるとどんどん溢れるので、やはり燃圧が上がったから？っと思い、ある程度締めていってから窓を開けて調整・・・・1ヶ月くらい前に調整した時とかなり違っていました。（だいぶ締めました）　セカンダリーも合わせて完了！　


　そうそう、燃料ポンプ交換のときにポンプIN側のホースを2cmくらい短くし、アダプタの向きも外側にしたので少しエンジンより遠くに出来ました。（燃料パイプの出口の向きが真っ直ぐならもっと遠くに出来るのに！）

　シェルビーアジアさんの店先？（横）を借りて車磨き。。。。デッキリッドはGさんが磨いてHTの装着痕を消し去ってくれました。　他は内装もプレクサスを使ってます。（メッキはブルーマジック）

ガソリンタンク交換時に燃料ポンプもとも思っていましたが力尽き・・・。　やっと交換できました。
写真は新旧のポンプで、外したばかりで並べたもの・・・今までのポンプにリターンスプリング？が無い・・・割れて外れていました。



　ポンプの他に交換するもの（写真にないですが、ホースは日本製の大野ゴムRH-0040に、バンドはGemi製にします・・・写真の液体ｶﾞｽｹｯﾄはホースアダプタの所のみに少し利用、他は３Mの普通のを使用）

　外すのが大変でして、ポンプアウト側を外したら燃料がポタポタと・・・。　以前外した時はならなかったのに？　まぁ、低い位置だから当然か？と、IN側のホース（タンクからのライン⇒ホース）を外すの（切る？のも）が大変・・・外しても漏れてくるので、新品の長いホース刺して息を送り込み止めました。　（センダーの所が山に｛高く｝なってるのでそこまで送ればOK）


　ネジ類はスポンジたわしとブレーキクリーナーで綺麗に。


　IN側のアダプタは中に錆がついてるので交換（以前のは予備に・・・掃除して使えるので）


外した所も掃除。（写真では少し残ってますが、全部綺麗にました・・・削除クズが入るのでガスケット削除後には内側も綺麗に・・・ポンプのスプリングのカケラも中に残ってて驚き！）


　カム⇒ポンプを押すプッシュロッドはウレア系のグリスでコテコテニして差し込むと落ちてこない＆初期？少しの間の磨耗対策？（写真のまま引き抜いて塗った方を半分刺し、反対もコテコテに塗って差し込みます）


　右フロントタイヤハウスから・・・ここからソケットにてユニバーサルジョイントとエクステンションバーでポンプのボルト2本は緩めたり締めます。（潜って下から押さえながら作業できる）（タイヤは外したほうがいいのですが、面倒なのでハンドル左に切って対処）

　車庫が狭く、ジャッキアップだとクリアランスや作業角度の問題もあって装着がけっこう大変！
近道をしたいので？色々ついたまま試してしまう癖もあり、時間がかかりました。
ヒートシールド右前は外さないと厳しいです。　（エアコン装着してるので余計大変）



ポンプOUT側にアダプタ、IN側にアダプタにホースを装着して取り付けますが、先にプレートをつけると駄目？　私の作業角度からではどうしても入りません。（IN側のアダプタが邪魔すぎ）　((プレートを装着しても斜めにすれば入りました・・・後日談))
　写真のようにプレートごと入れるとOKですが、ガスケットなどがズレて大変。　このまま当てて、プレートのガスケットを合わせてネジ止め、それからポンプのガスケットを合わせながら、スプリングの跳ね返りを感じながら押し込み、左手で固定。　右手でタイヤハウスの方からエクステンションでネジ止め。。。カムの位置によっては跳ね返りが強いかも。　（ポンプを固定するのに、スプリングで跳ね返ってくるので・・・）　リフトアップ出来たり、体の向きを自由に変えれると楽に出来るのかもしれません。・・・次回は1時間くらいで出来るか？（ガスケットに液体ｶﾞｽｹｯﾄ塗って半乾きにするのでもう少しかかるかも）



　外したポンプはスプリングが取れてる以外全く問題なし・・・新品のように綺麗です。


　今回の交換し終えたもの。　赤丸のスプリングが破損して2つになってオレンジの○の所から外れて落ちていました。

　さて、このスプリングは何時から外れて（壊れて）いたのかな？
無くてもエンジンを回転させていればある程度は出るはずだし・・・量は期待できないでしょうが。
燃圧が低くて＆ダイヤフラムが閉じなく、問題になっていたような感じですかね。
これでキャブ以前はガソリンのパイプ以外交換しました。（パイプもステンレスにアメリカで交換してます）　さすがに完治したかな？？

　おっとキャブのフロートの液面の調整しなきゃぁ。。。

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　　この後はパーコレーションを2度と起きていません。　忘れていましたが追加記入です。(2018/11/10)
　キャブ清掃、MSD、燃料フィルター、ガソリンタンク、燃料ゲージなどの交換、耐熱処理もしてたのに改善されませんでしたが、燃料ポンプのリターンｽﾌﾟﾘﾝｸﾞの折れだったとは・・・。
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