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燃料ポンプも交換したし、高速乗って大黒Pまで行ってきました。
愛犬と散歩がてら・・・。



　エアコン修理が残ってるのでグローブBoxは外したまま、ダクトホースやらがぶら下がってるのを隠してます。

　愛犬[テル]は未だこの車が苦手でして、C2に乗って出かけるのを嫌がります。
乗せて出かけてしまえば、出先からはドアを開けば乗ってくれるのですがね。
車庫で整備する時は吠えて邪魔するし、愛犬を優先させてしまうのでC2を構う機会が少なくなってきてました。　もっとC2に愛犬を乗せて一緒に出掛けられるようになりたいものです。

車の下に潜ると色々と見つけてしまうんですよね。　以前、燃料ポンプを交換後、滲みとL字アダプタの緩みがあったので外し、増し締めなどして再装着しましたが、同じ所から滲んでる。。。　ホース周囲のヒートシールド？に染みて汚くなっている。　垂れまではしていないが、取り回しの修正を含めて交換とします。　(燃料ポンプ再販品は安いけど、これが悪いのか？品質にムラがあるのか？？)　
　＜写真は新品と外した物＞

　以前の燃料ポンプを外した作業。。。
燃料ポンプ交換（これがﾊﾟｰｺﾚｰｼｮﾝの原因でした）
燃料漏れ？・・・（滲み）燃料ポンプまた外すかぁ。

最初はリターンスプリング、次は漏れ、今回も同じところからの漏れ、3個全て同じ物のよう。。。
「AC Delco 40083」が65'L79のオリジナルの燃料ポンプですが、これのリビルトキットより、この新品のポンプの方が安いんですよね。（40083のオリジナル＆リビルトキットも持ってます）
だからなのか、今、ネットで見るとこの燃料ポンプ売らなくなってるのか？ParagonでもZipでも売ってない、Corvette Centralでのみ90日待ちで扱ってるが69.95ドル。(自分が買った時は45ドルくらいだった)

　交換したポンプ・・・前回取り外した時と同じ場所の漏れ(親指の所)


　ガスケットはオリジナルから型どりし、日本製に。



　前回は燃料ホースをL字アダプタで曲げてエンジンから遠回り？させてました。
　（これ数年問題なく使用してました）　曲げるより最短がいいかと今回から変更。（実は燃料パイプの出口の曲がりを少し伸ばしたかったのですが・・・）


　IN側のL字アダプタ＆ホースを付けて装着（プッシュロッドの当たる所にはウレアグリスの有機モリブデン入りをヌリヌリ）


　装着するのに時間がかかった。。。　以前の交換時は多少プッシュロッドが出てても手で押さえて装着できたが、今回は手がもたない！我慢できない？で、セルを何度か回し、引っ込む所まで。　・・・やる気もなかなか出ないし、歳だな。


　燃料パイプと接続



　コルゲートチューブでカバーしときます。

エンジンかけてチェック・・・OK。　漏れなしOK。　数時間たっても漏れなしでOK。　2日経っても漏れなしOK。
　

エアコンの修理はしばらく手を付ける気がしない？　とにかく少しでも走らせたい。とのことで、ひとまず走れるようにまでする。。。　車庫から出してアイドリングさせているとエンジンがバラツク！ってか半分以上のシリンダーの爆発が無いような感じ・・・。　あれ？　弄った配線のせい？燃料ホースでも動かした？


　バラツキの状態の時

エアコンの症状確認時やら、ガスチャージをしてる時もある程度温まるといきなりこうなる。　エンジン切って再スタートさせると数十秒は安定してるがすぐこの状態。　エアコンにしろ心が折れそうになる・・・。

配線や燃料パイプ、ホース類のチェックをして、MSD６Aの予備と新しい配線もあったので両方交換してみる・・・あれ？　OKになった。


早々このタイミングで本体は壊れないだろうし、配線が悪いのか？


新しい配線で装着してたMSD6Aにしてみると・・・しばらく正常アイドリングしてからバラツキ出した。。。

元の配線に予備のMSD6Aを装着してみる・・・OK。（こりゃあMSD本体だ）

このタイミングで壊れるかね！

分解してみた。見た感じ大丈夫そうだけど、臭いは少々エナメル臭い？


　このコンデンサーは膨らみも破裂もないし、液漏れも無さそう。


シリコンコート？が剥がれた？　コンデンサーの液漏れ？で硬化したシリコンが浮いて乾燥した後なのか？透明な幕に空気が入ってる（浮いてる）

　ここまで分解したけど、両面テープ（粘土？）か何かで貼られていて・・・、

　この部分が基盤と本体に分かれてる？のでここまでに。　ネットにも情報が無いな。(アナログは幾つかあるのに)

MSDは2016年06月29日に交換してるから４年と少し。
*:この時はパーコレーションっぽい症状の対策でサミットオーダー。
*:装着しました。
*:その前にもアナログからデジタルへ交換しています。

この予備も３年使用した後、４年保管してた物なので耐久性は大丈夫かな？

　＠：10/11(日)昼過ぎに近所を走行してきました。　問題なし。
バッテリーを交換したからか？エンジンの始動性が良くなり、軽く回る感じがします。

さて、エアコンの修理ですが、素人の私にはハードルが高い。　　調子が悪くなり、チェックしてる間にコンプレッサーを壊し？、コンプレッサー、エクスパンションバルブ、リキッドタンク、バイナリーSW、サーキットブレーカーの交換で直るだろうと。。。開始。

　グローブBox類を取り外し、室内からもチェック（エンジンルーム側のAC＆ヒーターホースのパネルを外すのに必要）

　バキュームSW？の端子が外れかかってた。


　コンプレッサーを外し、チェック、ステイも塗装します。


　このパネルを外し・・・(これ大変だった)、プチルテープを排除し、エクスパンションバルブを外します。


　感知管？センサー？の部分が本体内部の奥まで入ってて外すには本体ごと外してから？


　なので、楽をしたい私は交換を諦め、清掃で対応しました。　圧の低いエアーで吹いてみました。(通るのを確認しましたが、これが間違い！)


　外したついでにホース類にもエアーを吹いて清掃？


　リキッドタンクの交換(外した方)


　サーキットブレーカー、バイナリーSWの交換(外した方)


　新品コンプレッサー装着。


　リキッドタンク新品に。


　全て繋いで真空引き。


　翌日まで待っても漏れはないよう。


　これで直るだろうとガスチャージ！　

涼しい風が出てこない、エンジンがバラついてくる・・・また負荷があるのか？
途中からアクセルを煽らないとエンジンが止まりそうでメーターも見ずでした。
ヒーターコアとエパボのフラップのSWか？とかチェックしていましたが、エパボで冷えてない？　エパボ後のパイプが冷えてない・・・。　コンプレッサーも高熱になってる・・・こりゃ～駄目だ。　エクスパンションバルブが機能していない！　（詰まってなくて？穴が広がった？？）　
ここまでやったのにエンジンの調子も悪くなり、心が折れかけて放置になりそう。。。　(まさかこのタイミングでMSD 6Aが壊れたとは・・・思いもしなかった)

　エンジンを止めて少し経ったあと、高圧側と低圧側が同じになろうとしだすと・・・コンプレッサーの低圧側の接続口の圧力が上がって、Oリングが弾けた？感じでパイプからガス漏れしだしました。。。　　

エアコン作業にあたり、バッテリーが邪魔だなぁ～と。　
ついでに？リアに移設することに。
オリジナル重視？のはずが、チョコチョコ変更してしまいます。(簡単に戻せるようには考えてます)
・・・写真は移設後です。
(まだ、固定は簡易でケース下にマジックテープのオス？を貼ってあり、前に来ないようにマジックテープの太いので左右のデッキリッドのステイから張ってあります)


　エキスパンションタンクの固定バンドを外し、移動させてバッテリーを外し、バッテリートレイもフレームから外します。


　さて、何処を通すかですが、色々考えてロッカーパネルを外してこの中へ。
(フレーム横？ロッカーパネルのリテーナーの上側にのせてます)
ここは燃料パイプも近いので事故でここに衝突されると炎上するかも？？
(なので300Aのサーキットブレーカーも装着します・・・キルスイッチ代わりににも使えるし)



　ハトメ？アイレットリング(オリジナルより太いけど穴は同じ大きさ)装着。

　ジャッキ収納蓋？(ここはトランクか？)も製作します。　フェルト生地をボンドで貼って、横のフチの周囲はグルーガンを使ってます。
(オリジナルに穴を開けたくないので製作しました)


　2ゲージ(38SQ)の低電圧用ケーブル5ｍ買い、プラスマイナス両方で利用。


　10ゲージ(5.5SQ)で入出力を2つ製作、バッテリーモニターも。


　変換ケーブル(XT60とEC5の端子＆むき出しの充電用端子)


4ゲージ(22SQ)も買い、エンジンルームまでマイナスも送ります。(下側のチューブ、上は2ゲージのプラスで、ここからフレーム上を通ってバッテリーへ、逆側はこのあと白いリテーナーの上を通されていきます)


4ゲージに端子を圧着したところ。　この圧着ペンチ？はヤフオクで1000円（0ゲージ対応！）


ここのシートベルトの固定ボルトにグランドを取ります。コルゲートチューブから見える赤いコードがバッテリーのマイナスから、更にここから右に行ってるのがエンジンへのマイナス。　真ん中上のコルゲートチューブはプラス。


　順番が前後しましたがトランク？(ジャッキ収納庫？)の横に穴を2個開けています。(21mm穴のアイレットリングで見栄え良く？)



　バッテリートレイを外したネジの場所を利用してMSDを装着、PC用のファンも付けてみた。

以前の処理の汚なかったリレー周りもヒューズBOXを使ってまとめる。

　この安物ヒューズBOXの板ヒューズ端子が使えず(抜き差しでゆるむ)
こんな感じに変更して利用。　リレーは４極のを２個。


　装着はこんな感じ・・・まだ仮付け。


　備忘録：






　サーキットブレーカーはキルスイッチにもなるので安全に作業できます。
バッテリーモニターも便利。


　入出力端子＆変換ケーブルでバッテリー充電中にモニターのチェック。





バッテリーが新しいのもあり、問題なく始動できました。
使い勝手などどうなんでしょうかね。